ピーンポーン
ベルが鳴った
いつもなら私たちが出る
今日もなんだけど
「はい。どちら様でしょうか」
・・・
返事が返ってこない
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
返事が返ってこない
「ミネルバ・マクゴナガルです・・・ハリー・ポッターさんとセリーナ・ポッターさんはいらっしゃいますか」
やったー!
常識人でないハグリッドじゃなくってよかった!
「はい。私と兄に御用ですか?」
今度はすぐに返ってくる
「はい。」
んー
何て返そう?
1つ目 中に入ってもらう
2つ目 私が出ていく
3つ目 このまま
4つ目 無視
ベストなのは私が出ていくことですね、はい
「このままもいかがなものですので用件は私がそちらに行ってからでお願いします。」
ああぁ!
怖い!!!
映画で見た時のあの顔が怖い!
何て言うのかわかんないけど威圧感のある感じ?
品高いというかなんというか・・・?
「改めて初めまして、私がセリーナ・ポッターです」
何て返ってくるかな?
「初めまして。先ほど手紙が届きましたように英国魔法界には魔法魔術学校がありその名をホグワーツといいます。私はそこで教鞭をとらせていただいているミネルバ・マクゴナガルです。」
やっぱりマクゴナガル先生だ!
絶叫レベルにうれしい!
サイコー!
ゴホン ゴホン
「その英国魔法界の魔法魔術学校の先生がどうして私たちのような魔法が使えない人のことを訪ねているのですか?」
あれが来たということは、私たちには魔法力がある!!
ここはあくまでも知らないふりをしなければ・・・
私はセリーナ・ポッター、魔法の力なんて持ってない!
という風に思い込んで・・・
「それは、あなたたちには魔法が使えるからです。」
もうちょっと粘ってみよう
不思議なことはありませんでしたか?のくだりまでね
これ、興味本位だし
「でも!私には今まで魔法を使ったことなどありません。兄のことはわかりませんが」
さてさて何ていうお返事ですかね?
「あなたが怒ったとき、悲しかったとき、嬉しかったとき・・・何か起こりませんでしたか?」
きたー!
このくだりきた!
ダドリーに殴られたときなぜかダドリーとの間に1mくらい空いてたっていう摩訶不思議体験とか・・・
「あぁ・・・。ありました。では、私たちには魔法力があるのですね。」
「ええ、納得していただいて何よりです。ああ、そうでした。あなたの兄は今どこにいるのですか?」
どこにいるのだろう?
知らない!
ハリーの事なんて管理してないもん!
というかわたし、強くなりたい!
このこと聞いてみなくちゃなぁ