それでも八幡は八幡であり続ける   作:ぬーべりあ

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やっと三浦編がもう少しで終わります!

まさかこんなに長引くとは…

出来れば今週中にアップする予定ですが、遅れたらゴメンナサイ!


高校3年生編ー三浦優美子④ー

三浦「とりあえず、テキトーにくつろいでいいよ」

 

 

 

八幡「お、おう」

 

 

 

なんだこの状況は?

 

どうして俺が三浦の部屋に入ってるんだ?

 

いや、わざわざ家まで来たのは俺だけど

 

なんかいい匂いするし…ってイヤイヤイヤ!

 

何考えているんだ俺は…

 

いや、いきなり二人きりで女子の部屋ってレベル高すぎますって!

 

 

三浦「で、学校サボって何しに来たし?」

 

 

 

八幡「いや、お前が急に学校来なくなったから、様子を見に来たっつーか」

 

 

 

三浦「サボってまで?」

 

 

 

八幡「お、おう」

 

 

 

三浦「…」

 

 

 

八幡「…」

 

 

 

八幡「…葉山から聞いた」

 

 

 

三浦「 」ピクッ

 

 

 

八幡「…すまん、俺が余計なこと言ったせいで」

 

 

 

三浦「…別にヒキオのせいじゃないし」

 

 

 

三浦「あーしも分かってたし。隼人があーしのこと、利用してただけだって」

 

 

 

三浦「ただ、やっぱり直接言われると、ちょっとショックだっただけだし」

 

 

 

三浦「だから、ヒキオは別に気にしなくていいし」

 

 

 

三浦「もうちょっと気持ちの整理が出来たら、学校にも行くから」

 

 

 

三浦「だから、本当に気にしなくていいし」

 

 

 

八幡「…そうか」

 

 

 

 

そう言って、三浦はクッションに顔を埋めた

 

 

そう、分かっていたはずだ

 

俺が来たって何も出来ないことくらい

 

 

八幡「まぁ、なんだ。早く学校来いよ」

 

 

 

三浦「…うん」

 

 

 

そう言って俺は部屋から出ようと立ち上がる

 

 

三浦「…隼人はなんて言ってた?」

 

 

 

八幡「…雪ノ下に認めてもらえるよう頑張っているらしい」

 

 

 

三浦「そっか」

 

 

 

八幡「あぁ」

 

 

 

三浦「結局、こうなっちゃったか」

 

 

 

八幡「あぁ、そうだな」

 

 

 

三浦「せっかく、ヒキオが助けてくれたのにね」

 

 

 

八幡「!」

 

 

 

三浦「分かってるし。まぁ、こうなるとあーしらのグループもホントに解散だね」

 

 

 

三浦「ヒキオ?ごめんね?」

 

 

 

八幡「…」

 

 

 

三浦「せっかくヒキオが助けてくれたのに、ちゃんと助けてもらえなくて」

 

 

 

八幡「あぁ」

 

 

 

ガチャ

 

 

八幡「とりあえず、落ち着いたら学校来いよ」

 

 

 

三浦「…うん」

 

 

 

八幡「じゃあな」

 

 

 

そう言って三浦宅を後にした

 

 

さて、どうしますかね…

 

てか俺学校サボってるし

 

ヤバくネ?

 

そのまま帰宅するべきか、学校に戻るべきか…

 

 

ーーーーー

ーーー

 

 

何故俺は学校に戻ってしまったんだろう…

 

いや、もう帰ってよくね?体調崩して早退でよくね?

 

いや、まぁ、連絡してないのでサボり確定な訳なんですけどね

 

 

まぁ、幸いもうすぐ放課後になる

 

もう少ししたら奉仕部に顔でも出すか

 

 

放課後までに考えろ

 

俺のやれることを

 

三浦の事、葉山の事、

 

まだやれる事はあるはずだ

 

 

これは依頼ではない

 

俺が何かするべきことではない?

 

違う

 

友達の為に何かしたいと思うのは変な事ではないだろう

 

だがどうすればいい

 

俺に何が出来る?

 

俺が出来ること、俺が望むことはなんだ?

 

俺は…

 

 

ーーーーー

ーーー

 

ー放課後ー

 

ガラッ

 

雪ノ下「あら、今日はサボリではなかったのかしら。サボり谷君」

 

 

八幡「あぁ、ホントはそのつもりだったんだがな」

 

 

雪ノ下「なら無理をすることないから、早々にこの部屋を去ってくれてかまわないのだけど」

 

 

八幡「なに?なんでこんなにアウェーな感じなの?なんかいつもよりキツくないですかね?」

 

 

雪ノ下「あなたに対して態度を変えたつもりなどないのだけど。自意識過剰ではないかしら」

 

 

八幡「そうかよ。まぁなんだ、ちょっと考えたい事があってな」

 

 

雪ノ下「あら、あなたにも考える頭があったのね。目が腐った影響が頭にも浸食して考える脳が退化していると思っていたわ」

 

