艦娘と改造人間   作:断空我

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いやぁ、紅白が楽しみですね。

今年最後でなるかもしれないです。


33.砕け散る仮面

立花ヤマト、舞鶴鎮守府の提督代理から提督に至った青年。

 

海域解放の数は今のところないが組んだ演習で負けはなく、練度の低い艦娘達が練度の高い相手にいくつも白星を刻んでいる。

 

榛名を含めた艦娘は軍服を着ていない彼が執務室にいることへ驚きを隠せなかった。

 

木曾達は呆然としている。そして警備府の提督である水瀬隼人も。

 

最も、隼人は立花ヤマトのもう一つの顔に覚えがあった。

 

仮面ライダー。

 

南光太郎と同じ改造人間であり暗黒結社と秘密結社と戦うヒーロー。

 

そんな存在がどうして湊警備府へやってきたか。

 

隼人は推察していた。

 

おそらく。

 

ヤマトが口を開いた時、身構える。

 

「光太郎、青葉はどこにいる?」

 

自分に向けて何か言われるのではないかと思ったところで立花ヤマトは南光太郎へ訊ねていた。

 

光太郎は困ったことになったという顔をしている。

 

「青葉はどこだ?」

 

「いや、あの」

 

「司令官、みつけてきたよ」

 

やってきたのは駆逐艦時雨と雁字搦めに拘束されている青葉。

 

「逃げようとしたから拘束したよ」

 

「ご苦労さん、さて、青葉」

 

立花ヤマトは笑顔を浮かべている。

 

しかし、おそろしいくらい冷たい目だ。

 

「勝手に抜け出すなと何回いえばわかる?」

 

「あ、あわあわわわ、その」

 

「帰ったら演習な?」

 

「………………はい」

 

しゅん、と項垂れて青葉は頷いた。

 

「時雨、ご苦労さん」

 

「今度、デートしてほしいな」

 

「…検討しておく」

 

さりげなくアプローチしている処などを見て艦娘達は驚きの表情を浮かべる。

 

「さて、青葉、一応、報告よろしく」

 

「はい!」

 

さっきまでの沈んだ表情が嘘みたいに青葉は情報を伝える。

 

「どうやら艦娘をゴルゴムが大量に買い取っているみたいですね」

 

「…買い取っている?」

 

「男の情報によりますとゴルゴムが高値で買い取るから艦娘を差し出すようにといっているそうなのです」

 

話を聞いていた榛名は眉間にしわを寄せた。

 

そして、水瀬隼人へ視線を向ける。

 

この警備府でも時々姿を消す艦娘がいた。もしかしたらという気持ちが艦娘達に生まれた。

 

察したのか、気づいていないふりをしているのか立花ヤマトは続きを促す。

 

「さらわれた艦娘達がどこにいるかは?」

 

「それはしっかりと吐きました。ここからさほど遠くない島の工場へ連れて行っているそうです」

 

「島?」

 

「海の向こうか」

 

ヤマトと光太郎は互いの顔を見る。

 

陸地ではなく海に囲まれた島かということで疑問があった。

 

海域のほとんどは深海棲艦がたむろしている。前にショッカーも島で計画を練ろうとしたが深海棲艦の襲撃があり頓挫したことがある。

 

ゴルゴムが海に基地を建造していたという事で純粋に驚いていた。深海棲艦は襲撃してこないのだろうか?それとも…。

 

嫌なことを考えてヤマトは思考を切り替えた。

 

「わかった。時雨と青葉、準備を頼む」

 

「わかったよ」

 

「わかりました~!」

 

「なぁ!」

 

木曾が前へ踏み出す。

 

その目は立花ヤマトへ向けられている。

 

「俺もその作戦に参加させてくれ!」

 

「……なぜ?」

 

「木曾さん!」

 

榛名が止めに入るが木曾は聴かない。同じように那智も前へ出る。

 

「私も同行したい」

 

「…断る」

 

「何故だ!」

 

「……お前達は警備府の艦娘だ。警備府の提督が許可しない限り認められないし…なにより」

 

ヤマトは言葉を止めた。

 

その続きを那智と木曾は気にし始めるが。

 

「…そうだな、時雨と演習して勝ったら同行を許可してやろう」

 

突然の事に榛名と隼人は目を見開く。

 

光太郎はやれやれと溜息を吐いた。

 

「時雨、悪いが頼めるか?」

 

「いいよ」

 

「半分の実力でいい」

 

「…わかった」

 

ニコニコと微笑む時雨に対して那智と木曾の表情は険しい。

 

――舐められている。

 

そう感じ取ったのだろう。

 

那智と木曾は一度も水瀬隼人を見ずに執務室を出ていく。

 

