住まえ、白猫荘!【白猫プロジェクト】   作: § Jack

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☆(久しぶりの)キャラ紹介

シャルロット : 皆おなじみ金ピカ御子。17歳。
あるきっかけから、マンションを経営してる。
儲けは普通にいい(毎食やろうと思えばビーフを食える程度には)
ゲームの方では、限定キャラとして3度目の登場。
友人に不器用にデレる場面もきっちりスクショ済み。

ザック: ボンビー(死語)な男。
白猫荘の住民で、唯一の男性。
ハーレムとも言うが、実際のハーレムともなると居づらくて仕方ないので全然嬉しくないですよね(突然の本音)。
ゲーム本編ではまた出番が回ってきており、出番自体はそう多くないが割と軽いところもありつつ、自由な教師っぽい。
体育教師をやってることから、運動神経がいいことがうかがえる。

ミラ: 天然な悪魔。年齢不詳。
年齢不詳というと30歳ぐらいのイメージがついちゃうので、ぶっちゃけ逆に明らかにしてほしい。
料理が上手で、白猫荘のメシ係。
普段から三食もやしの彼女がどこで料理を覚えたのか、白猫七不思議の一つに入るかもしれない。

ルウシェ: 魔神を宿す、白い髪の天使。この天使は種族という意味ではなくて、あまりにかわいすぎて天使より天使という意味。
白猫じゃ、本職の天使は筋肉モリモリのパンイチだったりするから仕方ない。
生まれてから近頃までずっと監禁されており、世間に疎く、家事や着替えまでも侍従に任せっきりだったので、ほぼできないか、時間がかかる。


シャルロット「住まえ、白猫荘!」 ルウシェ「寝る子は育つ!」

〜白猫荘 夜〜

 

ヒュー

 

ドロドロ

 

男『ね、ねえ……このお化け屋敷の話さ……知ってる?』

 

女『え? さぁ……どんな話なの?』

 

男『なんでも、雰囲気を出すためにって、許可も取らず上の独断でお墓の上に建てられたらしいよ……』

 

女『ひどい話ね……誰か反対しなかったのかしら』

 

男『不思議なのがね、それに抗議した遺族が居なかった……または、いなくなったこと』

 

女『それが、ここが閉館しても12時に出てくるお化けの正体。種も仕掛けもない、お化け屋敷』

 

男『えっ……?』

 

女『うふふ……悲しいわ、あなたが『12時ちょうど』にきてしまうなんて』

 

女『ついに、ついに、やっと、やっと』

 

男『おい?』

 

 

女『お前も知ってしまったのかァァアアーーー‼︎』

 

ブチブチブチブチ

 

グチャッグチャグチャモギュッ

 

グッグッ

 

女『お い シ い 』

 

 

 

シャルロット「ぎゃあーーーー!!!」

 

ルウシェ「きゃあーーーー!!!」

 

ザック「ぐおおーーーー!!!」

 

ミラ「ひぃいーーーー!!!」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

ザック「……」グググ

 

ザック(寝れねえ……全っ然寝れねえ)

 

ザック(そういやここ、安くで売られたって言ってたよな? まさかイワクつきじゃねーよな)

 

ザック(ジョーダンじゃねえや、墓の上に建てられたとかでユーレイとか出てみろ、今見たら確実に卒倒モンだ)

 

ザック「……いや、こんなこと考えるなんて俺らしくねーな」

 

ザック「俺も男だ! 立ち向かうぜ! ユーレイつってもゴースト種みてえな感じなら、返り討ちにできそうだしな!」

 

ザック「ハーッハッハ! どうしたよ! なんにも怖いとこなんてねえじゃんかよ!」

 

ザック「だーっはっはっは! ……一応ジェットブレード枕元に置いとこ……だーっはっはっは!」

 

 

ギシッギシッ

 

 

ザック「ヒッ‼︎」ビックゥウ

 

ザック(出た出た出た出た出た)ガタガタ

 

ザック(しかも俺の部屋の前ウロウロしてね⁉︎ 確実に俺が狙われてんじゃん!)

 

ザック(やめろー、同族なら屋根裏とか隅っこの部屋に居っから頼む、他当たってくれー!)

