仮面ライダー龍騎 ~EPISODE Kanon~   作:龍騎鯖威武

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第39話 「少女の檻」

「いぇああああああああぁ!」「はああああああああああああぁ!」

ガッ!ドゴッ!

インペラーの鋭い蹴りと、タイガの重い拳は間違いなく「仮面ライダー王蛇サバイブ(以下王蛇S)」に当たる。

しかし…。

「…終わりか?」

「何っ!?」「そんな!?」

王蛇Sには、全くと言って良いほど効き目はない。彼にとって蚊に刺された程度なのだ。

いや、それ以下なのかもしれない。

「オォアアアァ!」

ズガアアアアァ!ドゴオオオォ!

「ぐあああああああぁ!」「うわああああぁっ!」

王蛇Sは両拳を、タイガとインペラーの腹部に突き立てる。

その瞬間、凄まじい勢いで吹き飛ばされ、校舎の外に飛び出す。

「強すぎるよ…!」「これが、サバイブの力なのか…!?」

そこへ祐一と舞が辿り着いた。

「虎水、斉藤!」

「すまない相沢、これ以上は持たない…!」「粘ったんだけどね…」

変身が解けた2人は、非常に痛々しい姿だった。

「…王蛇はおれがやる!舞、おまえは魔物を!」「祐一…」

舞は頷き、校舎へと向かっていった。

「よぉ、ナイト。どうだ?中々良いもんだぜ?」

その姿を見送った王蛇Sは両手を広げ、自分の体を見せ付けるような仕草をする。その姿は、いつもの王蛇とは異なっている事から、祐一が導き出した答えは明らかだった。

「おまえも、サバイブを…!?」

「なぁ、これならもっと遊べるだろう?さぁ…死ぬまで楽しもうぜ…!祭りの始まりだ!」

<<SWORD VENT>>

王蛇Sがベントインすると、ベノバイザーツバイの牙が2つの剣「ベノファング」となる。

「変身!」

祐一はナイトに変身し、サバイブを引く。

<<SURVIVE>>

風を纏ってナイトSに強化変身し、ダークブレードを引き抜く。

「行くぞ!」「ハハァ!」

 

竜也の家。

潤も香里も栞も帰り、真琴はピロと共にミツルを探しに行ったため、ここには竜也とあゆだけだ。

竜也の部屋にあゆが入り、ベッドに座っている竜也の横に座る。

「竜也くん…。本当に仮面ライダーやめちゃうの?」「うん。おれが暴走しないためにも」

あゆが改めて竜也に聞くも、答えは変わらなかった。

「じゃあ、祐一くんたちが負けそうになっても?」「うん」

「ボクたちが危険になっても?」「…うん」

何度聞いても、竜也の気持ちは変わらない。

それは彼が、大切な人達を傷つけないためだ。

以前の竜也は仮面ライダー龍騎として、人を守り、城戸真司の願いを継ぐ事に燃えていたのに…。

「…竜也くんは優し過ぎるから…」

「違う、おれは恐ろしい存在だ。無意識にみんなを傷つける破壊者だよ…」

頭を抱えて、ずっと顔を見ずに答える竜也。塞ぎ込んでしまった彼に、あゆはこう言い放った。

「でもボクは、竜也くんみたいに優しくない」

「…え?」

 

「竜也くんが戦えないなら、ボクが戦う!」

 

そう言って、竜也の机からカードデッキを取り出した。

「あゆ、何やってるんだ!?」「ボクが戦う!仮面ライダー龍騎になって!」

あゆからデッキを取り返そうとするも、彼女は竜也を突き放す。

「簡単な覚悟で仮面ライダーになっちゃ駄目だ!」

「いやっ!簡単じゃないよ!竜也くんが真司さんの代わりに戦ったなら、ボクは竜也くんの代わりに戦うの!何が違うの!?」

竜也を振り払って、家を飛び出したあゆ。

「くそっ…!どうしてっ!」

それを追いかける竜也。

 