残った雷と榛名はどちらにつくか悩んでから二人の後を追いかける。

 

ヤマトと時雨が出ていき、残ったのは光太郎と隼人の二人。

 

「…彼は」

 

「立花ヤマト。俺達と同じ改造人間で提督だ」

 

「………そうか」

 

「水瀬、キミはどうして助けに行けなかった?」

 

結局のところ、朝潮を隼人は助けに行けなかった。行かなかったという事が正しいのだろう。

 

光太郎はあえて行けなかったということにして訊ねている。

 

「俺は……その資格がない」

 

「過去にしてきたことか?」

 

「記憶がないけれど、証拠があるんだ」

 

隼人は机から書類を取り出す。

 

元から几帳面な性格だったのか別の理由があるのかわからない。だが、隼人の見る限り犯罪に手を染めていたのは事実だった。

 

「だから、彼女を助けに行く資格がない。できないと思ったのか」

 

返答は沈黙。

 

「やめておけ」

 

光太郎が続けて言おうとした言葉を戻ってきたヤマトが遮る。

 

「そいつに何を言っても無駄だ」

 

「ヤマト、でも!」

 

「空っぽの奴にどれだけ訴えても響かない」

 

「そんなことは」

 

「事実だ。そいつは只の傀儡同然…一度戦ったからな。わかる」

 

「え?」

 

 

光太郎は驚いてヤマトを見る。

 

表情を変えず伝えた。

 

横須賀鎮守府へ向かった時、襲い掛かってきたショッカーのホッパー軍団。

 

その中にこいつがいた。

 

ヤマトの目は敵を見るようなものだ。

 

当然だろう。

 

彼が敵としてヤマトの前へ姿を見せた時、その姿はホッパー02と同じ姿をしていたのだ。

 

ふざけるなと叫びたかった。

 

今は亡きアイツの姿を使ってまで俺を殺したいのか?アイツの魂を踏みにじるつもりなのかと?

 

その怒りが出ていたのだろう。気づいたらそいつへ拳を叩きこんで海に投げ込んでいた。

 

「水瀬がショッカー?」

 

「だろうな」

 

驚いた顔をしている隼人。

 

光太郎は言葉を失う。

 

「俺は戦った相手の事を忘れない。殺した相手の事も」

 

「……」

 

だから断言できる。

 

水瀬隼人は立花ヤマトが戦って潰したホッパーだ。

 

「俺は…じゃあ、俺は」

 

「なぁ、ヤマト、彼は」

 

「知るか…自分で何も決断できない奴に俺がいえることはないよ。しいて言うなら」

 

――これからをどうするか考えろ。

 

「そうしない限り一歩も進めねぇよ」

 

ヤマトはそういうと今度こそ部屋を出ていった。

 

「待てよ、ヤマト!」

 

光太郎がヤマトを追いかけて出ていく。

 

残された隼人は執務席へ座り込む。

 

「どうしろって…いうんだよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヤマト!なんであんな突き放すような!」

 

足早のヤマトに追いついた光太郎は肩を掴もうとする。

 

しかし、乱暴に振り払う。

 

「冷静に話せっていうのが無理なんだよ!」

 

「……どういう」

 

「アイツの姿がどうしても被るんだよ…一文字と」

 

ホッパーとしての姿もあるが何より人としての姿も水瀬隼人は似ていたのだ。

 

ヤマトの親友、一文字隼人。

 

どうしても、彼と重なる。

 

わかってはいてもヤマトは冷静でいられないのだ。

 

「俺だって…一人の人間だってことだよ…それに、あれは自分で決めないとどうしようもないことはわかっているだろ?」

 

「…でも、僕達だって何かできることが」

 

「子供みたいにあれこれ手助けすることが正しいわけじゃない…それだけははっきりいえる」

 

ヤマトの言葉は正しかった。

 

感情的な彼だが、はっきりと相手の事はみている。

 

「俺は時雨の様子を見てくる。そろそろ演習の結果が出ているはずだ。それ次第で敵の本拠地へ向かう」

 

「…僕もすぐに向かう」

 

「あぁ」

 

振り返ることなくヤマトが外へ出ると演習を終えた時雨が戻ってくる。

 

「その様子だと」

 

「勝ったよ」

 

「ごくろうさん」

 

「うん、だ、だから、その」

 

「わかったよ。デートしてやる。但し他の奴らには内緒だからな」

 

「うん!!うん!」

 

嬉しそうにしている時雨を見てヤマトは溜息を零しつつサイクロンに跨る。

 

「何故だ!」

 

演習を終えた直後だろう木曾がやってくる。

 

その目は納得できないという表情だ。

 

