東方刹那烏 ~the Moment of Crow~   作:蓬莱人形

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更新遅くなってごめんなさい。

学校のテストで投稿できませんでした。

今回、やっと話がスタートラインに立ちます。


第弐話 天狗の里

「ありがとう。」

女の子にお礼を言われ、これから気を付けるようにと注意をして家に帰した。

私からすれば、当然の事をしただけだ、私は昔(と言っても人間のころだが)困っている人を見ると放っておけない性格で、その人がそうなって自業自得になると思わなければ、誰でも助けに行ってしまう。

「刹那、貴方さっきすごい速さであの人間の子を助けに行ったけど、どうしたの?」

私は、柊に自分の性格について歩きながら説明した、2,3回ほど質問されそれに答えてるうちに柊は納得したらしい。

 

 

「そろそろ里に着くわよ。」

柊に言われ顔上げると天狗の里が見えてきた。

 

 

里に入ると、沢山の天狗がまるで人間のようにお店を開いたり話したりしている。

怖いところを想像していた私は、安心して深呼吸をして柊の後に続いた、柊と一緒に歩いていくと里の天狗が「こんにちは、"柊様"」「今度またお話を聞かせてください"柊様"」と柊に声を掛けている・・・様付けで・・・・・え?もしかして柊ってかなり偉い人だったりする・・・・?

ブルブル震えながら歩いていると、上から声がした、上から来るぞぉ!!気を付けろぉ!!

「おっす!!柊ぃっどうした?こんな所で?」

「なんだ菫か・・・ちょっとね・・・貴方こそ何してるの?」

「私は只の見回りだよ~ん。んで、ソイツ誰?」

菫と呼ばれた烏天狗が私に興味があるのかこっちを見てきた・・・菫さん・・・?何ですかその目は・・・?取りあえず挨拶した方がいいかな?

「私は刹那と言います。よろしくお願いします。」

「菫だよ~。よろしくね~。いや~驚いたな~柊、まさか彼氏を連れてくるなんてね~」

雰囲気軽っ!!って言うか、かっ彼氏!?

「彼氏だなんて、そんな事・・・「そんな事無いじゃないっ!!」」

否定しようとしたら柊が遮るように否定した、顔が真っ赤だ・・・

「彼は、里のそばで倒れていたの!!」

慌てて否定する柊だが今にも湯気が出そうなぐらい顔が赤い、それを分かった、分かったと菫さんはなだめている・・・うわぁ菫さん、からかう為の新しいネタを見つけたぞって言う顔してるよ・・・

「おっと、時間だヤバいヤバい、じゃあね~柊~、彼氏と仲良くね~」

菫さん・・・・あんたもう、確信犯だろ・・・・・柊は、ボンッと音が出そうな真っ赤な顔でワナワナしてる・・・・

「あの・・・・柊・・・さん?」

柊に声を掛けたらこっちを真っ赤な顔で睨み、黙って腕を掴んで引っ張り出した・・・・って痛い痛い!!

「痛い痛い!!もげる!!」

え・・・?もげるは言い過ぎだって?イヤイヤ、そん位痛いから・・・

 

 

 

数分間引きずられて里長の家に着いた。

「今から、あなたがこの里で暮らして良いか聞いてみるわよ。」

里長かぁ~、緊張するな~。ってなんか菫さんの口調移ってる!?

 

         ~数分後~

 

「柊・・・・」

「何も言わないで・・・・」

何があったかって?イヤね・・・・まさか里長が

「っまいいんじゃね。つ~か大歓迎だよ♪」

なんていってあっさり承諾してくれるとは思わなかった・・・・

「里長ってかなり強いけど、かなり呑気で、適当な所があるから・・・」

おい、それでいいのか!!この里!!

「・・・まぁ・・・取りあえず私からも歓迎するわね。これからよろしく。」

「はい、よろしくお願いします。」

こうして私の天狗ライフが始まった。




なんか、里長のキャラがちょっとやっちゃた感が・・・・


次回 第参話 里での日常

菫「次回も宜しくね~」
里長「次回予告こんなんで良いんじゃね?」
刹那・柊「「ハア・・・・・」」
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