僕と幼馴染と友情物語   作:sata-165

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今回はDクラス戦を一気にいきます。


Dクラス戦

 

開戦5分前雄二は激励のため教壇へと上がる

 

「よし、間もなく開戦だ!!みんなやる気は十分か?!」

 

『『『『おおおーーーー!!!』』』』

 

「作戦はさっき説明したとおりだ!!各自部隊長の指示に従え!!」

 

『『『『おおーーーーーー!!!』』』』

 

キーンコーンカーンコーン

 

「よし、前線部隊・中堅部隊行って来いDクラスへの血路を開け!!」

 

「よし前線部隊、俺に続け!!敵の出鼻をくじいてやれ!!」

 

『『『『うおぉーーーーーっ』』』』

 

一輝の号令に僕ら前線部隊はDクラスへと向かう

 

 

 

 

 

―― Bクラス前の廊下 ――

 

今僕ら前線部隊はBクラス前の廊下でDクラスの前線部隊と戦っている。ここはE教室とD教室の中間にあり、僕らの背後には新校舎の階段があるためDクラスはここで僕らを倒すか後退させないと奇襲どころかFクラス代表の前に行くことすらできない。敵の前線部隊は10人ほどのためこちらが有利に思えるが

 

『『『『『『試獣召喚!!!!!!!!!!!!』』』』』

 

Dクラス モブ11人   VS  Fクラス

化学  平均130点      高瀬 一輝 497点

               吉井 明久  62点

               島田     57点

               モブ12人  平均50点

 

「おい、なんだあの点数、学年主席並みじゃないか」

 

「本陣に応援を要請しろ!!」

 

「ちっ応援を呼んだか。おい伝令、こっちも秀吉達に応援を!!」

 

Dクラスが応援を呼んだので僕らも応援を要請する

 

「よし、敵を引きつけてから一気に道を開く!!それまで耐えろ!!」

 

一輝の号令にFクラスの面々は時間稼ぎに徹した

 

 

 

 

「塚本!!応援に来たぞ!!」

 

「一輝よ、応援に参ったぞい!!」

 

両クラスの増援部隊が来て両陣営共に30人ほどになった

 

「よし、俺が切り込む、お前らは他の奴らを押さえて血路を維持しろ!!」

 

『『『『おぉーー任せとけっ!!』』』』

 

「行くぜ!!」

 

一輝はアサルトライフルを構えると走りながら敵を撃っていった。ただ精度はあまり高くないので

 

「隙あり!!」

 

撃ち漏らした敵が一輝を狙うが

 

「させないよ!!」

 

僕が敵を食い止め、鞘で首を叩き折る

 

「しまった!!」

 

Dクラス

阿僧田 孝造

   戦死

 

『美波お姉さま~!!』

 

『ちょっ美春!!なんでアンタがここに居るのよ』

 

『愚問ですわ、お姉さまのあるところ美春ありですわ!!』

 

『いつも言っているでしょウチは『男』が好きだって』

 

『安心してくださいお姉さま、美春はお姉さまの男らしい胸板が大好きですので』

 

キンッ キンッ ヒュン 島田の喉元に剣をつきたてる

 

『い、いやぁ~補習室はイヤ~』

 

『補習室?ふふっそんなとこには行きませんわ。今なら保健室は空いていますので美春と大人への階段を上りましょう』

 

『イヤー誰か、助けなさいよっ!!』

 

『『『『俺たちは死にたくないから早くその子と消えてくれ!!』』』』

 

『薄情者~~!!』

 

誰かの悲鳴が聞こえたが戦死でもしたのだろうか?

