ロリ提督から幼妻に転職する羽目になった   作:ハンヴィー

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「お前も来たのか、摩耶」

「うん」

 

 艦橋区画に入る直前で、同じく艦橋に上がって来た三笠さんとかち合った。

 

「三笠さんも、さっきの総員配置で?」

「ああ」

「総員配置の警報なんて只事じゃないし気になるよ」

「そうだな」

 

 俺達は、連れ立って航海艦橋へと入った。

 艦橋内では、緊張した面持ちで乗員達が配置についている。

 輸送艦『ねむろ』は、安全宙域での人員輸送艦のため、基本的に前線に出ることは無い。

 そのためCICが存在しない。そのため、艦長や幹部士官は航海艦橋に詰めている。

 俺達の姿を認めるなり、あたふたと艦長席のシートから立ち上がり、転びそうな勢いでこちらに駆け寄って来た。

 おいおい。総員配置中に艦長が席から離れちゃ駄目だろ。

 しかも、部下の前でそんな慌てふためいた様子を見せるなんて、艦長としての資質を疑われてしまうぞ。

 

「と、東郷閣下! それに東郷一佐!」

「艦長。総員配置が下令されたようだが、何かあったのか」

 

 三笠さんが尋ねると艦長は「こちらへ」と電探観測士の席へ案内した。

 観測士のコンソールには、隣の航路を『ねむろ』と同航している大型船の反応があった。

 三次元レーダーの画像解析を確認すると、該船は軍艦だった。

 

「これは、ツァーリの『ピョートル・ヴェーリキィ級』機動母艦だな」

「は、はい。左様です。ツァーリ宇宙軍の最新鋭空母です」

 

 ツァーリか。またきな臭い国の艦が出て来たな。

 蝦夷星系の独立運動を陰で支援しているなんて噂もあるし、帝國とは関係が良好とはいえない隣国の一つだ。

 というか、関係が良好な隣国なんて存在するわけないか。

 どこの国も、隣国とは権益が対立するものだ。それは何も、帝國に限ったことじゃない。

 

「この宙域は、無害通航宙域ですし、大袈裟かと思ったのですが……」

 

 無害通航宙域とはその名の通り、主権国の安全を侵害しない限り、事前通告無く通行できる宙域の事だ。

 無害であることを示すため、当該船舶は、所属している国や組織の旗を船外に明示しなければならない。

 当然のことながら、主権国に対して誤解を招くような行動は厳禁だ。

 該船は今のところ、国際法における、無害通航の規則に従っているように見える。

 

「いや、艦長。適当な判断だ。大型船舶が近在する宙域で、監視を厳にするのは当然の行動だ」

 

 艦長は叱責されるとでも思っていたのか、あからさまに安堵の表情を浮かべた。

 

「何しろ、相手は露助の末裔共だ。やつらは、何をしでかすかわからんからな。警戒しすぎるということは無い」

「かかか、閣下……! そのようなお言葉は……!」

 

 続く三笠さんのちょっぴりアレな発言で、今度は顔を真っ青にして狼狽え始めた。

 まあ、露助って言葉は別に差別用語では無いが、支那や朝鮮と同じく若干微妙な単語ではある。

 軍人が、それも司令長官職にある者がみだりに口にするのは、あまりよろしくないのかもしれない。

 

「人権屋共の言葉狩りなんぞが怖くて、軍人は務まらんぞ、艦長?」

 

 三笠さんは悪そうな笑みを浮かべ、顔色を悪くしている艦長に言い放った。

 なんだか、うきうきしているように見えるのは、たぶん気のせいじゃない。

 この人、自分からトラブルを作るようなことはしないけど、売られた喧嘩は高値で買う喧嘩上等な気質だからな。

 最近は、ずっとデスクワークばかりしてたみたいだし、色々と溜まっているのかもしれない。

 

「艦長! ツァーリ艦が本艦へ接近を開始!」

 

 観測士からの報告を受けていた船務長が声を上げた。

 

「ななな、なんだと! どういうことだ!?」

 

 とたんに艦長が狼狽えだした。

 だから、部下の前では泰然自若としてなきゃ駄目だっていうのに。

 この人、根本的に艦長に向いて無いんじゃないのかな。

 隣の三笠さんの顔をチラ見してみると、超うれしそうな顔をしている。

 これは、絶好の暇潰しの種が見つかったとでも考えている顔だ。

 

「艦長。これはチャンスだぞ」

「は、へ、え? チャ、チャンス、でありますか……?」

「そうだ。チャンスだ」

 

 気の毒なぐらい青ざめている艦長に向かって、三笠さんはしたり顔で頷いて見せた。

 その表情に、艦長を始め、そのやり取りを見守っていた航海長や船務長らは困惑した表情をみせている。

 

