仮面ライダー龍騎 ~EPISODE Kanon~   作:龍騎鯖威武

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第16話 「舞踏会」

北川潤=仮面ライダーライアが須藤マサキ=仮面ライダーシザースを撃破した次の日。

学校では、いまだに危険に対する措置がとられているので、午前中だけの授業だ。

放課後に祐一は、舞と佐祐理と共に昼食をとっていた。といっても、あまり多く時間は取れない。一定時間になると、職員達が施錠するからだ。

「舞!」

「・・・?」「ふぇ、どうしたんですか祐一さん?」

祐一の突然の大声に少しだけ驚く2人。

舞の眼前に、一枚のチラシが突きつけられた。

祐一は今日、ある計画を立てていた。

「・・・近すぎて見えない」

「舞踏会だよ、舞踏会!・・・ほら、舞ってさ、誤解とは言え、今までの件があるから、あまり良い印象を持たれてないだろ?」

「・・・近すぎて見えない」

今までの件とは、魔物が窓ガラスを叩き割ったりすることに、舞が濡れ衣を着せられていたことだ。今では、久瀬が処置してくれたおかげで、お咎めは無く学校にも登校できているが、無実が証明されたわけではない。

祐一が舞にチラシを手渡す。

そこには、祐一たちの学校で行われている行事の説明があった。その中にでかでかと書かれているのが舞踏会の項目だ。おそらく、近いうちに行われる行事だから大きく記されているのだろう。ちなみに、生徒は自由参加。

「だからな、この企画で舞の本当はすげぇって所を参加した生徒達に、見せてやろうというわけだ」

「祐一さん、舞踏会って中止になったんじゃないんですか?」

佐祐理が言うのも無理はない。モンスターが街で暴れている故に、この行事は取り消しになっているものと佐祐理は思い込んでいた。

しかし、祐一は人差し指を左右に振り、

「ちっちっち、佐祐理さん。今日の朝、久瀬先輩に聞いた結果、今日の夜に行われることが決まってましたよ。こんなときだからこそ開催したほうが良いらしいです。ただ、時間は極端に短くなって、来るのにも5人以上の連れがいないといけないんですがね」

「そうなんですか~」

さらに説明を付け加える祐一。

「香里と北川も呼んでるし、人数は舞と佐祐理さんが来ればクリアです。久瀬先輩によると、外部の人も学校の生徒の友人か保護者なら、来ても良いらしいですよ」

「舞、せっかくだから行ってみようよ?」

佐祐理は早くも上機嫌になって舞を誘うが

「わたし、ドレスなんて持ってない・・・」

「あっ・・・」

盲点だった。舞はそういった衣装を持ってはいなかったのだ。

しかし、そこはお嬢様の佐祐理がフォローを入れる。

「心配いりませんよ、祐一さん。佐祐理がドレスは準備します。あ、そうだ!」

 

「「舞踏会?」」

佐祐理の言葉にきょとんとしている竜也とあゆ。

「ずいぶん、シャレた行事ですね・・・」

感心する竜也。確かに、舞踏会などといった学校行事は聞いたことが無い。

この街の高校の伝統なのだろうか・・・。

「はい、外部の方でも生徒のお友達や保護者なら参加できるそうですから、みんなで行きませんか?ドレスなどの衣装は佐祐理が用意しますから」

「ボクたちの知ってる人たちの中で誰か来るの?」

「佐祐理と舞と祐一さん、それに香里さんと北川さんも来るようですよ」

「へぇ~・・・竜也くん、ボク行ってみたい!」

早速、興味を示すあゆ。しかし、竜也はポツリと呟く

「舞踏会って、ようは踊るんですよね?おれ、全く踊れないんですけど・・・」

「あ、ボクも踊れないや・・・」

その場に行くことにばかり目が行って、肝心なことを忘れていたあゆ。

「踊るのは自由参加です。それに、基本くらいなら佐祐理が教えられますよ~」

少しの間考えていた竜也だが

「しゃっ!じゃあ佐祐理さん、お願いします!あゆ、夜までに覚えられるか分かんないけど、がんぼろうね!」

「うん!」

「あはは~、決まりですね!」

 

