デンライナーVS能勢電鉄1700系改(元阪急2000系改) 作:Evo4RS
フォーン…
ここは阪急電鉄川西能勢口駅
阪急宝塚線のとある駅に過ぎないところであるが、能勢電鉄と接続している
「出発進行…」
ボーッとした声でマスコンを握るのは元阪急電鉄の藤原拓海を父にもつ藤原大和である
阪急電鉄…藤原拓海ときてるからには知ってる人は解るだろう
藤原拓海はかつての阪急電鉄でダウンヒルなら負けなしだった運転士である
その能力を活かして競技列車通称D事業についていた
そして県外遠征最終戦西武鉄道101系とのバトルの末多大な電圧を流した為制御機器が大破修復不可能な状態だったがパンタグラフを下げそのままゴールしてバトルは終わった
そして配線を修理強化のうえ能勢電鉄に譲渡したのだ
「ん?」
ふと隣のホームを見ると梅田側の先頭車が流線型で宝塚側の先頭車が切り妻の8両の列車がいた
「すみません」
「はい」
返事を返すと
「いきなりで悪いのですが今日の夜この列車とバトルシテいただけませんか?」
「いーですよー」
このバトルが後々仮面ライダーの世界で有名になるのだが大和は知るよしも無かった
そして乗務終了後
フォーン…
指定された阪急宝塚線阪急宝塚駅に行くとその列車が居た
「すみませんが車両の名前をお聞かせ願えると嬉しいのですが…」
「デンライナーと言います」
ここでスペック紹介
能勢電鉄1700系改(元阪急2000系改)
編成 4+4の8両編成普段は別々の運用についている
プロジェクトD時代の制御機器や車体だがパンタグラフはシングルアームに交換され台車も阪急新1000系のものを拓海がチューンのうえはいている
貫通扉と全車旅客用扉はカーボンである
デンライナー
編成 基本8両固定編成
突如として阪急宝塚線に現れた謎の列車
先輩のI.Tによると謎のミュージックホーンを鳴らしながら謎のトンネルから出てきたと言う
見たとこ500系新幹線のよう
「それじゃあカウント始めッぞ!5秒前!4!3!2!1!Go!」
先行したのはデンライナーで後追いで能勢電1700系改である
「ふーんそういう走りね…」
そして何処ぞの金髪ツンツン頭と同じ展開で十三~梅田駅間の右コーナーで例の奴を決める
「複線ドリフト!?」
デンライナーのドライバーは驚く
「そうだこの列車とバトルをもっとしたい…」
そう思ったデンライナーのドライバーは時空のトンネルを梅田駅の手前で展開させる
「なっ!?」
能勢電1700系改とデンライナーはそのまま突っ込んでいく
突っ込んださきは複線が延々と続いていた
「ここから数キロ先に駅がありますそこが終点です」
「わかりました」
そのままバトル続行でこの先に複々線になるというそこは立体交差だそうだ
「やるか…あれを」
そして立体交差の場所
「ここだ…行っけぇェェ!」
すると能勢電1700系改はとんだ
そのままデンライナーをぶっちぎりゴールしそこから時空のトンネルを展開させてもらい帰ったそうだ
時は流れ~
「本当にすごかったんだから!」
デンライナーの車内で談笑している8人
話題は勿論大和の話だ
そしてこのバトルが伝説となり仮面ライダーの世界で有名になっていく
そんなこととは露知らず大和は今日もまたボケーッとしながらマスコンを握るのであった