 

 

コンコン

 

 

ザック「ぎっ……ひっ‼︎」

 

ザック(うおわぁああああ!! ノックしやがった!! 終わりだ!! 俺の人生……)

 

⁇<ザック様、起きていらっしゃいますか?

 

ザック「んっ‼︎ ……あ?」

 

⁇<すみません、私……ルウシェですが

 

ザック「あぁ、なんだよビックリさせやがっ……ビビってねえけどな‼︎」

 

⁇<……は、はぁ……?

 

ザック「とりあえず今開けるから、待ってろよ」

 

 

 

 

ザック「そんで、何の用?」

 

ルウシェ「あの、その……」モジモジ

 

ザック「ん?」

 

ルウシェ「……お、お手洗いについてきてくれませんか?」

 

ザック「は、はぁ?」

 

ルウシェ「一人では怖いので……」

 

ザック「いや、構わねえけど……シャルは別館だし無理だが、せめてミラに頼んだ方がよくね? それ」

 

ルウシェ「いえ、それが……」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

〜数分前〜

 

ルウシェ「あの、ミラさ……」

 

床<ガタガタガタガタガタガタ

 

壁<ガタガタガタガタガタガタ

 

ルウシェ「……」

 

ルウシェ「う、ううん。では改めて。ミラさま……」

 

<ハ、ハハハッ ハライタマェエーァァアア!!!! キェエーー!!!!

 

ルウシェ「ひっ⁉︎」

 

<あ、る、ルルルルウシェ⁉︎ な、なななななんのようかしらららららん⁉︎

 

ルウシェ「いえ、あの……なんでもない、です。ごめんなさい……」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

ルウシェ「床や壁が共鳴するほど、あまりに震えていらしたので……」

 

ザック「……明日、お祓いでも連れてってやろ……あいつ多分苦しむけど」

 

ルウシェ「ザック様も、お怖いですか?」

 

ザック「ふっふっ、見くびってもらっちゃ困るぜ! この俺が、迷信ごときにビビるタマか?」

 

ルウシェ「まぁ! 頼もしい限りですね♪」

 

太もも<ガタガタガタ

 

ザック(……リーダー、ラヴィ。俺が発作で死んだら、墓地以外の場所に埋めろよな……)

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

ギシッ…ギシッ

 

ルウシェ「あ、あの階段ってあんなに暗かったでしょうか……天井のシミも人の顔に見えてきました……」

 

ザック「お、落ち着けよ……部屋が暗いと、そうやって考えちまうもんだって」

 

ルウシェ「うう……」

 

ザック「逆に考えようぜ、電気つけりゃいいのさ。 明るけりゃ怖さも吹っ飛ぶだろ?」

 

ルウシェ「そ、そうですね!」

 

ザック「よ、よーし、つけるぞ」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

サワワ「ライライ、どこに行ったんでしょう……ほんとに勝手なんですから」

 

サワワ「あ、居ました! ライライ!」

 

ライライ「ん、なになに?」

 

サワワ「なになに、じゃありません! なんで家出なんかしたんですか!」

 

ライライ「だって、おじいちゃん……ライライみたいな悪い子は、うちの子じゃないって……」ウルウル

 

ライライ「サワワばっかりいい子して! おじいちゃんの本当の孫はサワワだけだよ‼︎ ライライは違うの‼︎ だから気持ちなんてわかんない‼︎」

 

サワワ「ライライ!」

 

ライライ「なんにも聞きたくない‼︎」

 

ズドォオン

 

ゴロゴロゴロ

 

 

サワワ「! ……風来‼︎」

 

ビュゥウウウ

ゴゴゴゴゴゴ

 

 

ライライ「す、すごい……雷雲ごと、雷の向き変えちゃった……」

 

サワワ「……本気でライライがうちの子じゃない、なんて言うワケないじゃないですか」

 

ライライ「サワワ……」

 

サワワ「少なくとも、私はそうです! 妹として、かけがえのない、大事な姉だと思ってます‼︎」

 

サワワ「ですから、帰りましょう? 謝ったら、ちゃんとわかってくれますよ」

 

ライライ「でも、もし本気だったら?」

 

サワワ「その時は、私がライライの妹として、おじいちゃんにお説教です!」

 