「……それはどういうことでしょうか、閣下」

 

 艦橋内の将士を代弁する形で、俺は質問した。

 

「だってそうだろう? 相手はツァーリ宇宙軍の最新鋭機動母艦だ。それを間近で観察することが出来るんだ。これがチャンスではなく何だと言うんだ? 十分にデータを取ることが出来るのだぞ」

 

 ああ、なるほど。そういう考え方もできるのか。モノは言い様だ。

 だけど、それだけで済むのかな。

 何しろ相手は、あの野蛮な民族の末裔だ。条約なんて、破るためにあると思っているような連中なんだぞ。

 

「艦長。一時、私に艦の指揮権を預けてもらえまいか?」

「か、艦の指揮権を、閣下に、でありますか……?」

 

 三笠さんの意味不明な提案に困惑する艦長。そりゃそうだ。例え上官と言えども、艦の指揮権は艦長にある。まっとうな艦長なら、自分の耳と相手の神経を疑うところだ。

 っていうか、何をするつもりなんだ、この人。

 

「閣下。何をなさるおつもりなのでしょうか」

 

 こうなっては仕方が無い。俺は質問役に徹することにしよう。

 俺自身、この状況で三笠さんが何を企んでいるのか、興味があるし。

 

「なに、大したことじゃ無い。蛮族に紳士の礼儀作法を教えて差し上げるだけだ。貴官もリャンバンや朝歌相手に似たようなことをやっただろう?」

 

 確かに、そんなこともあったかもしれないけど、今乗っているのは、自衛用の火器しか備えていない貧弱な人員輸送艦だぞ。

 いったい、それで何が出来るって言うんだ?

 

「まあ、見ていろ。面白いものを見せてやるから」

 

 ドヤ顔で自信満々にそう言い切られてしまうと、俺としては返す言葉が無い。

 いったい、何をやらかしてくれるつもりなんだろうか。

 

「さて艦長。どうかな」

 

 返答に窮している艦長に、三笠さんは回答を促した。

 いくら司令長官とはいえ、艦の指揮権に関しては艦長の職権であるため、拒否したところで罪に問われるようなことは当然ない。

 それどころか「一時で良いから艦の指揮権をよこせ」なんて言い出す三笠さんのほうが、どちらかというと異常だ。

 やってることは、完全にパワハラなわけだし。

 艦長は助けを求めるように、俺のほうに視線を向けるが、俺をあてにされても困るんだよなぁ。

 

「閣下。魔法の言葉をお忘れです」

「ん? ああ」

 

 俺の指摘に、三笠さんは軽く咳払いをした。

 

「艦長。全責任は私が負う」

 

 その言葉に、艦長は露骨に安堵の表情を浮かべた。

 ともあれ、今の発言は艦内のボイスレコーダーにも記録されたし、これで艦長が責任を被ることは無くなった。

 

「わ、わかりました。それでは、艦の指揮権を一時お預けします」

「うん。感謝する」

 

 鷹揚に頷き、三笠さんは艦内放送のスイッチを入れた。

 

「全乗組員に達する。私は第二機動艦隊群司令長官東郷三笠宙将である。これより、臨時に本艦『ねむろ』の指揮を執る。別命あるまで、現在の状況を維持。ツァーリ艦の監視を引き続き厳とせよ」

 

 司令長官がとつぜん指揮を執るなんて言い出したせいか、心なしか航海艦橋内の雰囲気が変わった気がする。

 将士達がにわかに緊張しだした。

 

「ツァーリ艦、進路速度依然変わらず!」

 

 今の状態を簡単に言ってしまうと、複数車線の道路で、隣の車線を走っているトレーラーが、ミニバンに幅寄せをしてきているようなものだ。

 連中としては、こちらが煽り運転に恐れをなして進路を変えることを期待しているのだろう。

 まあ、三笠さんが指揮を引き継いだ時点で、こっちが引き下がるという選択肢は無くなったわけだが。

 

「閣下。いちおう、該船に接近警告を出しては如何でしょう」

 

 俺がそう進言すると、三笠さんは「ふむ」と少し考える素振りを見せた。

 

「おそらく、該船は通告を無視するでしょう。しかし、一応の義務は果たすべきです。閣下がこれから何をなさるにしても」

「確かにそうだな。船務長、該船に通告を実施せよ」

 

 船務長の指示で、通信士がツァーリ艦に通告を実施する。

 予想通り、相手からは何の返答もなく、通告に従うそぶりは見せない。

 

「該船から返答なし。動きにも変化はなし!」

「了。これで最低限の義務は果たしたわけだ」

 

 普通なら、続けて何度も通告するものなんだけどね。

 

「該船、更に増速! 本艦との衝突コースに乗る!」

「いいぞ」

 