「佐祐理…今日で決着をつけるから…」

夜の校舎で舞は剣を構え、魔物を探す。

「僕もやろう」「生徒会長さん…?」

そこに、久瀬が現れた。

「川澄君、すまない。僕は君にしか当たる事ができなかった…。でも、僕にとって倉田さんは、それほどにまで大切な存在なんだ…。許してくれとは言わないし、憎んでもらっても構わない。ただ…」

久瀬はここに来る途中、自分でどういえば舞に許してもらえるか考えていた。しかし、そうではなく、自分の気持ちを彼女に伝えるという事が大切だと考えた。

「安心して。わたしは、あなたを憎んだりしない。あなたが佐祐理を大切にしてることくらい、わかる。今は、一緒に…」

以前の久瀬は、父親から言いつけられていたとは言え、舞を陥れようとしていた。それが、こんなにまで思いやり合える仲間になった。

皮肉だが…仮面ライダーに関わらなければ、この関係はなかっただろう。

 

夜の学校に向かっているのはあゆ。

「ボクが代わりに戦うんだ…!」

自分に言い聞かせるように、何度も言い続ける。

「あゆちゃん!」「あゆぅ!」

彼女を呼び止めたのは名雪と真琴だった。

「名雪さん、真琴ちゃん!」

「サトちゃんとミツルさん見た?」「見つからないのよぅ!」

「ボク、学校に行く!みんなもいるかもしれないよ?」

3人で合流し、ミツルたちの捜索が始まった。

 

「たあぁっ!」「オォラァ!」

ガギィィ!

互いの基本能力差は王蛇が勝っている。しかし、ナイトSはオリジナルを、王蛇Sは複製のサバイブを使っているという事により、力の差は埋まり、両者はほぼ互角だった。

ベノファングもダークブレードも凄まじい火花を散らし、轟音を響かせている。

「こんなにも凄まじく、恐ろしい存在なのか…」

肩を庇いながら、それを見ていたミツルはそう呟く。

サバイブの力は、オーディン達に対抗するための最後の切り札であるが、同時に自分たちに対する最大の脅威。頼りになるが、恐怖の対象でもあるようにミツルには思えた。

その場に辿り着いた3人の少女。

「祐一くんっ!ミツルさん、サトル君!」

「バカ、危ないぞ!」「なゆちゃん、近づかないで!」「どうして来たんだ!?」

王蛇Sと交戦中のナイトSとサトルが、彼女たちに気付くが、あゆは…。

「ボクだって…!」

そう言って取り出したのは…。

「えっ、あゆちゃん!?」「あゆ、本気!?」「なんだと…!?」「うそ…!」

名雪と真琴も衝撃を受けた。

それは、ミツル達も例外ではない。

あゆの手にあったのは紛れもない、竜也が使い続けた「仮面ライダー龍騎のカードデッキ」

なのだから。

その瞬間、あゆの腰にVバックルが出現する。

「へ、変身っ!」

少し怯えていたが、思い切りデッキを装填した。

虚像が幾つも現れ、強い光があゆを包む。

そこに居たのは小柄で細身だったが、間違いない。

 

仮面ライダー龍騎だった。

 