「どうして、時雨に勝てないか?それとも同行するのに時雨と戦えといった理由か?」

 

「どちらもだ!」

 

「わかっているだろう?」

 

ヤマトの鋭い視線に木曾は半歩下がる。

 

「お前達の境遇に少しだけ同情はするさ。でも、共犯だという事を忘れてはいないか?」

 

木曾は詰まる。

 

指摘されるとは思っていなかったのか、それとも目をそらし続けてきたことをヤマトに言われたからか。

 

知るのは木曾のみ。

 

「時雨に負けたんだ。しばらく入渠して色々と考えるんだな」

 

言いたいことだけを伝えてヤマトはサイクロンを走らせる。

 

少し遅れて艤装を展開した時雨も続く。

 

「何なんだ…くそっ」

 

顔を顰めながら木曾は空をにらんだ。

 

驚くくらいの快晴だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南光太郎は執務室へ向かう途中、一人の艦娘と出会う。

 

「キミは…」

 

「雷よ、かみなりじゃないわ!」

 

雷は光太郎へ近づく。

 

「司令官さんは大丈夫?」

 

「……そうだね。大丈夫だと思うよ」

 

光太郎は雷と目を合わせる。

 

「彼の事が心配かい?」

 

コクン、と彼女は頷く。

 

雷の頭を撫でながら光太郎は言う。

 

「雷は司令官が心配なの!無茶ばかりしてもっと雷の事を頼ってほしいわ!」

 

「そっか」

 

光太郎は微笑む。

 

――まだ、希望はある。

 

雷へ光太郎は言う。

 

「雷ちゃん、キミの…ううん、キミ達の力が彼には必要なんだ。お願いがある」

 

これは賭けだ。

 

無理やりかもしれない。

 

自分の押し付けかもしれないだろう。

 

しかし、と光太郎は願った。

 

彼も、誰かのために戦えるのなら。

 

「(仮面ライダーとして戦ってほしい…)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水瀬隼人は拳を机へ打ち付けた。

 

自分は何もできない。

 

する資格がないという事は理解している。

 

しかし、

 

「何で、こんなモヤモヤするんだよ」

 

先ほどから落ち着かない。

 

自分は怪物だ。

 

そんな奴が何かできるわけがない。

 

今まで彼女達にひどいことをしてきた人間に何ができる?

 

今更、善人ぶって行動をするのか?そんなことをして沈めた子達が何を思う?恨む気持ちが増えるだけ。

 

それなのに。

 

「何で」

 

行動を起こしたいなんていう気持ちが起きる!

 

苛立ちはじめていた隼人の前の扉が開いた。

 

「司令官、失礼するわ」

 

入ってきたのは雷だった。

 

しかし、いつものような元気がない。

 

「仕事はない。手伝ってもらうことも」

 

「朝潮は司令官の事が大好きよ」

 

突然の事に隼人の手が止まる。

 

「雷も司令官の事が好き、大好き。みんなも…きっと司令官の事が大好きだから記憶を失う直前までついてきたんだと思うわ」

 

「何を…」

 

「朝潮や木曾、那智さんは初期のころから司令官の事を知っているそうよ」

 

隼人は言葉を失う。

 

最初のころから知っている?

 

困惑しつつも雷の話は続く。

 

「最初は何度も司令官の所へ話に行ったそうよ?変わらなかったって。でも、あきらめなかったの」

 

何度も。

 

何度も、何度も、何度も。

 

けれど、最初のころに戻らず轟沈する艦娘が増えた。

 

「それでも、耐えたそうよ」

 

「何で…」

 

「戻ってくれると信じていたからです」

 

ふらふらと扉が開いて朝潮が姿を見せる。

 

「無理は」

 

「いつか…」

 

悲痛な顔で朝潮は隼人を見る。

 

「いつか、司令官が最初の頃の優しい司令官に戻ってくれることを願ってそれまで戦い続けようと決めたのです」

 

「…しかし、俺は」

 

「司令官」

 

朝潮と雷が隼人をやさしく抱きしめる。

 

「無理しなくていいのよ。だって」

 

「私達は待ちます。だって、記憶がなくても貴方は、私達の司令官で」

 

二人が最後まで言葉を伝えることはできなかった

 

突如、壁から赤い舌が飛び出して二人を捕まえる。

 

「きゃっ!」

 

「わっ!」

 

「な、なんだ!」

 

笑う様な声と共に巨大なカメレオンが現れる。

 

「水瀬…ゴルゴムの怪人!?」

 

光太郎が扉を開けて中へ飛び込んだ時、雷と朝潮は小さなカプセルの中へ吸い込まれた。

 

カメレオン怪人は抱えている袋の中へ二人を入れるとそのまま外へ飛び出す。

 

