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では、本文どうぞ!
那月と別れた上条は商店街に来ていた。
昨日不良に追われ玉子を割ってしまったため買い直しに来たのである。
「そういえば今日の夕飯は何にするのか聞いてなかったなー、参ったなに買って帰ればいいか分からない、玉子は買うとして他は何を買おう?」
上条がうーんと唸っておると後ろから声をかけられる。
「上条さん?どうしたんですか?何か悩んでいるようですが?」
声をかけてきたのは買い物かごを下げた五和がいた。
「よう、五和、お前も夕飯の買い出しか?」
五和の姿を確認した上条は軽く挨拶をしそう尋ねた。
「あっ、はい今日はシチューにしようと思って材料を買いに来ました」
そう言ってかごを掲げた。
「そうなのか実は俺も何を買おうか迷っててな、玉子の方は昨日割っちまったから決まってるんでけど他がな」
そう言って頭を掻いた。
「でしたらお作りしに伺いましょうか?上条さんが良ければですが…」
五和は少し頬を赤くしながら言った。
「ん、いいのか?五和が来るなら美柑も喜ぶだろうから上条さんとしては有り難いんだが本当にいいのか?」
と上条は聞いた。
「はい、私も美柑さんに会いたかったので私の方から伺いたいくらいですよ。」ニコッ
五和はにっこりとそう言った。
「そうか、じゃあ頼めるか?」
上条の問いに、
「はい!任せてください!」
こうして上条家の食卓に五和が加わったのだった。
買い物を終えて上条は五和を連れて自宅に着いた。
「ただいまーっと、ほら五和入れよ」
そう言って上条は五和を招いた。
「お邪魔します」
五和はペコリとお辞儀して上条家へ上がった。
「お帰りートウマ、あれ?五和さんもいたの?いらっしゃい五和さん」
美柑は薄手の服とホットパンツと言うラフな格好で出迎えた。
「お邪魔します、美柑さん。今日はお夕食をお供しようと伺いました」
そう言って食材の入った袋を挙げた。
「そうなんだ、ササッ入って入って!私も手伝うから。あっ、トウマ、玉子は買った?」
五和をなかに入れたあと上条に聞いた。
「ああ、ちゃんと買ってきたよ。俺も何か手伝おうか?」
と言ったが
「いいよいいよ、今日は五和さんとガールズトークしながら作るからトウマはのんびりしてて。」
と言った。
「そうか、なら仕方ないな何か手伝うことが合ったら言ってくれ、部屋に言って着替えてくるから」
そう言って上条は自分の部屋のある二階へ上がっていった。
美柑がキッチンに向かうと五和が待っていた。
「ごめんねー、五和さん待った?さて今日は何を作るのかな?」
と、尋ねた。
「大丈夫ですよ美柑さん、今日はシチューを作ります。あと折角玉子を買ったのですからオムライスを作ってシチューオムライスにしましょう。」
と、五和はいえいえと言うように言った。
「あっ、エプロンはトウマのだからちょっと大きいけど我慢してね。」
そう言ってエプロンを差し出す。
「はい、大丈夫ですよ。さあ始めましょうか私はシチューを作りますから美柑さんはオムライスをお願いしてもよろしいですか?」
(かっ、上条さんのエプロン…)ぽっ
自分の頬が緩んでいるのを自覚しながら美柑に気づかれないように上条のエプロンを受け取った。
(ほほーう、この反応は)
だが美柑は五和の頬が赤らんでいることに気づいていた。
だから少し聞きたくなった。五和がなぜ上条に意識するのかに。
「五和さんってトウマと仲良いけどトウマのどこが良いのかな~?」
と、美柑はニヤニヤからかうように言った。
「えっ、なっ、ななな、なんのことでしょうホホホ」
確信に迫るその問いに五和はそんなことないですよーと言うがその顔が恋する乙女のそれだった。
「はは、隠さなくてもいいよ…でも、トウマを狙ってる女の子沢山要るから頑張らないとねー」
そう言って美柑は料理に取りかかった。
五和はしばらく呆けていたが我に帰って料理に取りかかるのであった。
「よし、完成!」
それから数十分、美柑はオムライスを五和はシチューを作り終えた。
「トウマーご飯出来たよー!」
と、二階の当麻に聞こえるように言う。
……
だがいつまでたっても返事がない、降りてくる気配もない。寝てるのかなーと思った美柑は当麻の部屋に行くことにした。
「五和さん、私、ちょっとトウマを起こしてくるね《ドゴンッ》えっ、何?」
「上条さんっ!!」
当麻を呼びに行くことを五和に言おうとした瞬間二階から大きな音がした。
突然のことで美柑は呆けてしまったが五和は当麻を呼び二階へとかけあがり当麻の部屋のドアを開け放ち部屋に入る。
しかし、そこに当麻の姿はなく荒らされた部屋があっただけだった。
やっと書けた!五和ちゃん可愛い!
次いよいよララが出ます!
やっとですね(~▽~@)♪♪♪