「竜也くんやみんなを、守って見せるよ!」

「守れるのか?」

彼女の決意を揺るがせるように現れたオーロラ。

現れたのは…。

「金色の仮面ライダー…!」

「不確かな存在なのに…か?」

オーディンは、龍騎に不可思議な言葉を投げかける。

「不確かな存在…?」

「やはり記憶から消えているようだな、月宮あゆ。全てを話してやりたいところだが、生憎、そうもいかない。…近づきつつある闇のためにも」

そう言って、オーディンは夜空…正確には月を見上げる。

そして、仮面の奥から伝わるほどの凄まじい眼力で、王蛇Sを睨む。

「王蛇サバイブよ、ナイトサバイブを消せ。全ての修正のために…!」

その後、オーディンはオーロラで姿を消した。

「うぐっ、待って!」

「グウウウウウウゥ!」

龍騎が追いかけるも、追跡は叶わず、残されたオーロラからは、レイドラグーンが5体ほど現れた。

「よぉし…!」

その一部始終を見ていたミツルは、オーディンの言葉で気になる点があった。

「全ての修正…?」

それが仮面ライダーオーディンの、真の目的なのだろうか…。

「アァ…やってやる!」

ナイトSと鍔迫り合いを続けていた王蛇Sは、首を捻った後、アドベントカードをベントインした。

<<ADVENT>>

そこに現れたのはベノスネーカー。しかし次の瞬間、ベノスネーカーも形状を変え「ベノヴァイパー」に進化した。

「ヅアアアアアアアアアアアアアァ!!」

更なる熾烈な戦いの幕開けを合図するかのように、大蛇の咆哮が響き渡った。

 

そのとき、少し遠くの場所で栞が、ある者に出会った。

「あ、竜也さん!」

ゆっくりと歩いている彼の姿を見て近づく。

「竜也さん、わたしも心配なんです。あゆさんのことですから、きっと代わりに戦うなんて…」

栞もあゆを止めたいと考えていた。きっと無茶をするあゆが、取り返しの付かない事になる前に。

しかし竜也は、栞を睨みつける。

「え…?」

その目を見た栞は、身体中から震えが止まらなくなった。竜也の目には、総てを飲み込んでしまうほどの、強大な闇が秘められているように思えた。あの心優しい慈愛に満ちた、竜也の目ではない。

闇という黒いものを秘めていると感じるのに、目の色は血のように赤かった。

 

「退け。邪魔だ」

 

ドン!

「きゃっ!」

竜也は栞の言葉を切り捨てて、彼女を突き飛ばし、そのまま歩き去っていった。

「竜也さん…?」

彼の挙動が明らかに変わっている。まるで別人だった。栞は、その姿を見送る事しかできなかった…。

「栞!」「栞ちゃん!」

竜也が居なくなったのと同時に、潤と香里が現れた。

「あゆちゃん達が、校舎に向かったところを見たの!」

「おれ達はそっちに向かうけど、一緒に来るか…?」

2人の言葉は耳に入ってはいるが、それ以上に先ほどの竜也が信じられず、唖然としていた。

「栞ちゃん…?」「どうしたのよ?」

「あ、ごめんなさい…。わたしも行きます!」

2人が声を再びかけると、栞はハッとなって返事をし、2人と共に学校へ向かった。

 

栞の前から歩き去り、彼女の姿が見えなくなると、竜也は、彼とは思えない邪悪な笑みを浮かべ、ポケットからあるものを取り出す。

 

それは…。

 

「影か…」

その様子を、オーディンが見ていたことに気付いた者はいない。

 

夜に歩みを進めているモノ。それは、ゆっくりと近づきつつある。

全てを闇に引きずり込むために…。

 

「生徒会長さん、魔物が近づいてる…」

舞と久瀬は、辺りを用心深く見渡す。

「来た…!生徒会長さんは、わたしの指示に従って動いて…」「まかせろ!」

2人はデッキを構える。

「「変身っ!」」

ファムとゾルダはさらに意識を集中させる。そのなかでファムは、ある一点を見つめる。

「あそこにいる…押さえて…!」「とおぁっ!」

ゾルダはパワーに優れている。その力で魔物を押さえつけた。

「はあぁっ!」

ファムが剣を振りかざし、思い切り振り下ろすが…。

「…いない」「なんだって…?たしかに、触れていた感覚がない…」

辺りの気配を探る…。

「…祐一の所に…!」「バカな、今ここに居たのに…!?」

魔物の行方を2人は追う。

 

「やぁっ!えいっ!」

龍騎は闇雲に攻撃を繰り返すが、レイドラグーン達はそれを上手く避けている。

「うぐぅ…当たらないよぉ…」

息が荒くなり、隙の出来た龍騎にレイドラグーンが襲い掛かる。

「グウウウウゥ!」

ガンッ!