 嬉々として頷く三笠さんに、報告を上げた通信士だけでなく、艦橋内の将士が怪訝そうな表情を見せる。

 そりゃ、当然そうなるよな。

 そんな艦内の雰囲気に気が付いたのか、軽く咳払いをして、ニヤついていた表情を引き締めた。

 

「該船の行動から目を離すな。航海長。引き続き、航路と速度を維持せよ」

「了解」

 

 それから少しの間、航海艦橋内には、見張り担当官の読み上げる彼我の距離だけが聞こえていた。

 

「おおっ」

 

 航海艦橋の左舷(ひだりげん)側ウイングの見張り担当官が驚愕の声を上げた。

 全員が艦橋のガラス越しに左舷側を注視し、俺も左舷側ウイングに駆け寄って目を凝らした。

 まだ、ほんの豆粒ほどの大きさではあるが、ツァーリ艦の放つ衝突防止灯が航海艦橋の強化ガラス越しに目視できた。

 惑星上の水上船と異なり、この広大な宇宙空間で、肉眼で視認できるほどの距離まで接近しているというのは、それだけでもかなり異常な事態だ。

 

「該船の挙動はどうか」

「依然、変わらず!」

「そろそろか。航海長、操舵桿を渡せ」

「はっ……?」

 

 航海長は呆気にとられる。

 

「私が操艦する。渡せ」

「司令長官操艦! お、お渡しします!」

 

 やや恫喝気味な三笠さんに、航海長は慌てて艦のコントロールを渡した。

 受け取った三笠さんは、すぐさまテスト航法プログラムを起動し、艦の加速力、舵やスラスターの効き具合をチェックしていた。

 

「ふむ。なるほど。輸送艦にしては、それなりに運動性があるな。これなら問題ない」

 

 いったい、何が問題ないのでしょうか、閣下。

 なんか、自動衝突回避プログラムと自動航法補正プログラムがオフラインになっているみたいですが、気のせいでしょうか。

 ちなみにこの二つのプログラム、前者はその名の通りの緊急回避プログラム、後者は航行時の舵の効き具合や推進剤の消費量などを自動補正して操艦を効率よく行うプログラムだ。

 特に、自動航法補正プログラムには、操艦を行っている艦長や航海長がうっかり誤操作を行ってしまった際、問題ないレベルまで修正するか、入力そのものをキャンセルするフェイルセーフ機能も備えている。

 原則として、オフラインにすることは推奨されていない。

 

「あの、閣下……」

 

 見かねた航海長が、おずおずと申し上げるように口を開いた。

 

「ああ、貴官の言いたいことは分かっている。だが、これで良いんだ」

 

 どうやら、理由を教える気は無いらしい。

 教えたら止められることが分かっているからだろう。

 つまり、止められるような事をやろうとしているわけだ。

 航海長が、さっきの艦長同様、俺に助けを求めるように視線を送って来るが、俺に頼られても困る。

 俺にできるのは肩を竦める事だけだ。

 そうしている間にも、ツァーリ艦―ピョートル・ヴェーリキィ級機動母艦は、徐々に『ねむろ』との距離を詰めてくる。

 先ほどまでは、かすかに衝突防止灯の明かりが確認できる程度だったが、ほんの数分の間に、艦の全容が確認できるほどにまでなっていた。

当然、攻撃の手段は艦載機に依存するわけで、艦自体の重武装を施す必要は無いのだが、ソ連・ロシア時代からの伝統なのか、ツァーリの軍艦は、揃いも揃って重武装だ。

 それは、艦自体の戦闘力が、さほど重要ではないはずの機動母艦といえども例外ではない。

 これみよがしに、艦の舷側に巨大な対艦ミサイルのキャニスターが配置されている。

 いかにも軍艦らしい強面のシルエットは、軍事ファンからは人気が高い。

 そういや、ソ連・ロシア時代の彼の国の空母『アドミラル・クズネツォフ』も、対艦ミサイル装備してた。

 まあ、彼の国は、空母ではなく重航空巡洋艦なんて称していたけど。

 

「該船との距離百を切る! 交差まで五分三十二秒!」

 

 左舷側から壁のような巨艦がにじり寄ってくる中、観測員が緊迫した声を上げる。

 

「か、閣下!!」

 

 たまりかねた艦長が悲鳴のような声を上げるが、三笠さんは頷くだけで特に何もしない。

 艦長のように狼狽えたりはしないものの、俺も不安になって来た。

 

「該船との距離五十!」

「今だな」

 

 のんびりとした口調で呟き、三笠さんはおもむろに操舵桿を手に取った。

 次の瞬間、左舷側より迫ってきているツァーリ艦が視界を埋め尽くすように艦の正面に広がった。

 該船が増速したからではない。

 『ねむろ』がツァーリ艦に向かって、急激に取舵を切っているのだ。

 何が起きているのか理解する間もなく、左舷から正面に広がったツァーリ艦の巨体は、物凄い勢いで左舷下方向に流れていく。

 それが完全に消えたと思ったら、今度は真上にツァーリ艦が姿を現した。

 ――と思ったら、それがものすごい勢いで左斜め上に流れていく。

 理解に苦しむ光景に少し呆けてしまったが、『ねむろ』と相手艦の位置や動きから、ようやく今の状況が理解できて来た。

 

(バレルロールだ……!)

