悪魔の武偵   作:Kairu XY

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初めまして。KairuXYです。
これからだいたい週一で投稿していこうと思います。
でも一ヶ月投稿できなかったりするかもしれないのでよろしくお願いします。


プロローグ

・・・ピンポーン・・・

 

始業式前日の夜、俺、黒神零(くろがみれい)は静かに幼なじみの部屋のインターホンを押す。

 

・・・ガチャと何となく疲れた、もしくは眠いというような感じでドアが開く。

 

「どうした?こんな夜遅くに」

 

やる気のない  というか気力のないように俺の幼なじみーー遠山キンジが聞いてきた。

 

「すまない夜分遅くに、実はその・・・あー、俺の部屋がきれいさっぱり吹っ飛んで教務課に連絡したらお前の部屋に移れといわれたんだ。」

 

俺は言うと、キンジは額に右手の手のひらをあて

 

「吹っ飛んだって・・・零、お前魔力を使ったのか?」

 

いかにも頭が痛いという感じに聞いてきた。

 

あの魔力とは、悪魔の力である。

 

ーーそう。俺は人間なのではなく、人間と悪魔の間に生まれたハーフの悪魔なのだ。

 

「・・・ああ、そうだよ。ちょっとな、俺の部屋に来た従兄とケンカして、とゆうか俺が怒って魔力を大量に放出してしまったんだ。」

 

俺はさっきまでの怒りを思い出してしまいそうになるのを堪えながらそういった。

 

俺は悪魔としてはまだ未熟で、冷静でいられなくなると魔力を制御できず、大量に放出させてしまう。

 

(まあそもそも制御なんて怒っていなくても軽くしかできないがな)

 

ちなみに従兄は純粋な悪魔で、俺になにかとちょっかいをかけてくる。

 

いつもはちょっとしたイタズラだったからそう怒ることはなかったのだが、

今日は俺の昔撮った家族写真を目の前で破いたのだ

 

「・・・そうか。教務課にはなんて言ったんだ?」

 

キンジはおそらく従兄のことを聞きたかったんだと思うがあえてそこはひかえてくれて、別の話をふってきた。

 

「ああそれは『部屋に帰ってみたら部屋が消えていました』っていったら『ふうん』ってかえってきて、でお前の部屋に移れっていわれたんだ」

 

俺は苦笑いしながらいった。

 

この時の電話の相手は綴先生だった。

 

キンジは「本当に大丈夫か武偵高の教師は」とため息をつきながら呟いて

 

「わかった。入れ」と言われなかに入った。

 

キンジの部屋は4人部屋だが、キンジしかすんでいない。

 

「俺は先に寝るでまあテキトーにやっといてくれ」

 

キンジはあくびをしながらそういい、寝室に入っていこうとした。

 

「ちょっと待ってくれ。実は俺の部屋が吹き飛んだのと一緒に部屋にあったやつすべて吹き飛んでちまったんだ。いまあるのはこれくらいだ」

 

俺はそう言い、ショルダーホルスターからM93R、背中から日本刀などを出しながら歩き、リビングのテーブルにそれらを置く。

 

俺が依頼から帰ったときに従兄が部屋にいたので制服のままでいたのだ。

 

「そうか、じゃあ俺のを使え。サイズは変わらんだろ?」

 

そう言ってキンジは寝室からシャツとズボンをもってきてくれた。

 

「すまんな」

 

俺はそう言い、それに着替えた

 

「うむ、ぴったりだ。これで制服でねむらずにすむ」

 

「そうか、ならよかった。じゃあもう寝よう。明日は始業式だ。」

 

キンジはそう言って再び寝室へ入っていき、ベッドに寝た。

 

(俺も寝るとしよう)

 

俺はキンジの反対側のベッドに行き、キンジに

 

「そうだ。言い忘れてたがこれからよろしく」

 

「ああ、よろしく」

 

そして俺はベッドに入り、深い眠りに落ちた。

 

 

 

 

 

 

 




自分としてはまあまあ長くなりました。
これからよろしくお願いします。
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