「うわぁっ!」

レイドラグーンの槍が龍騎の肩に勢いよくぶつかり、火花が散る。たった一撃なのに、凄まじい痛みを感じた。

「い、痛い…!」

こんな痛みを、竜也達はずっと受けてきたのか…?

あゆには、竜也の言っていた事が初めて分かった気がした。だが、それで戦いを放棄するつもりはない。苦痛で涙が出そうになるが、それでも戦わなければならない。

竜也を守るために。

「やあああああああああああぁ!」

ドガッ!

「グウウウェ!?」

力強く前に突き出した拳は、レイドラグーンの1体に当たる。

あゆ本人は非常に非力なのだが、仮面ライダーの力により、モンスターを圧倒できる強さを手に入れていた。

「おい竜也、手を貸すぜ?変身っ!」

そこに、変身直後のブライが現れた。後ろには栞と香里もいる。

「潤くん?」

龍騎の声と小柄な身体に違和感を感じる。

「あれ、ちっこい…?それにその声…まさかあゆちゃん!?」

「あゆさんが仮面ライダーに!?」「うそ…龍崎君は!?」

「竜也くんは今、戦えないから…。ボクが戦うの!」

 

<<BLAST VENT>>

「キキイイイイイイイイイィ!」

ナイトSも王蛇Sに対抗すべく、ダークウイングを呼び出す。やはりダークウイングも風に包まれ、形状を変え「ダークレイダー」となった。

翼に備え付けられたホイールが回転し、突風を巻き起こす。

ビュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォ!

「グゥッ!?チッ…やれ!」

「ヅアアアアアアアアアアアアアアアァ!」

王蛇Sは少し後退したが、ベノヴァイパーはそうも行かない。突風をもろともせず、ダークレイダーに噛み付いた。

「はああああああぁ!」「デェアアアアアアアアアアァ!」

ズガァ!ガキィ!

その間も、ナイトSと王蛇Sの攻防は続く。

ダァン!

「アァ…?」

突如、王蛇Sに銃弾が叩き込まれた。ダメージは皆無だったが。

「相沢君!」「久瀬先輩…?」

銃弾の正体はゾルダのマグナバイザーだった。

「川澄君が、君のところに魔物が近づいていると言っていた!早く…」

ズガアァ!

「くっ…!言ってる傍からか!?」

ナイトSはダークバイザーツバイの左手にある「ダークシールド」で防ぎきった。

魔物の攻撃は今まで、仮面ライダーにとっても驚異的なものだったが、ナイトSに対してダメージはあるものの、ダークシールドも手伝い、通常形態よりも痛みを軽減できている。

 

オモイダシテ…

 

「…またか!一体、何が言いたい!?」

ナイトSに聞こえる、謎の声。声を投げかけるものの、返事はない。

魔物は、そのまま王蛇Sに向かって走り出した。

王蛇Sには、魔物も察知できなければ、盾もない。

ドゴオオオオオォ!

「グオオオオオオオオォ!?」

いきなり謎の奇襲を仕掛けられた様なものだ。王蛇Sは堪らず吹き飛び、校庭の外へと弾き飛ばされた。

 

<FINAL VENT>

 

ザッ!

不意に、校舎の屋上から2つの白い影が現れた。それは宙高く飛び、魔物に向かって剣を向けているファムとブランウイングだった。

「…!?」

「クエエエエエエエエエェ!」

「でええええええええええええいっ!」

ズバアアアアアァ!