ライライ「へへっ、ありがと……サワワ」ギュッ

 

サワワ「ふふっ、仕方ないお姉ちゃん……ですね」ギュッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[白猫荘]

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

バリバリバリ

 

ザック「ぎゃああああああああああ!!!!!!」

 

 

ルウシェ「ザック様ぁーーー‼︎」

 

ザック「」プスプス

 

ルウシェ「ザ、ザック様が死んじゃいます……! そうです! この前、騎士様に応急処置のやり方を教わりました!」

 

ルウシェ「雷に撃たれた場合、脈がめちゃくちゃになっている恐れがあります。必要なのは、えーいーでぃー……つまり」

 

アラストル「」ズイッ

 

ザック「?」

 

ルウシェ「強い衝撃です‼︎」

 

 

ボガァアアアン

 

 

ザック「グァアアアアア‼︎」ボキボキメキメキ

 

ルウシェ「次は人工呼吸です、アラストル!」

 

アラストル「」ガン、ゴン、ガン

 

ザック「イデッ‼︎ ブベッ‼︎ アバッ⁉︎」

 

 

ルウシェ「おお、やはり……息を吹き返しました! ……吹き返しましたよね?」

 

ザック「血でむせかえっただけだな、これ」

 

ルウシェ「ご無事ならなによりです!」

 

ザック「つーか電気もスイッチ壊れちまった、どうしたもんかね……」

 

 

 

※A.E.Dは「あれば尚よい」のであって、山の中など、咄嗟の場合なら心臓マッサージや人工呼吸をすぐに行うことが非常に大事です。

 

 

あと、A.E.Dが周りにない場合も、アルマで心臓に衝撃を与える事は絶対にしないでください。

死にます、物理的に。

 

 

 

 

ギシッギシッ

 

 

ザック「……そういやトイレだったな、俺たちの目的」

 

ルウシェ「そうですね?」

 

ザック「ずいぶん時間を過ごしたような気がするんだがな……」

 

ルウシェ「ここからは真っ暗な中進まなければならないんですね……おばけが出そうです」

 

ザック「へっ、心配すんなって! そんなやつら、この俺がサラダにしてやるからよ!」

 

ルウシェ「あら? おばけってお野菜なんですか?」

 

ザック「そういう事じゃなくてだな……」

 

 

バタンッ

ドテドテドテドテドタドタドタ

ドタドタドタドタドタドタ

 

 

ルウシェ「きゃあああああ!」ギュッ

 

ザック「うおお!?」

 

ルウシェ「〜〜〜!」ブルブルブル

 

ザック「……」

 

ザック(……ああ、カミサマよ……これさ、俺へのご褒美って事で……いいん、だよな?)

 

ザック「はは、しょうがねえな。 ほら、落ち着けって」ポンポン

 

ルウシェ「っ!」ビクッ

 

 

アラストル「ダメです」ギュッ

 

 

ボキボキメキメキメキィ

 

 

ザック「ぎぃやぁぁぁああああああああああああああ!!!!!!!!!」メキメキメキメキ

 

ルウシェ「あっ⁉︎ ご、ごめんなさいぃ‼︎」

 

 

ザック「い、い……いい加減にしろおめー‼︎ ルウシェに一々反応してでてくんじゃねー‼︎」

 

アラストル「」ペコペコ

 

ザック「大体、人がせっかく珍しくいい気分でよ……今、ささやかな幸せだっただろーが‼︎」

 

 

ガツン

 

 

ザック「あいでっ⁉︎」

 

アラストル「」ツーン

 

ザック「おめーは俺の小姑かなんかか‼︎ 本気で言ってねえから安心しろバカ‼︎」

 

 

ドカドカドカドカ

 

 

ザック「イデデデデデ⁉︎」

 

アラストル「」ガシャンガシャン

 

ザック「あ、半端な気持ちで接したら許さんだと⁉︎ 理不尽過ぎんだろお前は‼︎」

 

ルウシェ「あ、喧嘩はおやめくださ……」

 

ザック「お前は黙ってろ!」

 

アラストル「(同意を示している)」ガシャンガシャン

 

 

 

 

ルウシェ「もう、アラストルもザック様も……」

 

ザック「わりわり。やっとトイレ着いたぞ」

 

ルウシェ「はい……あの、やっぱり怖いのでいっしょに入れませんか?」

 

ザック「ダメ」

 

ルウシェ「そ、そうですよね……うう、がんばってみます……」

 

 

 

 

ルウシェ「帰りはもう、あまりこわくないですね! よかったです!」

 

ザック「おう、俺もだ。行きはまぁ……色々怖い目に遭った気がするが」

 

ルウシェ「ふふ、ご苦労さまです♪」

 

 

ドンドンドンドン!!

