色付く柳の木の下で   作:たま紺

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 これはタイトル通りあとがきです。ですので読後感を大事にされたい方はすぐにお戻りください。


あとがき

 これはこの作品のあとがきにあたります。

 故にこの後は作品自体には関係ありません。ですので読後感を大事にしたい方、またはそういったものが嫌いな方はすぐにブラウザバックをしてください。

 

 

 

 

 

 はい、みなさんどうも。作者のたま紺です。

 僕の作品はいかがでしたでしょうか。楽しんでいただけたのなら幸いです。

 何故作品に関係ない話を投稿したかというと、毎月17日は雛の日ということらしいので無理に投稿させていただきました。

 いや、だったら3話の投稿日を延ばせって話なんですけど、13日は13日で僕の1周年記念でもあったんです。ですのでこんな形になりました。

 この作品、実はというか分かってらっしゃる方絶対いると思うんですが、西行の歌をもとに書きました。幽々子さんと西行に関連性があるのは前々から知っていたし、今回たまたま授業でこの柳の歌を扱ったので、そこから妄想をはかどらせた次第です。

 ついでに言うと、業平の歌も書いている時はぴったりの季節(秋)だったので織りこみました。1話を読んで、情景描写の時に業平の歌ってわかった方はなかなかに博識だと思いますね。とは言っても〝くくり染め〟なんていう現代ではあまり使わない言葉を用いているため、そういうところで気付いた方はいるかもしれませんね。ちなみに現在は〝絞り染〟って言います。

 

 それでは作中でおざなりにしすぎた点を解説します。というよりは原作を全く知らない方向けですけども。

 

 是非曲直庁……地獄に存在し、死後の人や妖怪の魂を裁いたりする場所。映姫や小野塚小町が所属しています。

 

 地蔵………………仏界の位で上から如来・菩薩・明王・天となり、地蔵は菩薩にあたります。ちなみに東大寺の毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)は如来で、同じく東大寺にいる金剛力士像は天です。上杉謙信の代名詞(?)である毘沙門天も、この天に入ります。

 56億7000万年後に人々を救済すると言われている弥勒菩薩は名前の通り菩薩です。そして作中で説明した通り、閻魔は地蔵の中の一つ。つまりみなさん何気なく地蔵を目にすることがあるかもしれませんが、その地蔵はかなり高位なものなんです(ウチが田舎なだけかもしれませんが、山道歩いているとたまに見つけるんですよねw)。

 お参りしてはいかがですか? 何か願い事が叶うかもしれませんよ?

 断じて僕は怪しい宗教の勧誘をしているわけではありません。 はい、絶対。

 

 以上2点です。以上です。ええ。(あからさまな字数稼ぎから目をそらしつつ)

 少ないのはわかってます。また何かこれがわからないとか教えていただければ、追記していくつもりです。

 

 

 

 では、たま紺先生の次回作

 

 ──「公私混同は許されざること。でも……会いたい、です」

 そのまっすぐな性格故に、嘘はつけず、単刀直入にものをいう性格。けれども恋愛ごとには超奥手。そんなきまじめ閻魔の心を惹くのは、正反対のおちゃらけ閻魔。

 誰とでも気さくにしゃべるおちゃらけ閻魔を見て、やきもきするきまじめ閻魔。彼は仕事のパートナー……でも! そんな彼女の恋愛譚!

 

 ──おちゃらけ閻魔ときまじめ閻魔──乞うご期待!(大嘘)

 

 書きたい方います? チラッチラ

 

 

 

 





 最後のやつは本当に嘘です。執筆時間がありません。
 でも本当は書いてみたくてたまらないんですがねぇ……。主人公は映姫、他はこのお話に出てきた茶髪の閻魔と幻想郷の住民たち。ああああ…………三ヶ月ぐらい文字しか書かない日々を送りたいです……。

 こんな蛇足としか言いようのない話まで見てくださった方、本当にありがとうございます。では、また別作品で会えることを祈って。
 

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