変わってここは高見沢邸。

須藤の逮捕を報道しているテレビを見ながら、残念そうにため息をつく芝浦。しかし、そこには失った仲間のことを悲しむといった感情は、一切存在しない。ただ、ゲームで重要だったアイテムがなくなってしまったかのような表情だ。

「須藤さん負けちゃったのかよ。あんなヘタレピンクエイにさ」

須藤は、祐一たちの手によって警察に引き渡され、殺人罪も立証され、あえなく御用となった。

ちなみに、シザースのデッキはいまだに残っており、竜也が保管している。

「そういえば今日、オマエの高校で舞踏会があるらしいな」

「あのつまんねェ企画のこと?」

芝浦は吐き捨てる。どうやら彼は、舞踏会を嫌っているようだ。

もちろん行くつもりは全く無かったが・・・

「あ、相沢クンたちも来るかも・・・ちょっと楽しめるかな」

 

商店街。

名雪は秋子に励まされ、自分から行動を起こすことにした。

「サトちゃん、どこにいるのかな・・・?」

そう、彼女はなんと舞踏会にサトルを呼ぶつもりなのだ。断られるかもしれないが、自分なりに頑張ってみようと決意している。

商店街にはおらず、そこから少し離れた林の中にサトルはいた。

雪を手ですくって、何かぶつぶつ呟いている。

「サトちゃん!」

「・・・なゆちゃん?」

商店街を走り回っていた名雪は、少し息が上がっている。

「そ、その・・・今日の夜・・・」

「なんで、僕の目の前に現れたの?」

サトルは名雪を睨みつける。その目を見た名雪は言葉を続けられなかった。

「鬱陶しいんだよ!もう二度と会わないって言ったよね!?」

声を荒げるサトル。しかし、その表情にはどこか未練がある。名雪にはそう見えた。

だから、続ける。

「今夜の舞踏会、一緒に来て欲しいんだよ!」

「え・・・?」

名雪の言葉にサトルは少したじろぐ。

そのとき

ドガッ!

名雪のすぐ後ろに立っていた木を、突如現れたミツルが蹴る。その風圧で、名雪の長い髪が少し揺れる。

その木はもう少し力が強ければ、折れていたであろう。ミシミシと音を立てている。

「きさま・・・何をふざけたことを言っている?」

「わたしは・・・」

「サトルを見捨てたのは、きさまだろうが!二度と、こいつに関わろうとするな!」

「あなたには関係ない!わたしはサトちゃんに聞いてるの!」

「なんだと・・・!?」

ミツルは憎悪のこもった目で名雪を睨みつける。

少し怯えていたが、名雪もミツルを睨み返す。が、ミツルは全く動じることは無い。

「返事を聞けば満足する?」

ふと、サトルが口を開く。

ミツルは答えを想定しているのか、軽く笑い、名雪は真剣な表情で答えを待っている。

「行くよ。なゆちゃんの想いが、すごく伝わったから」

「サトル、おまえ!?」

「サトちゃん・・・うん、待ってるからね!」

名雪は元気よく頷き、元の道へと帰っていった。

彼女の姿が見えなくなると、ミツルはサトルの胸ぐらを掴む。

「どういうつもりだ?過去と決別したんじゃないのか!?」

サトルは、ミツルの腕を放して言う。

「せっかくだから、メチャメチャにしたら面白いかなって・・・」

「・・・そういうことか。英雄には程遠い行いだな?」

「英雄になるためにやるんだよ」

 