「待てよ…」

 

ふらふらと隼人はカメレオン怪人の足を掴む。

 

「返せ、二人を」

 

「ジャマダ!」

 

カメレオン怪人は乱暴に隼人の手を振り払うと長い尻尾で彼を狙う。

 

攻撃を避けられず壁にたたきつけられた。

 

「水瀬!」

 

光太郎が駆け寄るが隼人は手で制す。

 

その隙にカメレオン怪人が姿を消した。

 

隼人はふらふらと体を起こす。

 

「南、奴らの居場所は?」

 

「……これから向かう」

 

「俺も、行く」

 

「けれど」

 

「あいつらは!!」

 

水瀬隼人は南光太郎の両手を掴む。

 

「こんな俺を……俺は、彼女達を助けたい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南光太郎と水瀬隼人は目的地に向かっていた。

 

孤島へ行くためには船を使わないといけないのだが、今の時間になると一本道が道が現れるらしい。

 

 

「ヤマトが向かっている。俺達も」

 

「…なんだ、あれは!」

 

反対側の道から六台のバイクが疾走してくる。

 

バイクに乗っているのはヤマトや隼人と同じホッパータイプの改造人間。

 

違いがあるとすれば複眼が緑、仮面が黄金に近い黄色ということだろう。

 

そして、光太郎たちからは見えないが背中に鷲のマークがある。

 

「まさか、ショッカーか!」

 

光太郎が叫ぶと同時に六人のショッカーライダーがレーザー銃を取り出してトリガーを押す。

 

爆発が二人の前で起こってバイクから放り出される。

 

ショッカーライダーはバイクから飛び降りると光太郎と隼人へ襲い掛かった。

 

「こんな時に!」

 

「南!お前は先に行け!ここは俺が」

 

「ダメだ!」

 

ショッカーライダーの拳を受け流しながら光太郎は叫ぶ。

 

「彼女達を助けるんだろう!?こんなところで立ち止まっている暇はないんだ!」

 

「…だったら!」

 

隼人の腹部にベルトが現れて戦闘服と仮面を纏う。

 

光太郎も拳を構えて変身する。

 

BLACKとホッパーは迫りくるショッカーライダーと応戦する。

 

ショッカーライダーは巧みな連携を駆使して二人に襲い掛かった。

 

ホッパーが一体を薙ぎ払えば別の個体が拳を繰り出す。

 

BLACKが一人の攻撃を受けたら、二人が連続で蹴りを繰り出した。

 

連携力の高さに二人は追いつめられ始める。

 

そこへ光る玉がショッカーライダー、ホッパー、BLACKを薙ぎ払う。

 

「お前は…ビルゲニア!」

 

ふらふらとBLACKが体を起こす。

 

「仮面ライダーBLACK、今日が貴様の命日だ!」

 

叫びと共にビルゲニアが赤い剣を取り出す。

 

「この日を以て、俺は創生王に至る!」

 

叫びながら赤い剣を振り出す。

 

BLACKが躱すが後ろの木が大きな音を立てて崩れ落ちた。

 

「逃さん!」

 

「くそっ!」

 

ホッパーが咄嗟にショッカーライダーを投げ飛ばす。

 

赤い剣が不気味に輝いたと思うと投げ飛ばされたショッカーライダーを両断する。

 

「ふん、貴様もこうなるのだ!」

 

剣先を向けながらゆっくりとビルゲニアが近づいてくる。

 

BLACKは迫る斬撃を躱していく。その合間もショッカーライダーの追撃は続く。

 

「くそっ、このままだとやられて」

 

「そこだ!」

 

ビルゲニアが盾でBLACKを突き飛ばす。

 

草原の上に倒れた所をビルゲニアが刃を振るう。

 

「南ぃ!」

 

赤い刃が迫る直前、ホッパーが前へ出る。

 

火花が散った。

 

それと同時にいくつかの破片が飛ぶ。

 

「水瀬!」

 

BLACKが叫ぶ。

 

派手な音と共に顔を守っていた仮面のほとんどが砕け散る。

 

額や頬が破片によって擦り切れて血が飛び出す。

 

「グッ…らぁああああああああ!」

 

砕けた仮面が地面に落ちる間にホッパーは連続して拳をビルゲニアへ放つ。

 

咄嗟に盾で防いだが渾身ともいえる一撃を受けたことで盾が吹き飛んだ。

 

ホッパーが追撃しようとしたところで後方にいたショッカーライダーがレーザー銃を撃つ。

 

「ガッ!?」

 

レーザーはホッパーの腹部や胸部、肩を貫いた。

 

口から鮮血を吐いて、ホッパー、水瀬隼人は海に落ちていく。

 

 

 

 

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