入団式、それは若き騎士達の宴
「はい、試験に合格した者はこちらへ」
一人の兵がそう言って皆を集めた・・
「はい、今から入団式を始める、敬礼!」
その声とともに入団兵が敬礼をする
「君たちは優秀な兵だ・・心より尊敬しよう、さて君たちには明日から初等訓練騎士として二年の訓練に励んでもらう、二年の厳しい訓練が終わったら、成績上位者は上級騎士の称号と精鋭小隊へ加入してもらう、成績下位者、中位者には中級騎士の称号と護衛軍に加入してもらう、ただし、途中離脱してもらう兵もいると思え、その時が来ないようにするんだ、健闘を祈る」
と長い話も終わり、俺たちは解散する、明日から訓練騎士寮に俺は入るそうだ
そして俺がガランのところへ向かおうとすると
「あいつがキザス教官に一本入れたのってあいつじゃないか?」
というざわつきが生まれた、こういう声離れているが・・・せめてもの仕返しにとおり際に睨んでやった、そうすると
「うわ!なんだよ、この化け物!」
俺はその言葉で少し頭に血が上り
「黙れよ、クズ野郎」
と言ってしまった、これが結構間違えだったな・・・・
売り言葉に買い言葉でそいつは俺の胸ぐらをつかんできた
「まず誰だよお前」
「俺はキロクス・スロートだ、中等貴族だぞ俺は」
貴族・・・・か、この世界には三つの種類の人間がいるそうだ
一つ女はふつうの人間の平民、二つ目がキロクスのような貴族、王族の親戚とかそんなんだった気がする、そして三つ目がその王族だ
そんなことを考えているとキロクスが
「なんとか言えよ!」
と声を上げた、この程度の恫喝には慣れている、こいつはただ俺を低く見て自尊心を高めているようだ、ナルシストだな、まあ、ここで戦ってもしょうがない、俺はその腕を振りほどいて、訓練場を出た・・・
「全くどの世界にもああいうのがいるんだな、」
そして俺はガランのところへ行った
「来たぜー」
そういって俺はガランの定食屋に入った
「お、アレンかい、どうだった、入団試験は、」
「ああ、入団成功だ・・・」
「やったじゃん、これで訓練騎士だね」
ガランと話していると、扉から誰かが入ってきた
「こんばんはガラン」
青髪をなびかせて入ってきたその声の主はリーフだった
「入団試験受かったそうじゃない、倉影さんから聞いたわ」
情報早いな!と思っているとまた誰かが入ってきた
「アレン君やったな」
その声は倉影さんのものだ
「ああ、教官を倒してましたけどね」
「はは、そっちのほうが君にはあっている」
どういう意味だよ!と考えていると俺は倉影に鍵を渡された
「騎士寮のカギだよ君の部屋は104号室だ」
「ああ、ありがとうございます、」
この鍵から色々な物語が始まってくるがまだおれは知る由もないだろう・・・
はい、どうも猫武者です、読んでくれてありがとうございます、次の話は1月中に出しますので、まあ、前の年末中に出す約束も守れませんでしたが、出す出す詐欺ですね、はい、ではさようなら