その日の夜。

竜也とあゆはすでに疲れきっている。

レッスンの結果だろう。

「踊るって・・・結構大変だな」

「うぐぅ・・・絵本のお姫様がすごい人に思えたよ・・・」

「でも、お2人とも、すごく上手でしたよ。覚えるのはすごく早かったですし」

そういっていると学校に着く。

祐一、舞、潤、香里、栞、久瀬、名雪が高校の校門の前にいた。

「お、みんな集まってるね!」

竜也は、このメンバーを見てふと気付いたことがある。

「男の人・・・足りなくない?」

そう、男4人に対し女6人と、男が2人足りない。

「そういえば、誰がパートナーか決めてないな・・・」

考え込む祐一を見ていた潤は

「おれは、香里と踊るぜ!」

「ちょっと、勝手に決めないでよ!」

「じゃあ、誰と踊るんだ?」

潤の言葉に反論できない香里。

「・・・わたしに恥をかかせないでよ!」

潤と香里は昨日の一件が終わって、よく一緒に行動することが増えた。潤はとても喜んでおり、香里は満更でもない雰囲気だった。

「オーケーオーケー。それで、あとは?」

「龍崎君はどうするの?」

とつぜん、話を振られて驚く竜也。

「お、おれ?」

「どうやら、わたしの妹はあなたと踊るつもりで来たらしいわよ?」

「し、栞ちゃんが!?」

先程以上に驚く竜也。栞のほうに目を向けると彼女はにこにこ笑っている。

「えへへ、だって竜也さん、初めて会ったときから、優しくていい人だなって思ってましたから」

「うぐぅ・・・ボクも竜也くんと踊りたいよぉ・・・」

栞の言葉に、おずおずと出てくるあゆ。

「ほう。龍崎君、意外とモテるんだな」

「く、久瀬さん・・・」

久瀬の茶々に顔を真っ赤にする竜也。

「しかも、どちらも年下だとは・・・」

「うぐぅ・・・ボク、竜也くんや祐一くんたちと同じ17歳だよ」

「えっ、そうなの!?」「マジ!?」

祐一は目を丸くし、竜也でさえ驚いた。何せ彼女の見た目はどう見ても13~14歳程度。17歳には全く見えなかった。そういえば、年を聞いていなかったことを思い出した。

さっきから驚いてばかりの竜也である。

「竜也くん!」「竜也さん!」

「は、はいっ!?」

「「お願いしますっ!」」

2人の少女からのお誘い。2人とも大切に想っている竜也にとっては相当辛いものだ。

悩んだ挙句、その選択は

「・・・栞ちゃん、ごめんね。おれ、あゆと一緒に行きたいんだ」

「そうですか、残念です・・・」

ため息をついて、肩を落とす栞。

「じゃあ、ボクと?」

「うん。あゆ、おれと一緒に行こ」

「やったぁ!」

とりあえず、竜也の件は一段落。

「倉田さん。僕とご一緒してくれますか?」

「はぇ~、佐祐理とですか?いいですよ」

久瀬はあっさりと決まる。

そして、最後は祐一。

「舞、おれとどうだ?」

「祐一となら、踊るのは嫌いじゃない・・・」

彼女にとっての「嫌いじゃない」は嬉しいや好きなどの感情を表しているのである。

残りは、栞と名雪なのだが・・・。

「あゆさん、疲れたり踊れなくなったら、いつでも言ってくださいね!」

「うぐ・・・」

「竜也さん、そのときはご一緒してください!」

「あ、あぁ、そのときはお願いするよ・・・」

どうやら栞は竜也のことをまだ諦めていないようである。

「名雪は、どうする?」

「わたし、サトちゃんに申し込んでるよ」

「虎水サトルか、大丈夫なのかよ?」

「うん、だって来てくれるって言ってたもん」

嬉しそうに話す名雪。サトルだということが気がかりだが、今は彼女に任せておくほうが良いかもしれない。祐一はそう感じた。

会場内に行く前に、佐祐理の家の車が2台現れる。

「さ、みなさん、この中で着替えてくださいね。衣装もこの中にありますから」

まさに移動式衣装室。

 

着替え終わったのは男のメンバーが先だった。

「・・・遅い!」

「まぁまぁ、タキシードよりドレスのほうが着るのは難しそうだし・・・」

いらだつ祐一をなだめる竜也。

その後、すぐに女性陣が着替え終わり、車から出てきたので、早速会場に入る。

 

会場では観客や生徒共々、たくさん集まっていた。モンスターが暴れまわっている緊急時とはいえ、これだけ人が集まっているのはやはり、こういうときだからこそ楽しむものだと考えているのだろう。

