僕と幼馴染と友情物語   作:sata-165

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モンハンにはまって、後期の講義が始まって、投稿が不定期になってしまいすみません。
少しペース速めて進行していきたいと思います。

それと前回は操作ミスで後書きが書けてないのに投稿してしまいました。すみませn、


強化合宿三日目 入浴

 

「ハートの8で8切り!」

 

夕食を食べ終わった僕らは、自室でローカルルールありの大富豪をやっている。今は入浴時間になったばっかりなので、混んでいるだろうから、と言った雄二の提案に従って時間を潰している。

夕食はトルコ料理で、ケバブなど羊や鶏の肉料理やムール貝やサバを使った魚介料理など、東西の交差点、と呼ばれるだけあり東西の文化が混じった不思議なものだった。

しかし、一昨日のフレンチ、昨日の中華と合わせて世界三大料理が揃ったけど、この学校は変なお金の使い方をしてるよね。

 

「ダイヤの4!」

 

僕の番で場が流れたので手札の中から最弱のカードをだす。

 

「ダイヤの6だ。これで縛り成立だな。」

 

「ダイヤの7じゃ。」

 

「…………9。」

 

「Jバックだ。」

 

「……パス。」

 

一輝の出したカードによって強弱が変わったので、仕方なくパスをする。

 

「ちっ、パスだ。」

 

比較的手札の多い雄二もパスをする。雄二の事だから何か逆転の手を残していそうだけど……

 

「10じゃ。」

 

「…………5。」

 

秀吉と康太はまだ残していたのか。でも、手札の少なさは僕が一番だね。

 

「3だ。さっきジョーカーは出たからコレは流しだな。それと……5だ。」

 

一輝が場のカードを脇に避けて新たにカードを出す。

 

「じゃあ僕は……7。」

 

「残念だったな明久。8切りだ。」

 

雄二がスペードの8を出してカードを脇に避ける。でも、残念だった、ってどういう意味だろう?

 

「Qを4枚で、革命だ。くははははは……さて、ここからは俺のターンだ!」

 

雄二は試召戦争の話をクラスに持ち出した時と似た、野性味たっぷりの獰猛な笑みを浮かべる。ゲームも終盤に差し掛かったところなので、僕の手札には上がるために強いカードしか残されていない、一輝達も表情からすると同じようだな。

そんな中で出た革命……雄二はこのタイミングを狙っていたのか。

 

ドバンッ

 

「全員手を頭の後ろに組んで伏せなさい!」

 

雄二が作戦成功、といった笑みを浮かべながら、カードを避けようとした時にすごい勢いでドアが開け放たれて、島田さんと姫路さんが中に入ってきた。島田さん、もう少しドアの開け方を考えようよ。

 

「ひとがくつろいでる所に一体何の用だ? あん?」

 

調子が出てきたというところを邪魔されて不機嫌な様子の雄二が島田さんに突っかかる。どこから見ても正真正銘の不良(ヤンキー)だ。

 

「どうせアンタらも覗きに参加するんでしょ! だからウチたちがオシオキに来たのよ!」

 

「そうです! 悪い人たちにはオシオキが必要です!」

 

「俺らは何もしてねえのにふざけてんじゃねえぞ!」

 

初日といい、昨日の自習時間といい、この二人はなんでこんなにも突っかかって来るんだろう?

 

「そんな事言っても騙されません! 男の子はエッチなことのためなら何でもするんです!」

 

姫路さんは何を言っているんだろう? そりゃ興味が無いとは言わないけどさ、やっていいことと悪い事の判断ぐらいつくよ。

 

「アンタと話しててもラチが明かないわ! 長谷川先生、召喚許可を!」

 

「わかりました。承認します。」

 

部屋の入り口で待機していた長谷川先生が召喚フィールドを張る。

 

「「試獣召喚!!」」

 

数学

Fクラス 島田美波 283点

     姫路瑞希 402点

 

