住まえ、白猫荘!【白猫プロジェクト】   作: § Jack

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シャルロット「ルウ、なにしてんの? 話数とかめんどいのは分かるけどさぁ」

ルウシェ「ごめんなさい……」


ザック「おおおおい、お前ら! ここ前書きだぞ、ちゃんとしろ!」

シャルロット「えー、ちゃんとした御子モードならいい?」

ザック「そういう問題じゃねえ!」

ミラ「でも、前の紹介文も前書きらしくないっちゃ、ないわよね」

ザック「ま、まぁそうだがよ……」

シャルロット「大体さ、前書きの紹介文もルウばっか贔屓してて気に入らなかったんだよね」

ルウシェ「わ、私ですか?」

シャルロット「なんていうかさ、キモチワルイ見えざる感情を感じたよね」

ミラ「納豆みたいにネチネチして腐った気質がねぇ……」

ルウシェ「え、えっと……ごめんなさい」


シャルロット「つーわけで前書きは廃止! ルールなんか知らん! ルールブレイカー!」

キャスター「ルールブレイカー!」

クライヴ「何、秩序の危機か!」


ザック「やめろ‼︎」



ミラ「次回は前書き真面目にやりなさいよ」


シャルロット「住まえ、白猫荘!」ルウシェ「パート……えっと」

シャルロット「今日の買い出し当番、あたしなんだけどさ……」

 

ルウシェ「ふ〜ん♪ ふんふ〜ん♪」

 

シャルロット「なんで付いてきてんのよ」

 

ルウシェ「お手伝いさせていただきたいのです! 街も見て回りたいですし!」

 

シャルロット「まぁ手伝いはいいんだけどさ。街なら一人で回ればいいじゃん」

 

ルウシェ「いやぁ……」

 

シャルロット「なによ」

 

ルウシェ「この前出かけた時は、迷子になってしまいまして……どこからともなく現れた騎士様に助けられましたが」

 

シャルロット(あいつ、ストーカーの趣味でもあるんじゃ……?)キョロキョロ

 

 

[壁]三

シャッ

 

 

シャルロット「……何も見てマセン」

 

ルウシェ「なので、今日はシャル様とご一緒させていただきたいのですが……」

 

シャルロット「あー、まぁいいや。とりあえず荷物持つなら何でもいいし」

 

ルウシェ「はい! アラストルで……」

 

シャルロット「それは禁止の方向で」

 

 

 

 

ルウシェ「よいしょ……」

 

シャルロット「割と力持ってんね。じゃあ次の店行くか」

 

ルウシェ(みなさんの食材に、人気の美容液に、金の入浴剤に、メンズナイツ……)

 

ルウシェ「大半が私用な気がするのですが……」

 

シャルロット「うん、正解。つーか8割はバリバリ私用だけど」

 

ルウシェ「た、確かに……皆さんの食事の4倍は重っ……ひゃぁあ⁉︎」

 

 

ドシャッ

 

 

ルウシェ「うぅ……」

 

シャルロット「あーあ、しゃーないなー」

 

ルウシェ「ごめんなさい、持ち直しますので……」

 

シャルロット「あ、うん……⁉︎」

 

 

[壁]ゴゴゴゴゴゴ

 

 

シャルロット「……」

 

 

[壁]ゴゴゴゴゴゴ

 

 

シャルロット「失礼。お荷物を半分、お持ち致します」キリッ

 

ルウシェ「あ、いえ……私の仕事ですので」

 

シャルロット「そのお気持ちだけで十分です。わたくしが間違っておりました。どうか過去に強いた御苦労、どうかお忘れくださいませ」

 

ルウシェ「ご、ごめんなさい……ご迷惑おかけします」

 

 

[壁]ドドドドドド

 

 

シャルロット「頼むから申し訳なさそーにしないで‼︎ 殺気が超痛えし‼︎」

 

ルウシェ「ご、ごめんなさい! あっ、えっと……黙ってます! 申し訳……えっと……」

 

 

[壁]ズゴゴゴゴ

 

 

シャルロット「そーいうのいいってば‼︎」

 

ルウシェ「あ、騎士様がデュナミスを振り回してこっちに来ます! ご乱心でしょうか⁉︎」

 

シャルロット「あんたのせいだかんね‼︎ こういう時は逃げるが勝ちだし!」

 

ルウシェ「あ、お待ちください!」

 

 

 

 

シャルロット「ぜー……ぜー……振り切った? よね……」

 