ドタドタドタドタドタドタドタドタドタ

ドタドタドタドタドタドタドタドタドタ

 

 

ルウシェ「ひぃっ⁉︎」

 

ザック「お、落ち着けって……なんの足音か知らねーが、おばけなんか怖くも」

 

 

ガシッ

 

 

ザック「ぐおわぁあ‼︎ 撤退‼︎」ダダダダ

 

ルウシェ「あっ、ザック様!」

 

ザック「なんか袖に捕まってるって‼︎ ムリムリムリムリ‼︎」

 

ルウシェ「落ち着いてください! 袖にはもうなにも」

 

シャッ

 

ルウシェ「きゃあ、帽子とられました⁉︎」

 

ザック「イデデデデデ、髪、髪‼︎ に、逃げるぞルウシェ!」

 

ルウシェ「はい! あ、でも帽子!」

 

ザック「あああ、明日探してやるから! 早く来い!」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

ルウシェ「ふぅ〜……あぶないところでしたね、ザック様!」

 

ザック「……やっぱ、なりゆきで俺の部屋に連れ込む事になるよな……」

 

ルウシェ「はい、お世話になります!」

 

ザック「ま、外出んのも心配だし、俺の部屋で寝るか? ……あ、もちろん別々でな!」

 

ルウシェ「あ、でもどうしましょう」

 

ザック「なにが?」

 

ルウシェ「殿方といっしょの部屋で寝ると、その相手に剣が飛んできて死んでしまうと騎士様に言いつけられているのですが……」

 

ザック「……案外マジかもしれんが、あのアホの言うことは忘れろ。 お前はベッドで寝ろよ。 俺、床で寝るしよ」

 

ルウシェ「よろしいのですか?」

 

ザック「いいってこと。俺は慣れてるし、女を床に寝かせて枕を高くできるかって」

 

ルウシェ「ありがとうございます、ではお言葉に甘えて!」

 

 

 

 

ルウシェ「とはいっても、眠れないものですね……! 目がギンギンしています!」

 

ザック「独り言多くないか? お前」

 

ルウシェ「あ、ごめんなさい! 起こしてしまいましたか?」

 

ザック「いや寝れてすらねえ。主に、お前の独り言が気になって」

 

ルウシェ「あっ……すみません、静かにしています」

 

ザック「おう、頼むぜ」

 

 

ルウシェ「……」

 

ザック「……」

 

ルウシェ「……」

 

ザック「……」ウトウト

 

 

ルウシェ「眠るってなんなのでしょう」

 

ザック「……(面倒なので寝たフリ)」

 

 

ルウシェ「そもそも、目をつぶる間に目とはどこを見ていましたっけ? いつもどこを向いて私は眠っていたのでしょう……」

 

ルウシェ「睡眠とはそもそもどういうメカニズムなのでしょうか、すべて生物はどんなに長い休息をとっても眠らなければ体調を崩します」

 

ルウシェ「ずっと眠らなかったらどうなってしまうのでしょう、やはり最後は死? そもそも眠るという事のルーツはどこに? あ、あと横向きで寝てると体に悪そうで気になってきたので、仰向けになりますね」

 

ルウシェ「生物はどこから生まれ、どこに終わるのでしょうか、そもそも生物とはなぜ存在するのでしょうか、全ての原初となる生物は寝ていたのでしょうか、寝ていたとしたら仰向け? それとも横? はたまた、上下左右の区別がない方かもしれません」

 

ルウシェ「それにしても、精霊や神は眠るのでしょうか、そもそも精霊や神はいつから居るのでしょうか、精霊といえば似た存在の妖精はソウルから作られていますが、ソウルとはそもそもいつからあって何に作られ、ソウルも睡眠を必要とするのでしょうか? ソウルからできた妖精に睡眠が必要ならソウルにも睡眠は必要なのでしょうか? そして我々はいつから存在するのでしょうか、この世界は一体何に作られたのでしょうか」

