ONE PIECE   《自由》の向こう岸には   作:濱田カオル

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どうも!
読んでくれている読者の皆さん!
本当にありがとうございます!!!
また、これからも宜しくお願い致します!
昨日から立て続けの投稿になりますが、御了承ください。



それでは4話目"世界の破壊者"です!!


どうぞ!!!








    "世界の破壊者"

翌日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海軍本部・マリンフォードの港に召集を受けたので、行ってみるとそこには一隻の立派な軍艦が。

 

甲板にはたくさんの人の気配がする。

 

気になったので行ってみると、そこにはまだ階級を持ってないであろう海兵たちがざっと100人ほどいた。

 

五列横隊になり、恐らく俺のことを待っていたのであろう。

 

すると横からいきなりコングさんが現れた。

 

 

「来たか。これがお前の軍艦だ。大佐は一人一隻軍艦を所有することを許可されている。早速だが、今日お前を呼んだのは、ある海賊の逮捕に向かって欲しいからだ。その海賊の名はバーンディ・ワールド。目に見えるもの全てを破壊しつくし、"世界の破壊者"とまで称される奴の実力は伊達じゃないぞ。超人系、モアモアの実の能力者で自身の触れた物の大きさやスピードを最大100倍まで倍加させることが可能だ。さらに武装色に優れていて、六式の剃と月歩まで使える。近頃、シャボンディ諸島近海まで勢力を伸ばしてきている。現地の海兵達では手も足もでないといった状況でな。そこでこの一件をお前に託すことにした。」

 

 

へ?俺に??

 

誰がどう見ても実力差ありすぎるでしょ!!!

 

だって世界の破壊者だぞ。世界の破壊者!!!

 

 

「そ、そんな大物を俺が??」

 

 

「案ずるな。お前の実力は海軍本部では随分と噂になっているからな。いきなり海軍本部大佐になった実力者と。」

 

 

「そ、それはゼファーさんのお陰です。」

 

 

「まあ時間もないんだ。急遽向かってくれ。」

 

 

「わ、分かりました!!この一件はお任せください!!」

 

 

う、いきなり5億の賞金首かよ。

 

元帥直接の指令だから断ろうにも断れない。

 

仕方ない、行くしかないよなぁ。

 

俺は軍艦に乗り込み、海兵達に声をかける。

 

 

「え~。新たに貴方たちの上司となった、ゼータです。以後よろしく。早速になりますが、シャボンディ諸島の近海に赴き、バーンディ・ワールドの逮捕に向かいます。」

 

 

辺りの海兵がざわめく。

 

そりゃそうか、いきなり知りもしない実力も分からない上司から世界の破壊者の逮捕に向かうなんて、俺だったら叫ぶところだよ。

 

でも海兵として道を歩んだ以上、これは仕方がない。

 

そう、仕方がないんだ。

 

自分に言い聞かせる。

 

どうせならこの2年間、ゼファーさんと共に過ごした地獄の時間の成果をワールドにぶつけてやろうではないか。

 

俺だって無意味にこの2年を過ごした訳じゃない。

 

証明してやる。

 

俺がお前らの上司に相応しいと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーシャボンディ諸島近海ーーー

 

 

 

 

ふぅ、ようやく着いたな。

 

あの船がそうか。

 

荒波の中に見えるその船はまるで前に現れる敵全てを蹴散らしていくようであった。

 

あちらさんもどうやら俺らの軍艦に気付いたらしく、大砲を放ってくる。

 

まあ只の大砲では今の俺には何の意味もないけどね。

 

俺は軍艦の甲板から飛び、近づいてくる砲弾を一刀両断することで砲弾の軌道を変えて海に沈没させる。

 

それを何回もやっているとキリがないので、月歩で一気にワールドの海賊船に着地。

 

察した所、強いのは巨魚人であろうガタイのウォータンと、お握りのような体型をした変人と同じく変人の格好をしたおばさん。

 

それに、目の前にいるこのデカブツ。

 

・・・・・・・・すげぇ。

 

迫力が違うな。

 

懸賞金5億も頷ける。

 

それほどまでにこいつの危険度は計り知れない。

 

まあ人に会ったらまず最初に挨拶を。

 

 

「こんにちは。今回、貴殿方を捕らえるように言われて海軍本部より来ました。以後よしなに。」

 

 

その言葉と同時に腰に携えていた獅子王の柄に手をかける。

 

すると、ワールドが

 

 

「ほう、やろうってのか。たかが小僧が俺らを倒そうってか。海軍も緩いな。」

 

 

「そういうのは倒してから行ってみなぁ!!!!」

 

 

「俺らの前に立つものは誰であろうと消し飛ばしてやるぜェ!バロロロ!!!」

 

 

俺は獅子王を抜刀し、ワールドに向かってこの二年間で覚えた覇気を使い斬りかかる。

 

 

「黒刀斬!!!!」

 

 

神々しいオーラを放っていた獅子王が一変し刀身が黒く染まる。

 

これは武装色の覇気。

 

ワールドも腕を硬化し、俺に殴りかかってきた。

 

黒く染まった刀と黒く染まった拳。

 

衝撃は相殺され、俺もワールドも後ろに飛び、距離を置く。

 

案外行けるかもな、これ。

 

 

「バロロロロ。小僧、若い割には腕が立つ。名乗れ。」

 

 

「俺の名前はゼータだぁ!!」

 

 

名乗り終えると同時にワールドに向かって駆け出し、奥義を詠唱する。

 

 

「舞い上がる疾風の息吹よ、轟け、そしてその身に刻め。」

「西の彼方、【白虎】!!!」

 

 

言い終えて、刀をワールドの方向にに向けて振るうと、まるで生きて動いてるような白い虎が出現した。

 

そして、ワールドに向かって一直線に疾風の如く近付き、炸裂する。

 

まるで、一瞬で幾多の刀に斬られるようにワールドには切り傷が。

 

その後まもなく、ワールドの方向に向けて、衝撃波が。

 

その轟音はワールドの海賊船の船上だけでなく遠目に見える俺の軍艦の方まで轟いてる様だった。

 

舞い上がる砂埃の中、見えたのは一人の男が地に倒れ伏した陰。

 

どうやら意識を失ったらしい。

 

そして衝撃波の余波で周りにいたウォータンと変人2人も倒れていた。

 

ふぅ、なんとか倒しきれたな。

 

しっかし、奥義を使った後の体への負担が大きいんだ。

 

なるべく使わないようにしていたんだが、相手が5億の賞金首となると使わざるを得なかったか。

 

俺は罪人達を連れて自分の軍艦に向かっていった。

 

着くと、海兵たちが列を作り俺の到着を待っていた。

 

 

「お、御疲れさまです、大佐殿!!!」

 

 

「ああ。勝手に飛び出してすみませんなぁ。まあ無事に捕まえられた訳だし、これからインペルダウンに向かうよ。航海士さ~ん。よろしく。」

 

 

「はっ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いかがだったでしょうか?
今回は主人公の初陣としてバーンディ・ワールドを倒させてみました。
まあ、これだけで分かる方もいると思いますが、ぶっちゃけ主人公は強いです。
技の名前は四獣から取りました。
これからも主人公の成長にご期待下さい。







ご不明な点やご指摘ご感想がありましたら、感想欄のところに書いてください。






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