ーリアスsideー
私リアス=グレモリーはさっきまで公欠をとるために職員室へ行った帰りでその理由は私は上級悪魔であり休む理由はライザー=フェニックスとの結婚を防ぐためのレイティングゲームに向けての特訓のため
(このゲームは何がなんでも勝たなくちゃいけないわね
下僕達のために、私の恋のためにも)
彼女は今恋する乙女である
(あの鈍感馬鹿はいつ気づいてくれるかしら)
彼女が考えていると
「あの赤い悪魔は趣味わり〜な笑」
「やめとけ凶悪凶暴女に殺されるぞ笑」
笑い声と好きな人の声が聞こえた。
それと同時に黒いオーラを発しながら声がする方に向かった
ーリアスside outー
ー翼sideー
「や や やぁグレモリーさんき き 今日はいい天気ですね〜」
やべーめっちゃ声が震えてるよ!
「今日もべ べ べんぴさんだ、だ、だね〜笑」
冬夜それじゃべんぴさんになってるよ!
「はぁーまったくあなたたちは〜 今日はこれから用事があるから勘弁してあげるわ」
「いやーありがとうございますー」
「ありがとうございますーリアスさまー」
冬夜、俺の順で棒読みで叫ぶ笑
「まったく背は小さいのに態度は背より大きいんじゃないんですか?」
「ンだとコラ!!!」
そこへ1人の女の子の声が聞こえた
「ソーナ!」
今冬夜に毒を吐いたのは支取蒼那この駒王学園の生徒会長である
「今日という今日は黙らせてやる!」
「それは楽しみですね」
冬夜はキレかけているが、支取は顔を赤く染めていた
「はぁ〜 そういえばグレモリーお前用事があるんじゃなかったっけ?」
「そういえばそうだったわね
ほらソーナいちゃついてないでいくわよ」
「いちゃついて(ないです!)ねぇよ!」
「カップル見てーだなぁ笑」
その言葉を何気なく言った瞬間2人の女子の顔が変わった
その顔は辛そうでとても悲しそうだった
「リアス行きますよ」
「えぇ また今度ね2人とも」
2人はそう言うと旧校舎側に向かっていった
「なぁ〜 冬夜、あの2人何かあったのかな?」
「あぁ多分な、また今度ってどうみてもおかしいだろ」
俺たちは気づかなかったあんなに綺麗な夕日が黒い雲に覆われていることに
ー翼side outー
ーリアスsideー
2人から離れるとソーナが口を開いた
「勝てそうですか?」
「勝てそうじゃない勝つのよ
あなたこそ大丈夫なの?」
そう、ソーナにも縁談の話がきている
ソーナも貴族悪魔とのレイティングゲームの試合がある
それも貴族悪魔の中ではトップクラスのチーム
「私も勝つ気でいきます
だって好きな人がいますから」
ソーナの顔は綺麗な笑顔だった
「えぇそうね
明日からお互い頑張りましょう」
そう私たちは闘う下僕達のために、自分達の恋のために
ーリアスside outー
ー翼sideー
次の日からリアスはじめ姫路朱乃、神羅椿、支取蒼那が休み始めた
それだけではない生徒会メンバーはじめ
オカルト研究部のメンバーも全員休んでいるらしい
そして今日で7日目である
「なぁ冬夜グレモリー達は何してんのかな?
支取に聞いたりしたか?」
冬夜がつまんなさそうに
「あいつの連絡先知らん、お前こそ聞いたのか?」
「いや、聞いてない」
グレモリーの連絡先は知っているが度胸がなく聞いていない
「はぁ まぁグダグダ考えてもしょうがねぇだろ
帰ろーぜ帰ろ」
俺たちは無言のまま帰った
その日の夜
やぁマジで心配だどうしよう
俺は携帯の眼の前で正座しながら考え込んでいた
えーいヤケクソだ!
俺はグレモリーに電話した
ん?電話?・・・・・・・・ナニ➖➖➖➖➖➖‼️
ヤバいどうしよう!
早く切ろう!
『は、はいもしもし』
何?!ワンコールで出た!
「こ、こんばんはグレモリー」
硬くなりすぎだおれ!
『どうしたの?こんな夜遅くに』
「いや、休んでるから大丈夫かなーって ハハハ」
『えぇこっちは大丈夫よ』
その声は悲しそうな声だった
俺はその答えに頭にきた
「お前悲しそうな声して何言ってんだよ!
悲しんだろ?辛いんだろう?だったら俺が相談に乗るし冬夜もなんだかんだ言って話を聞いてくれる、
何でそこまで1人で抱え込むんだよ!!」
俺はいつの間にか怒鳴っていた
『あなたに、、、あなたに何が分かるのよ‼︎
好きな人じゃないと結婚されそうになる私の気持ちが
私は私が好きな人と結婚したいのに、
あなたに何がわかるのよ!』
初めて聞いたグレモリーの本音、心の声、グレモリーは泣いていた
俺の答えは決まっている
「わからない、わからないけどそれでも俺はお前を助ける絶対だ!」
少したったが返答はないしばらくして
『ありがとう少し楽になったわ
また学校であいましょ
おやすみ』
一方的に切られてしまっただけど言いたいことは言えた
今度家行ってみるか
ー翼side outー
ーリアスsideー
『それでもお前は助ける絶対だ!』
そう言われて私は涙がとまらなかった嬉しかった
電話がきただけで嬉かったのにこの言葉を言われたら無理だ
でも人間の彼じゃ神器を持っていないかぎり無理だ
少なくとも彼は持っていない
でもやはり嬉かった
私は耐えきれず無理に電話を切ってしまった
少し心が軽くなった
ソーナも頑張っているのだから私も頑張らなきゃいけないわね
私の心はあったかくなった
3日後私達とソーナ達は負けた
ーリアスside outー
誤字などがありましたらごめんなさい!