ふと、会場からひそひそと話し声が聞こえる。

「ねぇ、あれって川澄先輩だよね?」「うお、チョー美人・・・」「悪い人でも、着飾るもんだよなぁ・・・」

祐一の考えはいい方向に進んでいた。まさに計画通り。

「やったな、舞」

そして、見慣れない彼らも少し注目されていた。

竜也とあゆである。

「あの子たち、誰?」「あの女の子、すごく可愛いな!」「男の子のほうは、見た目は普通だけど、優しそう・・・」

「お2人さん、早速注目の的の一組だな!」

はやしたてる潤に、香里は

「もう、なにやってんの!」

「うお、ちょっと香里!ひっぱんな!」

ずるずると引っ張られていく潤。

「来てよかったね、あゆ」

「うん、ボクもそう思うよ!」

アナウンスが流れる。

「ただいまより舞踏会のメイン、ダンスを行います。例年より短い時間ですが、みなさん、どうか楽しい時間をお過ごしください」

その後、音楽が流れる。

「サトちゃん来ない・・・」

少ししょんぼりとしている名雪。

それぞれがダンスを始めるが、その中でも注目されていたのはやはり

「川澄さん、こうやって見るとすげぇな・・・」「問題児扱いされてるのがうそみたい・・・」

なかなか好感触。このまま舞踏会が滞りなく進めば、舞のイメージアップは間違いないだろう。

 

しかし、運命とは時として残酷なものだ。

パキィ!

突然、会場内に用意されていたグラスが割れる。

生徒達が、うろたえていると

ドガァア!

「きゃあああ!」「うわああああ!」

会場のテーブルや装飾が破壊されていく。

「魔物・・・!」

「なんだと!?」

唯一、目視できる舞は魔物を見つめる。剣は一応持ってきていたのだが、この場には無い。対抗手段が無いのだ。

「あゆ、安全なところに隠れて!他の人たちも早く逃げてください!」

「おい、早く逃げろ!やべぇぞ!」

「落ち着いて!急ぐんだ!」

竜也たちは迅速に一般人の避難を行う。

魔物はある少女を狙っている。佐祐理だ。

「あ・・・あぁ・・・」

あまりの恐怖に身動き一つ出来ない。

「佐祐理!逃げて!」

 

遅かった。

 

ガッ!

魔物は佐祐理を殴り飛ばす。

少女の身体は宙を舞い、近くの壁に叩きつけられた。

「佐祐理いいいいいいいい!」

舞は喉が張り裂けそうになるほど叫び、会場から走り去る。

そして・・・

「きゃあっ!」

唖然としていた祐一が、女生徒の声で振り向くと、舞が剣を構え、魔物がいるであろう場所を睨みつけている。

まるで、夜叉のような表情だった。

「ああああああああああああああぁ!」

「やめろ、舞!」

祐一の言葉にも耳を貸さない。

叫び声を上げ、舞は魔物に斬りかかる。

しかし、魔物はそれを平然と避ける。

錯乱している状態では、魔物対等に戦うことなど出来ないのだ。

魔物を狙っているが、ほとんど暴れまわっている状態に近い。

「潤、祐一と久瀬さんには変身しないように言って。ここの生徒じゃないおれのほうが、今は戦いやすいから」

竜也は潤の耳元で呟き、ステージの裏に隠れる。

次の瞬間、

「はあっ!」

ガキィ!

ステージの袖から、龍騎が飛び出し、舞の剣をドラグバイザーで止める。

「落ち着いて舞さん!そんな状態じゃ・・・」

「うああああああああああああ!」

しかし、舞は全く聞く耳を持たない。龍騎にさえ、今向けている剣に力を加える。

そのとき

「オラァ!」

ガッ!

「うわっ!?」

龍騎を背後から襲い掛かるガイ。

「今、思いついたゲーム。川澄サンがあの透明な訳のわからん奴と戦ってる間に、こっちでオレと遊ぶ!」

「くそっ、こんなときに・・・!退くんだ、ガイ!」

「却下!」

龍騎がガイに手間取られている隙に、舞は魔物めがけて突っ込む。

「はああああああああああああぁ!」

「ま、舞さん!」

「余所見禁止!」

ガッ!

