暗殺教室~拳法家の青春物語~   作:GGG-EX

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また一月たってからの更新です。

今回から沖縄暗殺編です。

ちょいちょい龍哉のチートが垣間見えます。


島での仕込みの時間

―――沖縄へ向かう船上

 

そこでは船酔いでぐったりしている殺せんせーに対して陽菜乃と龍哉が見事なコンビネーションで攻めていた…

 

もっとも、一発も掠りすらしていないが…

 

「にゅやァ…船はやばい…船はマジでやばい…先生覇月君と倉橋さんの攻撃も相まって頭の中身が全部まとめて飛び出そうです」

 

「「よし、もっと追い詰めよう!!…お!!」」

 

「起きて起きて殺せんせー!!見えてきたよ!!」

 

「東京から6時間!!殺せんせーを殺す場所だぜ!!」

 

「「「「「「島だーーーーーっ!!」」」」」」

 

==========

―――普久間島リゾートホテルの海岸

 

「ようこそ、普久間島リゾートホテルへ、サービスのトロピカルジュースでございます」

 

「いやー最高!!」

 

「景色全部が鮮やかで明るいな~」

 

「ホテルから直行でビーチに行けるんですね、様々なレジャーも用意してあるようですねぇ」

 

「あれ?龍哉と倉橋さん、トロピカルジュース飲まないの?」

 

「「ちょっとな(ね)」」

 

龍哉と陽菜乃の態度に何人かが飲もうとしていたのを取りやめているが、そこはどうでもいいだろう

 

まずは、殺せんせーの暗殺である

 

「例の暗殺は夕食の後にやるからさ、まずは遊ぼうぜ殺せんせー!」

 

「修学旅行ん時みたく判別行動でさ」

 

「ヌルフフフ賛成です、よく遊びよく殺す、それでこそ暗殺教室の夏休みです」

 

==========

―――暗殺準備中

 

「まずは1班がエアグライダーで暗殺しながら気を引いてるから、その間に俺らがフィールドを整える」

 

「龍哉、大丈夫?」

 

「大丈夫大丈夫、俺は落ち着いている、COOLだ、COOLになるんだ…」

 

「…必死に心を落ち着けてるな…」

 

「まぁ、倉橋さんが短めのスカートで殺せんせーのあのスピードで動き回るんだもんね」

 

「もし、あんなふうにされるとなると私も嫌です」

 

「ほらほら、次はうちの班に来る番だよ!!やることやってすぐに着替えないと!!」

 

「「「「おーう!!」」」」

 

遊びに見せかけて全員真剣である、計画書(プラン)通り暗殺できるかどうか…綿密に現地をチェックして回る

 

そして、それは他の班も同様である

 

1つの班が殺せんせーと一緒に遊んで―無論暗殺も織り交ぜて―他の班が着々と準備を進めていく

 

そして―夕方

 

海岸には人っ子一人いなくなった

 

無論、それになぜかイリーナ先生が憤り、烏間先生に色々と絡んでいる様子が見られたそうだ

 

しかし、不安要素は大きい…

 

連絡が取れなくなった手練れの殺し屋達に、防衛省内と刑務所において発生した問題、加えてこの普久間島自体にも怪しい噂をちらほら聞いている

 

(暗殺を取り巻く空気が不穏になってきた…晴れている間に暗殺が終わればいいが…)

 

==========

―――夕食会場近く

 

「いやぁ、遊んだ遊んだ…おかげで真っ黒焦げに焼けました」

 

「「「「「「「「「黒すぎだろ!!!」」」」」」」」」」

 

「歯まで黒く焼けやがって」

 

「生物の常識無視か」

 

「もう表情も読み取れないよ」

 

「え?声音とかから何とか分からない?」

 

「「「「「「「「龍哉(お前)と一緒にするな!!」」」」」」」」」」

 

「じゃ、殺せんせー、飯の後暗殺なんで…まずはレストランに行きましょう」

 

「どんだけ満喫してんだあのタコ」

 