高さとブランウイングの突風を利用した最大の一撃、ミスティースラッシュ。今回はウイングスラッシャーではなく、自身の剣を使った技の発展型である。

その一撃の前に、魔物は消えた。

この2日で、魔物は2体残っていた。

1体は暴走した龍騎が倒し、もう1体はたった今、ファムが倒した。

 

つまり、魔物は全て倒し終えたのだ。

 

一方、ガルドセイバーを駆使して戦うブライと、ドラグセイバーを使う龍騎。

「うぐっ!」「あゆちゃん、あぶねぇ!」

ズバァン!

「グウウウゥ!」

今まで、龍騎が彼を庇ったり、助ける事が多かったが、今回は真逆となっていた。

「潤くん、ごめんね…」「いいって!早く行くぞ!」

しかし、龍騎の鎧が粒子状に消滅しはじめた。

「あ、あれ…変身が解けちゃう!」「早くないか…!?…なら、これで決めるぞ!」

<FINAL VENT><STRIKE VENT>

「クアアアアアアァ!」「ガアアアアアアアアアアアアアァ!」

ガルドサンダーとドラグレッダーが現れ、龍騎の腕にはドラグクローが装着される。

ブライはガルドゼイバーを構える。

「おおおおおおぉりゃああああああぁ!」「はああああぁ…ええええいっ!」

ドガアアアアアアアアアアァ!

ドラグクローファイヤーの威力は、あゆの龍騎でも強く、レイドラグーンの2体を倒す事に成功した。

一方のブライはガルドセイバーの炎とガルドサンダー自身が炎の塊となって、同時攻撃を放つ「フェニックスインフェルノ」で、レイドラグーンの殲滅した。

変身を解く潤とあゆ。栞と香里も近づいてきた。

「うぐぅ…疲れた…」「ビックリしたよ…まさかあゆちゃんが…」

「あゆさん、無茶苦茶ですよ!」「ほんと、寿命が縮んだかしら…」

「えへへ…」

 

ナイトSが変身を解き、ファムに近づく。

「よ、舞」「よ、祐一…」

ファムが、彼を安心させるためかマネをして返したが、変身が解除され、地面に倒れた。

「舞っ!おまえ、無茶しすぎだ…!」

舞を抱き起こす祐一。しかし、怪我もないところを見ると、安堵した表情を浮かべた。

「魔物の戦い…終わったのか?」「これで、おわり…」

その言葉の後、少し疲れたような様子の舞は、祐一に頼みごとをした。

「祐一…牛丼食べたい」「ったく…あぁ、わかったよ」

「みんなも…」

あゆが初変身のため疲労困憊であり潤、香里、栞が家まで送り届ける事になり、ミツルとサトルもダメージが大きく、真琴と名雪が一緒に帰る事になった。

久瀬と祐一は舞の願いを聞き入れ、牛丼を買いに向かった。

「舞はライダーだけど、これからは魔物と戦う必要はなくなったんだ…」

 

その後、牛丼を買い終え、学校に戻ってきた2人。

「舞…?」「川澄君が…」

辺りを見渡すが、舞の姿がない。

「まさか、まだ残ってたのか!?」

舞は全員を逃がすために、戦いが終わったように見せかけていたのだ。

そして、さらに不味い状況であることも分かった。

 

「…浅倉、まだ居るんじゃないのか!?」

 

 

 

続く…

 

 

 

 

 

次回!

 

               あの日の…

 

舞、魔物は…

 

               剣を捨てたわたしは、弱いから…

 

祐一…本当に…本当にありがとう…

 

               舞、起きろ…夜が明けるぞ…

 

 

 

 

第40話「夜明け」

 

 






キャスト

龍崎竜也

月宮あゆ=仮面ライダー龍騎

相沢祐一=仮面ライダーナイト
川澄舞=仮面ライダーファム

北川潤=仮面ライダーブライ
美坂香里
美坂栞
久瀬シュウイチ=仮面ライダーゾルダ

水瀬名雪
沢渡真琴
虎水サトル=仮面ライダータイガ
斉藤ミツル=仮面ライダーインペラー

浅倉タカシ=仮面ライダー王蛇

仮面ライダーオーディン
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