 

 バレルロールは、ごく基本的な空戦機動(ACM)のひとつだ。

 自機の動きが(バレル)の胴をなぞるように旋回する機動からそう名付けられている。

 敵機に背後に付かれそうになった時にオーバーシュートさせたり、逆に敵の背後に付くときに使用される。

 曲技飛行などでも用いられ、同じ方向に直進する機体の周囲で、別の機体がバレルロールを行うコークスクリューという演目がある。

 今のこの状況は、そのコークスクリューに近いものだった。

 本来なら戦闘機同士の格闘戦や曲技飛行で用いる空戦機動を、宇宙船でやっているのだ、俺の旦那様は。

 率直に申し上げて、頭がおかしい。

 本来の戦闘機同士の空戦機動なら、1秒と経たず終了するが、艦船となるとそうはいかない。

 たっぷり一分ほどかけて、『ねむろ』は舐めるように、樽の中心に見立てたツァーリ艦の周囲を旋回し続ける。

 やがて、教本のお手本のような見事なバレルロールを終えた『ねむろ』は、ツァーリ艦の背後についた。

 戦闘機同士の空戦機動で言えば、ツァーリ艦はオーバーシュートして、こちらに背後を取られたということになるわけだ。

 

(衝突回避と航法補正をオフラインにした理由はこれか)

 

 その二つの安全プログラムが生きている状態なら、こんな相手艦に急接近しての常軌を逸した操艦は不可能だからだ。

 

「通信士。ツァーリ艦に通信を」

「は、はっ。通信文は……?」

 

 通信士の確認に、三笠さんはにやりと口の端を釣り上げた。

 

「『六時方向注意(チェック・シックス)』と言ってやれ」

 

 うーん、煽るねえー。

 空母の艦長っていうのは、たいてい元艦載機搭乗員が多いんだよなー。

 戦闘機乗りにとって、あっさり背後を取られるのは屈辱以外の何物でもないからなー。

 向こうの艦長がどんな顔をしているのか、容易に想像できてしまうぜ。

 

「該船から応答なし!」

「なんだくそ。つまらん」

 

 さっきから、毒吐きまくりだな、この人。

 毒気を抜かれたのか、ツァーリ艦はそれ以上、何かして来ることは無かった。

 お嬢様みたいにお行儀よく航行している。

 

「もう少し、遊んでもらえると思ったんだがな。今度は、こっちから煽ってやるか?」

「閣下!」

 

 いくらなんでもこれ以上はやりすぎだ。

 そもそも、お忍びのはずなのに、こんな目立つことして何を考えているんだか。

 

「怒るな。冗談だ」

 

 もう艦長が死にそうな顔してるし、マジでこのぐらいにしてほしい。

 

「ツァーリ艦、離れまーす!」

 

 やがて、眼前を航行しているツァーリ艦が、ゆっくりと取舵を切り始めた。本来の航路に復帰するらしい。

 さすがに、これ以上は恥の上塗りだと理解しているのか、妙な事をして来るそぶりは見せなかった。

 それでも、該船が目視出来なくなるまでは、監視を継続した。

 

「まあ、こんなところか。航海長、操艦」

「は、はい! いただきました、航海長!」

「ありがとう、艦長。指揮権を返す」

「は、はひ……」

 

 操艦コントロールを航海長に、指揮権を艦長に返した三笠さんの笑顔は、実に晴れやかなものだった。

 

「私は船室に戻るが、お前はどうする?」

「あー、うん。俺も戻ろうかな」

 

 うーん、俺は何しに艦橋に来たんだろ。部屋で大人しくしてりゃ良かったかも。

 そんなことを思いながら、三笠さんに続いて航海艦橋を出る。

 

「東郷閣下!」

「東郷閣下~!!」

 

 艦橋区画から出たとたん、俺達は――というか、三笠さんは女性将士に取り囲まれた。

 少し前まで、科員食堂で俺と駄弁っていた将士もいた。

 

「閣下! すごいです!」

「艦艇でバレルロールなんて、初めて見ました!」

「ん? そ、そうか?」

 

 そんな黄色い歓声に取り囲まれ、満更でも無さそうな三笠さんの態度に少しイラっとした。

 


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