 

「アキこのまま代表までの道を作るぞ!!」

 

「了解!!みんな、敵を押さえて血路を維持するんだ!!」

 

『『『『おぅ!!』』』』

 

「秀吉はここで指示をお願い!!」

 

「心得た!!」

 

僕は一輝と二人で敵を消耗させつつDクラスへの道を開いていった

 

 

 

 

 

 

「はぁはぁ何とかDクラス前まで来たぞ、ただ代表を打ち取るのは難しそうだ」

 

僕らはDクラス前の廊下でDクラス代表と近衛部隊を相手にしていたがここまで来るのに僕らも消耗してしまい

 

Dクラス 近衛部隊4人  VS Fクラス 高瀬一輝 102点

数学    平均105点         吉井明久  32点

 

なんとか戦死しないで近衛部隊を引きつけるのがやっとだ、雄二の作戦はこれでいいはずだけど

 

「戦線を抜けて道を作ったのには驚いたが、流石に君たちもここまでのようだな」

 

代表の平賀君は余裕が出てきたようで笑っている。まぁ僕らを倒せば他に戦力は無いと思っているんだろう

 

「そうだね、僕らでは近衛部隊を相手にするのがやっとだよ」

 

「あぁ代表を討ち取る余裕はないな、だから」

 

「「姫路(さん)、明梨、後は任せる(任せたよ)」」

 

「へっ」

 

平賀君は「何言ってるんだこいつら」といった顔をしている。すると

 

トントン

 

平賀君の肩が申し訳なさそうに叩かれる、平賀君が振り向いた先には

 

「あれ、姫路さん、藤崎さんAクラスの人がこんなとこでどうしたんだい?」

 

平賀君は姫路さんと明梨がAクラスだと思っているのか油断している

 

「あ、あのFクラス姫路瑞希です。よろしくお願いします」

 

「同じく藤崎明梨です。平賀君に現代文で勝負を挑みます」

 

「は、はぁどうも」

 

まだ状況が理解できていない平賀君

 

「試獣召喚!!」

 

「試獣召喚です!!」

 

「えっ、あれ、サ 、試獣召喚」

 

姫路さんと明梨が召喚をしたのに驚きながら召喚する平賀君

 

Dクラス    VS  Fクラス

現代文 代表 平賀 源二     姫路瑞希 339点

       129点       藤崎明梨 407点

 

「これも勝負だからごめんなさいっ!!!」

 

そう言いながら平賀君の眉間、心臓、鳩尾に同時に矢を放つ明梨

 

ポンッ

 

平賀源二 戦死

 

平賀君の召喚獣はあっけなく戦死した

 

 

 

 

 

 

 

―― Dクラス ――

 

「まさか、姫路さんと藤崎さんがFクラスだなんて………信じられん」

 

「あ、その、さっきはすみませんでした!!」

 

肩を落としている平賀君に謝る明梨

 

「いや、謝ることは無い。全てはFクラスを甘く見ていた俺たちが悪いんだ」

 

これも勝負だから騙し打ちや奇襲などは戦略の内、明梨が謝る必要はない

 

「ルールに則ってこのクラスを明け渡そう、ただ交換は明日でいいか?皆も戦争で疲れているし」

 

「いや、俺らの目標はAクラスだから交換はしなくていい。俺が指示した時にアレを壊してくれればな」

 

「アレはBクラスの室外機か、わかったその提案を呑もう」

 

「あぁタイミングは後日話す。うまくやれば教師に睨まれる程度だろう」

 

「ああ、ありがとう。お前らがAクラスに勝てるように願っているよ」

 

「ははっ無理をするなよ。勝てっこないって思っているだろう?」

 

「いや、今日の坂本君の策士っぷりを見て、大きな戦力差でも作戦によっては勝てるかもしれないと思ったよ」

 

じゃあ、と手を挙げて平賀君は去っていった

 

「さて、皆!!今日はご苦労だった!!明日は消費した点数の補給を行うから、今日のところは帰ってゆっくり休んでくれ!!解散!!」

 

雄二が号令をかけると、みんな雑談をしながら自分のクラスへと帰っていった

 

「雄二、一輝僕らも帰ろうか」

 

僕達は教室に戻るといつものメンバー+一輝と優子さんで帰った、一輝と優子さんはEクラス戦の日に一緒に帰り、その帰り道で一緒に帰る約束をしていたそうだ。優子さんは一輝と二人で帰りたいだろうから明日からは一輝とは別に帰るかな。

 




今回は戦闘描写をだいぶ省きました。
島田と清水がどうなったかは『神のみぞ知る』です。
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