フィールドが張られると同時に召喚された二体の召喚獣。また、点数が上がっているけど、このやる気を他の事には回せないんだろうか。

 

「俺の作戦を邪魔したんだ。この借りは高くつくぜ? 試獣召喚。」

 

Aクラス 坂本雄二 792点

 

「な、七百!? い、インチキしたんでしょ!」

 

「行きます!」

 

キュポッ

 

雄二の点数に驚いてる島田さんと、考えも無しに腕輪を使い熱線を出す姫路さん。

 

「はっ、隙もねえのにそんな大技当たるかよ!」

 

身軽な装備と高い点数のお陰で軽やかに熱線をかわす雄二の召喚獣、合計しても点数差があるのに連携が取れてないんじゃ雄二の圧勝かな。

 

「大技ってのはこう使うんだよ!」

 

雄二の召喚獣は、熱線を使っていて動けない姫路さんの召喚獣に近づいて、右手を引いて拳を作る。その手についてる腕輪が強い光を放つと

 

ドゴォォォン!

 

凄い轟音と共に吹き飛ぶ姫路さんの召喚獣。

 

Aクラス 坂本雄二 582点

Fクラス 姫路瑞希 戦死

 

「み、瑞希!?」

 

「おいおい、余所見とは余裕だなぁ?」

 

「くっ……」

 

キンッ  キンッ  キキンッ

 

雄二の召喚獣が近付いたことによって思考を切り替えたのか、何度か切りかかる島田ンさんの召喚獣。……しかし、点数差が激しい事もあり難なくいなされる。

 

ガキン

 

レイピアの細い刃では打ち合いに耐えられなかったのか、折れた刃が宙を舞う。

 

「これで終いだ。」

 

ガラ空きになった島田さんの召喚獣に対してラッシュを叩きこむ雄二の召喚獣。……邪魔されて機嫌が悪かったんだろうけど、見てて気分のいい光景じゃないな。

 

Fクラス 島田美波 戦死

 

程なくして島田さんの召喚獣は戦死した。

 

「戦死者は補習~。」

 

「「いやあぁぁぁ~!」」

 

西村先生に素早く回収された二人。嫌なら戦わなければいいのにな。

それにしても……

 

「今のってドップラー効果かな?」

 

「だいぶ低く聞こえたけど……どんだけ速えんだよ。」

 

西村先生の身体能力の高さにあきれる僕たち。

 

「まあ、鉄人のことは置いとくとして……島田達の言っていたのはどういう事だ?」

 

「…………須川達が自習時間に覗きの仲間集めをしていたらしい。」

 

雄二の疑問に答える康太。しかし、覗きの仲間集めか……

 

「なら、風呂場までの道は邪魔が多そうだし、さっさと行こうぜ。」

 

「そうじゃな。」

 

一輝の意見に賛同してお風呂の準備を始める僕達。

 

         ◇

 

「吉井、坂本! ちょうどいいところに、少し手伝ってくれ!」

 

入浴道具を持って1階に降りたところで声をかけられたのでそちらに目を向けると

 

世界史

Eクラス 長田源策  51点 VS Dクラス 赤羽理子 85点

     柴哲也   46点       袖村柚子 72点

 

大浴場へ向かう廊下の途中で、覗きをしようとしていると思われる男子と、阻止しようとしている女子が召喚獣で戦っていた。

 

「試獣召喚。」

 

世界史

Aクラス 吉井明久 453点

 

「え、Aクラスまで覗きに!?」

 

「ちょっと! 腕輪持ちとか私たちで勝てるわけないじゃない。」

 

「ふぅ、一時は補習室も覚悟したがなんとかなったな。」

 

「ああ、吉井! 理想郷(アガルタ)への道を切り開いてくれ!」

 

僕の点数を見て、動揺している女子と、勝機を見出して喜んでいる男子。

 

「邪魔だよ。」

 

長田源策  戦死

柴哲也   戦死

 

「お、おい! なんで俺達に攻撃してるんだよ!」

 

「裏切ったのか!?」

 