 

八幡「それなら俺は高校に受かってねえし、そもそもまともな日常など送れないだろうよ」

 

 

雪ノ下「まぁいいわ。あなたと無意味な会話を続けて貴重な時間を無駄にしたくないわ。それで、そんなに思い詰めてますみたいな顔してどうしたのかしら?」

 

 

八幡「あぁ、なん「やっはろー!!!」おぅ…」

 

 

由比ケ浜「あれ?ヒッキー?今日は来ないんじゃなかったの?」

 

 

八幡「まぁ、なんだ。来れるようになったから来ただけだ」

 

 

由比ケ浜「そうなんだぁ〜。あ!!ヒッキー!昼はなにかあったの!?」

 

 

八幡「いや、まぁなんだ。いろいろあったんだよ」

 

 

由比ケ浜「いろいろじゃわかんないよ!説明して!」

 

 

雪ノ下「由比ケ浜さん。その男に人に説明するなんて高度な事を求めても無駄よ」

 

 

由比ケ浜「あ、そっか。ごめんね、ヒッキー」

 

 

八幡「そこで謝られると本気でへこむんでやめてもらえませんかね?」

 

 

由比ケ浜「ん?それでなんかあったの?」

 

 

ガハマさんパネエっす…

 

 

 

八幡「いや、別になんでもないぞ?」

 

 

由比ケ浜「絶対うそ!何かありましたって目に書いてあるもん!」

 

 

雪ノ下「由比ケ浜さん。それを言うなら顔に書いてある、よ」

 

 

由比ケ浜「え?そうだっけ?とにかく!なんかあったでしょ!!」

 

 

ガハマさんマジパネエっす…裏口入学ですか?そうなんですね?

 

 

八幡「だから、別に何もないって。腹が痛くなって急いで帰ろうとしただけだ」

 

 

由比ケ浜「む〜…ゆきのん!ヒッキーが怪しい!」

 

 

雪ノ下「比企谷君が怪しいのは今に始まったことではないけど、何か隠しているのは間違いないでしょうね」

 

 

八幡「はぁ…もういいよ」

 

ーーーーー

ーーー

 

【説明中】

 

ーーー

ーーーーー

 

雪ノ下「そう、つまりは三浦さん達をどうにかしたい、ということね」

 

 

由比ケ浜「優美子、なんで何も言ってくれないんだろ…」

 

 

八幡「こんなこと、簡単に言える訳ないだろう」

 

 

雪ノ下「それで、比企谷君はどうするつもりなのかしら?」

 

 

八幡「まだ、考えはない。だが、まだ終わってはいないと思ってる」

 

 

雪ノ下「それは本当かしら?またくだらないやり方で何かしようと思ってないでしょうね?」

 

 

由比ケ浜「ヒッキー、ダメだよ!何かあるなら私も協力するし!」

 

 

八幡「いや、だからまだ考えてないって…」

 

 

雪ノ下「私は少なくても1年程あなたと時間を共にして、少しはアナタという人を理解しているつもり」

 

 

雪ノ下「こういった場合、あなたが考え、取る行動なんて決まっているわ」

 

 

八幡「…」

 

 

雪ノ下「本当はもう決まっているのでしょう?なら、話してはくれないかしら」

 

 

八幡「さすがだな、雪ノ下。だが、話す事は出来ないな。これは奉仕部とは関係のないことだからだ」

 

 

雪ノ下「…」

 

 

八幡「…」

 

 

雪ノ下「…」

 

 

八幡「…」

 

 

由比ケ浜「…?」

 

 

雪ノ下「そう、なら好きにするといいでしょう」

 

 

八幡「そうか」

 

 

雪ノ下「えぇ」

 

 

由比ケ浜「え?ん?どういうこと?」

 

 

雪ノ下「そこの男がまたハーレムを作ろうと躍起になっているだけよ」

 

 

由比ケ浜「はぁ!?ヒッキーキモイ!マジキモイ!」

 

 

八幡「いや、無実のうえどんな流れでそうなったのか意味不明なんだが」

 

 

雪ノ下「ただ、比企谷君。これだけは約束して欲しいの」

 

 

八幡「なんだ?」

 

 

雪ノ下「無理はしないで。ダメそうだったら私達を頼ってくれて構わないのよ」

 

 

八幡「…考えておこう」

 

 

雪ノ下「…えぇ」

 

 

由比ケ浜「ヒッキー!あたしもあたしも!」

 

 

八幡「あぁ、頼りにしてるよ」

 

 

由比ケ浜「フフーン♪」

 

 

あぁ、いいな

 

この時間、この雰囲気、この居場所

 

三浦にも、自分の居場所を見失って欲しくない

 

腹はくくれた。

 

後は、三浦が来てくれることと

 

行動するだけだ

 

 

 

 





ついに雪ノ下さん登場!

そして口調が難しすぎる!

違和感があれば笑って許して下さい…


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