東方刹那烏 ~the Moment of Crow~ 作:蓬莱人形
結構長く書けたと思います。
さあ、後編の始まり始まり。
私の目の前に天狗みたいな格好をした少女がたっている・・・
・・・あー、コスプレ?
誰でもわかる、これは只のコスプレしている痛いコだ・・・
でもなんでこんな山奥でコスプレなんか・・・
「あのねぇ、なんでこんな所で倒れてたの?」
「え、それは・・・っていうかなんでこんな山奥でコスプレなんかしてんの?しかも天狗って・・・」
なんか聞かれたけど、関係ない、なんで山奥でコスプレしてるのか気になってしょうがなかった。
「こすぷれ・・・?」
どうやらコスプレを知らないらしい、かなり痛いコだった・・・
「天狗なのはあなたも一緒じゃない。」
・・・・・・は?
今なんて言った?天狗?私が?
「はっはっは、何を馬鹿な事を、私は人間だよ、それに君こそ自分を天狗と思ってるなんてそっちの方が馬鹿なんじゃないの?」
言ってやった、これであの子も気付くはずだ。
「馬鹿な事言ってるのはあなたの方よ、自分の姿をよく見なさい。」
と言われ近くの池で自分の姿をよく見ると・・・
やっぱり人間・・・・
という事は無かった・・・・そこには私にそっくりな姿をした烏天狗がいた・・・
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
イヤイヤイヤ・・・マテ!!
何でこうなった!?なんで私がこんな格好に!?
羽まで付いてるし!!
「ようやく気付いた?貴方は天狗、人間じゃあないわ。」
「じゃっ・・・じゃああなたが天狗というのも・・・」
「ええ、事実よ・・」
正直信じられない・・・・今の私には、理解できなかった・・・
「立てる?」
「うん。」
よいしょっと・・・おっと・・・
「どうしたの?もしかして、立つのに苦労してる?」
苦労?・・・はっはっは、そんな訳・・・・はい・・・してます・・・
「私、烏山 柊、あなた名前は?」
「名前・・・ですか・・・」
うーんと・・・あれ・・・思い出せない・・・
「あれ・・・」
「ひょっとして解らない?」
「はい・・・何でだろう・・・」
「・・・・はぁ・・・」
「すいません。」
「いいえ、わからないなら仕方ないわ、じゃあ代わりの名前でも・・・」
「そうですね・・・」
正直もうその名前が本名でいいや・・・いくら考えても思い出せないし・・・
「大烏 刹那・・・なんてどう?」
何だろう、不思議と名前に懐かしさがある気がする・・・
「はい!有難う御座います!!」
「付いて来て、私たちの里に案内するから!!」
柊に言われ、私は後に付いて行った・・・
何とか一話が終わりました・・・主人公と、今回出た天狗は作者のオリキャラです。
次回をお楽しみにー
次回予告
第一話 能力と、実力
刹那「また次回ー」
柊「これからもよろしくね・・・って刹那、挨拶だけなの」
ゴンッ(刹那ぶたれる)
刹那「痛いっ」