僕が召喚獣を二体の召喚獣に近づかせて、油断しているところを居合い切りで首を刎ねたら、僕の行動に対して長田君と柴君が抗議してきた。でも、裏切ったなんて言われても

 

「僕は君たちの仲間になった覚えなんてないよ。」

 

覗きに手を貸す気は無いので期待されても困る。さて……

 

「く、来るなら来なさい!」

 

「覗きはさせないわよ!」

 

僕が赤羽さんと袖村さんの方を向いたら戦う気なのか召喚獣に武器を構えさせている。

 

「僕らは普通に男子浴場に行きたいんだけど、通してくれないかな?」

 

僕は男子浴場へ続く廊下を指しながら二人に尋ねる。ここで戦う事になるとさらに入浴時間が減ってしまう。

 

「え……?」

 

「覗きじゃ……ないの?」

 

僕の言葉を聞いてキョトンとした表情になる二人。

 

「そんなことしないよ。それで……通してくれるかな?」

 

「あ、うん。どうぞ。」

 

「勘違いしちゃってゴメンなさい。」

 

もう一度たずねたら、召喚獣を消して道を開けてくれた。

 

「気にしないでいいよ。それと、大変だろうけど頑張ってね。」

 

僕らは彼女達に別れを告げて大浴場へと向かった。しかし……須川君達はあんなに大勢を巻き込んで責任はどうするんだろう?

 

その後は普通に入浴した後に、合宿での日課にもなってきた個室風呂の警備をしたが、覗きに加担していた人たちが特別補習室に行ってたからか問題なく3日目が終了した。




今話で3日目の日程が終了しました。さて、後は原作で覗きの成功した4日目ですね。
果たして須川たちは覗きを成功させられるのか!? 明久はどう行動するのか!?
次回からは4日目に入りますので乞うご期待。


『質問コーナー』

今回は

①『相手の可愛いと思うところはどこ?(体の部位、しぐさ、性格など。)』byアマデウスさん
②『FFF団』・『毒兎』・『絶壁』を『叩き潰す』なら『どんな方法?』by龍夜さん

の二つを訊いてみます。

②の回答は少し過激なものになるかもしてないので彼氏組だけを呼んでおきました。



『相手の可愛いと思うところはどこ?(体の部位、しぐさ、性格など。)』

明久「明梨は元気なところで、日向は一所懸命なところかな」

雄二「記憶力がいいのにどこか抜けているとこだな。それを指摘した時のキョトンとした顔も可愛いな」

秀吉「あの性格の割に自分のしたことを後から気にする所じゃな」

康太「…………行動すべて」

一輝「驚いたり恥ずかしくなった時の反応だな。普段見れないから余計にいい」

ちなみにですが他にあげられる点はありますか?

「「「「「全部だね(全部だ)(…………全部)(全部じゃな)」」」」」

あ、そうですか。……惚気は聞いてないのに

「「「「「何か言った?」」」」」



『FFF団』・『毒兎』・『絶壁』を『叩き潰す』なら『どんな方法?』

明久「西村先生に担任が変わったのに変化する様子も無いから、迷惑かもしれないけど龍司さんの『更生フルコース』を受けてもらおうかな。あれなら更生するだろうしね。」

雄二「鉄人の補習1週間マラソンでも受けてもらうか。鉄人なら1週間の貫徹ぐらいワケないだろ。」

秀吉「西村教諭と合宿でもしてもらう他の案はなかろう。」

康太「…………ゲイ疑惑やらが生まれそうな合成写真を学園中に流す。」

一輝「龍司さんの『更生フルコース』だな。あれならたとえ札付きの悪でも更生できるからな」

明久君と一輝君の言っている『龍司さんの更生フルコース』っていったい……

「「西村先生(鉄人)の補習の1000倍厳しいよ(ぞ)」」

考えないようにします。



アマデウスさん、龍夜さん、質問ありがとうございました。

質問・感想・コメント・誤字報告・指摘などお待ちしてます。
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