ネタ切れ起きそう…いやすでにネタ切れか…
というわけで4話です
では、本編をどうぞ
束side
この時私は焦っていた。そう、学校に行く羽目になってしまった。原因は彼にもあって私にもある。あとで、パパと話したら(すごい気まずかったが)彼はプリントを届けに来たそうだ。しかしそれなら私の両親に渡して私の部屋まで来る必要はないと思った。しかし理由はそれだけではなかった。パパが私を学校に行かせたいと相談してたらしい。それを聞いた瞬間、すごい腹が立った。彼と私の部屋の前で話してた時はすごい自然だった。しかしあれはあくまで策略で私を騙したということだ。久しぶりに怒りが湧いた。そのあとパパが何か言ってたが知らない!パパはそのことを相談してたから共犯者だ!しばらく喋ってあげないと言ったらパパは泣きそうになっていた。
明日なんて文句をつけてやろう…。
考えながらリビングで寝た。だって黒い虫たちがまだいそうなんだもん。
薫side
さあて、学校には束さんいるかな?
私はすこしだけワクワクしてた。昨日はあれだけしか話せなかったから、もっと話したい。前世?の記憶があるせいで、小学校で習う授業は簡単だった。正直、同じ学年の人と話しても面白いと思うことはない。話してて暇つぶしにはなるけど…。
自分の教室に入ると何かすごいオーラを出している女の子が昨日まで空白だった席に座っていた。
おいおい、小1にあのオーラはまずいだろ…。
とりあえず話しかけてみる。
「やぁ、篠ノ之さん。おはよう。」
「やあ、浅井くん。昨日は色々してくれたね。」
言葉にすごい怒りを感じるのは気のせいかな…?周りを見るとみんなビビって…あ、あの子泣きそうだよ!?
「そうそう、あのあとパパに全部聞いたよ。」
ちょっ、お父さん!?なにやっちゃってくれてんの!?
「な、なんのことかな〜。」
「へぇ?まだ惚けるの?」
すごい睨んできてる。小説とかより全然迫力あるぜ☆
「すんませんでした!!」
とりあえず謝った。いや、やっぱとりあえずじゃなく本気で謝った。
「ふん!許してあげないんだから!」
あ、なんか本気で怒ってるのに容姿のせいかすごく可愛い。
「本気で反省してるの!?」
あれ…?ナチュラルに心読まれた!?
「もう、いい。また、明日から学校来ないから。」
「え、ええ〜!ちょっと待って!私、お友達がいないから篠ノ之さんに帰られると困るんだよ〜!」
本当に来なくなったら困る。話し相手がいなくて死ぬ。
「と、友達!?べ、別に一人で困ってればいいじゃん。私は関係ないもんね!」
あれ?いま友達って言葉に反応したような…。
「それと、もう小学校レベルの勉強なんてもうわかるし。」
なるほどね、その気持ちは分かるよー。
「あ、それは私も一緒だよ?」
束さんはキョトンとした顔になった。
「じゃ、じゃあ中学校の勉強は?」
「大丈夫だ、問題ない!」
サムズアップしながら言った。
「そ、そうなんだ…。」
あれ?なんかすごい動揺してる?
「篠ノ之さん?大丈夫?」
「あ!?い、いや!だ、大丈夫だよ!?」
あれ?ちょっと嬉しそうな顔をしてる?ま、いっか。
「とりあえず、ショートホームルームじゃなかった朝の学活があるから席に座ろう?」
「わ、わかったよ。」
お互い席に座ったあと、周りで私達の話しを聞いてたクラスメイト達が気づいたようで席に慌てて座った。
時は過ぎて昼休み。
「やっと終わったー。」
彼女はそう言いながら背伸びをしていた。
「なにあの授業、超つまんない。あんなの基本中の基本じゃん。」
はぁ…。また言ってるよ…。
「そう言うな、みんなわからないこと前提に話してるんだから。」
「でもさぁー。」
文句をぐちぐち言いながらも授業の終始はずっと起きていた。違うことしながら…。
「そういえば、授業中なにやってたの?」
「え?ああ、ドリル?の答えを全部ノートに書いてたの。」
ドリル?ああ、算数ドリルとかか。
「全部終わったの?」
「もちろん!これでドリルの宿題は大丈夫!そういえばこの後なにするの?」
「あー、昼食なんだけど…。最初の一週間は給食じゃなくて弁当を持ってくるんだけど持ってきた?」
この説明は入学式にプリントを配られた。
「ええ?そうなの?どうしよう…。お弁当、持ってきてないよ…。」
「やっぱりか、よかった多めにパンを買ってきて。」
実は、こうなるんじゃないかと思って学校に着く前にコンビニでパンを購入した。
「もしかして、くれるの?」
あ、おねだり風に言って欲しいな…。
そう思いつつも、
「もちろん、篠ノ之さんのために買ってきたからね
さ、好きなの選んでよ」
出したのはこの二つ、卵サンドとツナサンド。
我ながらなかなか無難なものをチョイスしたと思っている。最初はポテトサラダサンドでもいいなと思っていたけど、なにが好きかわからないしね。
「じゃあ、こっちもらうね?」
選ばれたのは卵サンドでした。
「いいよ、じゃあ私はこっちを」
私はツナサンドの袋を開けながら言った。
「あ、その袋についてるシール頂戴?」
「はい、そのシールってなにに使うの?」
「ふふ、よくぞ聞いてくれた。このシールは15枚集まるとミッ○ィーちゃんのお皿と交換できるのだ。」
自慢げに言うと束さんはすこし引いていた。
昼食を食べ終わった後は学校を案内した。束さんはパソコン室の前で止まって中をじっと見ていた。私もクラスで学校案内としていろいろ見て回ったがこのパソコン室のパソコンを見て一瞬で気づいた。
「このパソコン…出来る!」
見た感じかなりのスペックのパソコンだったのだ。つい叫んでしまった。周りからすごい引かれていた。あれ?俺引かれること多くない?気にしたら負けか…。
その後何事もなく帰りの学活が終わり家に帰った。あ、もちろん束さんも一緒にね。帰り道はすごい白熱してた。まさか束さんはps3のA○が好きだったなんて…。しかも使ってるのがガチタン。え?私?私は機動重視ですが何か?他のやつはなんか使いづらくて…。何よりも速さが足りない!一緒にやろうと言って賛成はしてくれたがマルチプレイってどうやってするんだろ。
私は転生、そしてこの世界を楽しんでいた。自分が知っている世界と勘違いしたまま…。