「うあっ!」

 

名雪は潤達と合流できずに、どうしようかとうろたえている。

と、そこへ

「なゆちゃん」

サトルが現れ、戦地へと歩みを進める。

「サトちゃん、危ないよ!」

「気にしないでよ。僕は君にとってどうでもいい存在なんだろ?」

「そんなこと無い!」

サトルは名雪の手を振りほどき、デッキを構える。

「えっ・・・?」

「変身っ!」

目の前にいたのはサトルだった存在、仮面ライダータイガ。

「サトちゃんも・・・仮面ライダーさん?」

「おおおあああぁ!」

 

龍騎はドラグセイバーでガイの攻撃をやり過ごし続ける。

そこへ

「うおおおおおああああああぁ!」

ガキィ!

「ウオォ!?」

タイガが雄叫びを上ながら現れ、ガイに殴りかかる。

「チッ、タイガかよ!?」

「君は引っ込んでよ」

「・・・無駄なゲームはしないことにするわ」

ガイはそういって、去っていった。

「さぁ、竜也君。あの人を止めよっか?」

「サトル・・・助けてくれるんだな。ありがとう!」

龍騎は喜び勇んで、舞を止めようとするが、

タイガが先に舞のところへ行き。

「はあっ!」

「あぁっ!」

タイガは舞の首を掴む。

「な、なにやってるんだ!」

「止め方は自由だよね?」

「うぅ・・・あぁ・・・」

タイガは舞の首を絞める腕に少しずつ力を加える。

「やめろ!」

龍騎が止めに入ろうとするが、

「えいぁっ!」

ドガッ!

「ぐあっ!」

「昨日の続きだ」

「ミツ・・・ル・・・」

インペラーも現れ、龍騎を阻む。

「はっ!」

「うあぁ!」

タイガは舞を近くの床に投げ落とす。

「うぅ・・・うあああああああああああぁ!」

舞は、立ち上がった瞬間に先ほどのように暴れだし、魔物を探し始める。

闇雲に剣を振り回し始めたそのとき

ザッ!

彼女は何かに覆いかぶされ、剣が何かに突き刺さる。

顔を上げると、苦痛の表情を浮かべる祐一がいる。

剣は、祐一の腕を突き刺していた。舞の手に生温かい血が滑りおちる。

「舞・・・いい加減にしろ・・・」

「祐一!祐一ぃ!」

 

タイガはその様子を見て残念そうに呟く。

「元に戻っちゃったのか・・・ミツル君、僕は帰るよ。後は頑張ってね」

「あぁ、任せ・・・」

インペラーはさらに、龍騎に攻撃を畳み掛けようとするが、場が少し落ち着いてきたために、生徒達が集まり始める。

「くっ、ここは退くか・・・」

少し苛立っていたが、インペラーはタイガと共に会場の窓を突き破って、どこかへ去っていった。

 

そこで一般生徒が見たものは、舞が剣で、祐一の腕を突き刺している姿だった。

 

 

 

続く・・・。

 

 

 

次回!

 

            わたしのせいで、祐一が・・・佐祐理が・・・

 

サトちゃん、どうして・・・?

 

            ここは僕が何とかしよう

 

こんなときだからこそ、みんなで力を合わせないと!

 

            イラつくぜ・・・こんな所に居ると

 

 

 

 

第17話「牢獄の中の狂気」

 






キャスト

龍崎竜也=仮面ライダー龍騎

月宮あゆ

相沢祐一仮面ライダーナイト
川澄舞=仮面ライダーファム

北川潤=仮面ライダーライア
美坂香里
美坂栞

久瀬シュウイチ=仮面ライダーゾルダ
倉田佐祐理

水瀬名雪
虎水サトル=仮面ライダータイガ
斉藤ミツル=仮面ライダーインペラー

芝浦シュン=仮面ライダーガイ
高見沢イツキ=仮面ライダーベルデ
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