「金銭的な面は心配無用です。そのことに関してだけなら、今すぐ私たちは出発させていただきます。」
おぉぉぅ!!!
バーノンおじさんの顔はもう紫色!
まだ爆発してないところがすごいと思う
「では、行かせていただきます。Mr.ポッター、Ms.ポッター手をつないで・・・姿くらましという魔法を使いますよ。行きますよ。One Two Three!」
うげぇ
気持ち悪い・・・
ハリーなんかもう、吐きそうな顔で・・・
あっ、ここはもしや・・・漏れ鍋!!!
「先生、ここはどこでしょうか?」
念のために確認!!
「ここは、漏れ鍋というパブです。ここに入れたということはあなたたちが立派な魔法使いと魔女という証明になります。」
はい?
なんでだろう?
「ここには、マグル除けの呪文がかかっています。」
「先生、マグルって何ですか?」
ハリーがさっと聞く
「マグルとは魔王を使えない人々の事です。ただし、ごく稀に魔法族出身でも魔法力が弱く魔法が使えない人たちのことをスクイブと呼ぶこともあります。あともう一つ教えておきます。マグル出身でも魔法が使える人々がいます。その人のことを純血の人々は穢れた血と呼ぶこともあります。それは、ヴォルデモートにくみする人が多いです。」
マルフォイの事だろうな・・・
「まあ、いいでしょう。学用品を買いに行きましょう。まずはグリンゴッツです。」
マクゴナガル先生は言った
その目はどこか悲しそうだった
「グリンゴッツって何ですか?」
私は質問した
というか、ここでいくらぐらい引き出せば足りるのだろう?
「子鬼が経営する魔法界の銀行の事です。1ガリオンは17シックル、1シックルは29クヌートです。ガリオンは金貨、シックルは銀貨、クヌートは銅貨です。1人20ガリオンあれば1学年は足りるでしょう。ですが今年は杖やローブなどたくさんの買い物があるので45ガリオンと51シックル、58クヌートを引き出しておいてください」
微妙だな・・・
あっ、合計50ガリオンじゃん!
「さあ、つきましたよ。後学のために言っておきますがここから盗みをするのは狂気の沙汰です。あとあなたたちにこれを渡します。」
それは小さなかわいいポーチだった
淡い桃色ベースのポーチ
開けてみるとお財布だった
ハリーは淡い青色ベースのポーチ
ああ、これかぁ
盗人よ、気をつけよって
見知らぬ者よ 入るがよい
欲のむくいを 知るがよい
奪うばかりで 稼がぬものは
やがてはつけを 払うべし
おのれのものに あらざる宝
わが床下に 求める者よ
盗人よ 気をつけよ
宝のほかに 潜むものあり
ひぇぇ!
怖い!
「713番金庫のことに対して校長から手紙が。あと彼らをポッター家の金庫へ」
「承知いたしました。」
何といつの間にかめっちゃ話進んでる!!
「さあ、トロッコに乗りましょう」
やったー!
トロッコだー!
ジェットコースターみたいで楽しいと思う・・・
わかんないけど
おぉぉぅ!!!
楽しい!!
「つきましたよ。ここがポッター家の金庫です。」
開けてみると・・・
金貨の山だったというか、金貨しか入っていない
「先生、ガリオンしかありません」
ハリー的確な突っこみをありがとう・・・
じゃなくて!
「この隣の金庫もポッター家所有の金庫です」
子鬼が説明してくれる
「ではまずここから45ガリオンずつ入れておきましょう」
そして隣の金庫を開けると・・・
今度は銀貨、銅貨の山だった
ここから51シックルと、58クヌートをだす
適当に入れて閉めた
速くオリバンダーの店に行きたいな!!