「こちとら楽しむふりして準備すんの大変だったのによ」

 

「ま、今日殺せりゃ明日は何も考えずに楽しめるじゃん」

 

「まーな、今回ぐらい気合入れて殺るとするか」

 

「こっちは+αもあるからさっきも殺意も増し増しだけどな(半分自業自得だけど)」

 

(((一応自覚してるっぽいから言わないでおくか)))

 

そうして夕食会場の船上のレストランに移動する

 

「夕飯はこの貸し切り船上レストランで、夜の海を堪能しながらゆっくり食べましょう」

 

「…な、なるほど、まずはたっぷりと船に酔わせて戦力を削ごうというわけですか…」

 

「当然です、これも暗殺の基本の一つですから」

 

「実に正しい、ですが、そう上手く行くでしょうか…暗殺を前に気合の乗った先生にとって船酔いなど恐れるに」

 

「「「「「「「「「いや黒くて本当にわかんねーよ!!!」」」」」」」」」」

 

「気合のってるのは分かるけどさ、表情変わんねーじゃん」

 

「……そんなに黒いですか?」

 

「表情変わんないどころか前も後ろも分からないわ」

 

「ややこしいから何とかしてよ」

 

「ヌルフフフ、お忘れですか皆さん…先生には脱皮がある事を…黒い皮を脱ぎ捨てれば…」

 

そう言って頭頂部から罅が入り、いつもの早さで脱ぎ捨てる

 

「ほら元通り」

 

「あ、月一回の脱皮だ」

 

「こんな使い方もあるんですよ、本来は【ヤバいときの奥の手】ですが…あっ!!!」

 

自分が何をしたのか気が付いた殺せんせーは顔を触手で覆って俯いている

 

「バッカでーーー暗殺前に自分で戦力減らしてやんの」

 

「どうして未だにこんなドジ殺せないんだろう」

 

「思わぬところで計画(プラン)通りに行ったな」

 

「これなら、いけるかもね」

 

夏休みに入り、この日のために密かに特訓を重ね、仕込みも万全…

 

((((((((((今度こそ、殺せんせーに僕ら(俺達)の子刃を届かせるんだ!!))))))))))

 

==========

―――ホテル離れのパーティー会場

 

「さぁて殺せんせー、飯の後はいよいよ(・・・・)だ」

 

「会場はこちらの、このホテルの離れにある…水上パーティールーム」

 

「ここなら…逃げ場はありません」

 

「さ…席につけよ殺せんせー」

 

「楽しい暗殺」

 

「まずは映画観賞から始めようぜ」

 




龍哉「あとがきコーナー・第三十一回、進行の龍哉だ」

陽菜「補佐の倉橋陽菜乃です」

龍哉「今回から暫くはちょっとしたNGシーンを披露したりする」

陽菜「基本的には最新話でのNGシーンになりまーす」

龍哉「今回は1か所だけだ」

NGシーン
―1班が殺せんせーと遊んでいる時

「まずは1班がエアグライダーで暗殺しながら気を引いてるから、その間に俺らがフィールドを整える」

「龍哉、大丈夫?」

「大丈夫大丈夫、俺は落ち着いている、COOLだ、COOLになるんだ…」

といいつつバズーカ砲のようなものを構える龍哉

「「「いや、いったい何を考えてるんだ!!」」」

当然男子全員に突っ込まれた

陽菜「これって、私が殺せんせーと乗ってた時の1シーン?」

龍哉「ああ、あんな陽菜の姿で変幻自在に飛び回る殺せんせーに殺意が沸いたんだ」

陽菜「でも、本編だと落ち着こうとしてけど…」

龍哉「1班(陽菜と一緒の班)にならなかった俺が悪いんだからな」

陽菜「龍君…で、でも私も誘おうとして誘えなかったし…(ツンツンモジモジ)」

龍哉「陽菜…(やばい超可愛いい)」

他の生徒達「いちゃついてないでさっさと締めろ!!」

龍哉・陽菜「そ、それでは次回もお楽しみに!!」
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