ルウシェ「ふぅ……ふぅ……」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

アシュレイ「やめろ! 離さんか‼︎」

 

クロー「おら、神妙にしやがれ! 俺様に出くわしたのが運のツキだったな!」

 

 

自警団「鎧を振り回して暴れる変質者と、もう一名の変質者を拘束! 応援頼む!」

 

 

クロー「あ、もう一名?」

 

自警団「今、盲目の少女の跡をつけていただろう? ちょっと来なさい」

 

クロー「いや、違っ……これは花束、イデデデデデ‼︎」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

フローリア「ねえ、カスミ。今なにか聞こえなかった……?」

 

カスミ「……変な虫が鳴いてたのよ。もう退治したから気にしないで」

 

フローリア「虫……うーん……?」

 

カスミ「フローリアは知らなくていい事よ。それよりお茶にいきましょ」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

シャルロット「さて、これで終わりっと」

 

ルウシェ「あの、すみません……荷物を持っていただいて」

 

シャルロット「気にすんなって、半分だし」

 

ルウシェ「あの、それから一緒に逃げていただいて……」

 

シャルロット「いや、それもいいけど。一つ言わせて」

 

ルウシェ「なんでしょう?」

 

シャルロット「なんで荷物が倍になってんの? なんで朝出発したのに今夕方なの?」

 

ルウシェ「私が街を見て回ったから……ですよね?」

 

シャルロット「せーいかーい!」

 

ルウシェ「ばんざーい、です♪」

 

 

 

シャルロット「じゃねぇえーーーー‼︎」

 

ルウシェ「きゃぁあああああ⁉︎」

 

 

シャルロット「なんでこんな時間まで⁉︎ ふつー昼飯前には帰るでしょ⁉︎」

 

ルウシェ「見るものに夢中で、つい……あ、そういえば今日のお昼は『ヤキニク』でしたね♪」

 

シャルロット「思い出させんなぁーー‼︎ あたしのビーフぅーーー‼︎

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

ザック「じゃん!」

 

フラン「けん!」

 

ミラ「ほいっ!」

 

ザック「……」グググ

 

フラン「……」グググ

 

ミラ「……」グググ

 

ザック「あいこで!」

 

ミラ「しょっ!」

 

 

リアム「おーい、もういいだろ? 早く食おうぜ」

 

ザック「うるせえ! シャルとルウシェの肉選手権、優勝を勝ち取るのは俺だ!」

 

リアム「いや、何時間してんだよ。日が暮れてんじゃねえか」

 

ミラ「あんたは一発で負けたからいいわよね、負け犬はさっさと1割もっていきなさい」

 

リアム「んだとてめぇ‼︎」

 

フラン「もう昼過ぎからこの調子でござる……セッシャ、疲れたでござる……」

 

ザック「大体、ミラが勝負とか言い出したのが悪りーんだぞ!」

 

ミラ「だって、突然フランとリアムが来るなんて知らないじゃないのよぅー!」

 

 

シャルロット「おーっす、ただいま……」

 

ルウシェ「ただいま戻りました!」

 

シャルロット「何やって……お、ビーフ残ってんじゃん!」

 

 

ザック「隠せ‼︎」

 

リアム「急げ‼︎」

 

シャルロット「ふんっ‼︎」シュッ

 

 

ザック「ぐぇっ」ベキンッ

 

リアム「ぬはっ」メリッ

 

フラン「撤退でござる!」シャッ

 

 

シャルロット「チッ……ま、いいか。おら邪魔だ」

 

リアム「」ゲシゲシ

 

ルウシェ「あの、大丈夫ですか?」ツンツン

 

ザック「」ムニムニ

 

 

 

 

シャルロット「ミラ! おいしく焼いて! 妙なマネしたらブッコロス!」ニパー

 

ルウシェ「お肉のお気遣い、ありがとうございます!」ニコー

 

ミラ「うっ……うぅっ……」ジュージュー




ルウシェはかわいいから仕方ないですよね(←納豆みたいにネチネチして腐 [以下略] )

今回ははっちゃけ気味だったと思いますが、どうだったでしょうか。
あと、把握願いたいのですが、私が故意にはっちゃけようとしてる事は稀です(多分)。

ふざけようと思ってふざけている時は少なく、体調悪い時や疲れが溜まってる時などは自動で私自身が開放的になるようです。

恐怖なんて吹っ飛んでハイになります。危ないですね。

次回こそは早めの更新を、と思っています。
ご愛読ありがとうございます!
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