 

ルウシェ「この世ならざる神が創ったといえばそれまでですがその神が存在した世界もさらにその神の世界を創った存在の視点からでは広くいえばこの世界と言えなくもないかもしれませんし、その世界を作ったのはさらに上の神となるのですが、しかし、それすらその世界を創った神の立場かりみて広くいえばこの世界の中の出来事と言えぬこともなく、さらにその神が創った世界を創ったその世界を創った者すらこの世界の存在であることに」

 

 

 

ザック「やめろーーーーー!!!!!!」

 

ルウシェ「あ、ザック様。おはようございます!」

 

ザック「おはようじゃねえんだよ、色々早かったけどな‼︎」

 

ルウシェ「あ、また独り言してましたか?」

 

ザック「……」

 

ルウシェ「? あの……」

 

ザック「……頼むから寝かせてくれ……」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

〜朝〜

 

 

ザック「ふわぁ……」

 

ザック「あれ、俺なんで床で寝てたんだっけ……そっか、ルウシェか」

 

ザック「おい起きろ〜。お前の着替え、お前の部屋にしかねーだろ」

 

ルウシェ「んん……ふわ、ふぁい?」ハラリ

 

ザック「だああ! ぬ、脱げかけじゃねえか! とりあえず早く部屋に戻れ、送ってやるから!」

 

ルウシェ「ありがと、ござぁまふ……」

 

ザック「ほんと世話焼けるヤツだぜ、まったく……」

 

 

ガチャリ

 

 

ザック「ほれ、こっちだこっち」

 

ミラ「う〜……一睡もできなかったわ、デビル不快感……へ?」

 

シャルロット「ねむ……ガラにもなく休日に早起きして……あ?」

 

ザック「おっ?」

 

 

 

ミラ「……」

 

シャルロット「……」

 

ザック「……」

 

ルウシェ「ふぁへ?」

 

 

 

シャルロット「……ルウ、正直に答えて」

 

ミラ「今、ザックと一緒の部屋から出てきたわよね? なんで?」

 

ルウシェ「いっしょに、おねんねしまひた……しかたないからって……」

 

 

シャルロット「おい、ザック」

 

ミラ「ちょっと来なさい」

 

ザック「……へ? なにが」

 

ミラ「いいから」

 

シャルロット「来い」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

ザック「その後、シャオフーを含めた家族会議ののち、ルウシェの誤爆発言で、極めて物理的な家族会議が開始されたのは言うまでもない。

その後は数週間、俺は白米と大豆三粒の三食&ルウシェとシャオばあちゃん以外に無視され、半径2m以内を避けられ続ける生活を送った」

 

 

リアム「……」

 

ザック「俺、こんな不幸な事ってあるのか……!」

 

リアム「今回だけはお前に同情してやる、パンの耳食うか」

 

ザック「うめえ……うめえ……!」ボロボロ

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

エシリア「エシリア、きのうはすんごい楽しかったんだ〜!」

 

マール「へぇー! なになに、聞かせて!」

 

エシリア「まず扉のルーン使ったらね、わかんない家で、二人くっついてトイレに……」




今回もありがとうございます!

ルウシェって何歳なのか時々気になるんですよね。
12〜14ぐらいの予想なのですが、案外認識がブレブレになったり、ならなかったり。

現在は、マールと(肉体年齢的には)同い年か、ひとつ歳上ぐらいかな? という結論に至っています。
要するに、ザックよりは歳下と。

ゲームの方では茶熊も始まりました、よよいのよい。

22連で狙いが全員揃ったのはまさに奇跡でした。
というか、基本的にシャルには愛されてるようで、遅くても33連以内には必ず来てくれるんですよね。
黒猫でも来ましたし。

モチーフも全部交換で揃えて、大満足です。
双剣の武器スキルが、剣シャルのりょーえんざんと同じな所とか個人的に激アツでした!
ネタも最近キテるみたいなので、気分で、またシャルを持ち上げたストーリーを書くかもしれません。

ご愛読ありがとうございます!
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