貴方の探し物は何ですか?   作:sdカード

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やぁ、世間の皆様初めまして。
それ以外の所ではお久し振り。
sdカードです。
今回からISの話を書いていくことになりました。
ぶっちゃけ息抜きです、えぇ。
それととある鎮守府のドタバタ騒動記のキャラも一部出てきます。
まぁ、そんなこんなで駄文ですがお楽しみください。

それと作者は原作知識がうろ覚えになってる所があるので指摘があったら是非お願いします。


プロローグ

ドイツ某所 とある倉庫

 

(何でこうなったんだろう…………)

椅子に縛り付けられた少年は少しずつ何故こんなことになったのか思い出すことにした

 

姉の応援のためにはるばるドイツまで来たのに気がつけば誘拐されていたのだ

 

(千冬姉なら助けてくれるはず)

 

そう期待していたが………

その期待は儚く崩れ去る

 

「おい?!織斑千冬が試合に出てるぞ!?」

 

「ば、ばかな?!あいつ名誉をとったのかよ!?」

 

(千冬姉が僕を見捨てた?ナンデナンデナンデ)

 

混乱する少年を他所に慌てる誘拐犯達

 

「クソ!これじゃあ金が貰えないじゃないか、仕方ない悪く思うなよ坊主。」

 

誘拐犯が少年の頭に銃を突きつけて殺そうとした直後

 

ドカーン!!!

 

倉庫の壁が吹き飛ぶ

 

「な、なんだ?!」

 

慌てる誘拐犯達に向かって壊れた壁から何かが歩いてくる

それは白色の達磨のような機体で緑の粒子を撒き散らしながら此方に来て高らかに叫びながらポーズをとる

 

\O

○\

< \ 

 

「ハッハッハー!!!皆の正義のヒーロー『トーラスマン』だ!観念しろ!お前達に逃げ場はない!」

 

直後一斉に銃撃された

バン!ダン!ダダン!バララ!!

 

「撃て!撃ちまくれ!良くわからんが変態は消えろ!」

 

誘拐犯達が銃を撃ちまくるが………

 

「そんなもの私の敵ではない!まぁ一言言わせて貰おう………兵士諸君、任務ご苦労さようなら。」

 

かすり傷すら付いておらずそのまま近づき

 

『一人ずつ頭を撃ち抜いていった。』

 

バン!ババン!

 

「ガハ?!」

 

「なんだこいつ?!化け物が!」

 

一人ずつ倒されていくなかリーダーと思われる男が一夏を盾にする

 

「お、おい!こ、こいつがどうなっても良いのか!」

 

逃げようとするがそれはゆっくりと近づきつつ

 

「ハイハイ、落ち着きなってぇ?どうせ死ぬんだから。」

 

「何?」

 

直後その男の体が横にずれて消えた…………

 

「だから言ったじゃないか、『兵士諸君?任務ご苦労さようなら』てな、

 

そのままそれは機体を解除して少年に近づく

 

「やぁ、大丈夫だったかイ?」

 

少年は俯いたまま

 

「チフユネエニステラレタ、チフユネエニステラレタ」

 

と呟き続ける

 

(…………壊れちまったか。)

 

そのまま少年に近づき、抱き締めながら

 

「安心しろ、すぐに家族の人が来てくれるから………これは御守りだ大切にするんだぞ?」

 

ポケットから腕時計を取り出すと手首に巻いてあげてその場から立ち去る

 

そのまま工場から出る直後に後ろを振り向き

 

「じゃあな少年、君に如月とAMIDAの有らんことを。」

 

そして光の中に消えていった…………

 

 

それから30分後

 

「いっくん!!!」

 

頭に兎耳を付けた人間が倉庫に現れ倒れていた一夏を発見する

 

「大丈夫?!怪我ない!?…………いっくん?」

 

一夏に必死に話しかけるがさっきから何かおかしい………

 

「お姉さん誰?」

 

「いっくん?束さんだよ?何言ってるの?」

 

コテンと首をかしげて彼女を見続ける。

その目は紛れもなく初対面の人に対する目だった…………

 

「嘘……だよ……ね?覚えてないの?」

 

彼女は失望すると一夏の手を取り………

 

「私は君のお姉さんだよ?一緒に帰ろう?」

 

そのまま彼を自分の家に連れて帰ることにした

 

(今のままだといっくんにもちーちゃんにも迷惑が掛かる………束さんの大切な人たちが悲しむのは辛いから………今はこれしか方法がないけどいつか、元通りにして見せる。)

 

そう思い、今はこの優しい嘘を通すために二人で歩いていった…………

 

 

束が一夏を救出してから二時間後

 

束は千冬に電話をしていた

 

「もしもし?ちーちゃん?うん、いっくんのことで話があって…………」

 

「なに?!一夏は無事なのか?!」

 

慌てる千冬に対して淡々と

 

「ごめんね、ちーちゃん、無事だけど今、いっくんとは合わせれないの………必ず何とかするからそれまで待っていて、お願い…………」

 

「おい!?束!!!どう言うことだ!!おい!」

 

そのまま電話を切り、安らかに寝ている一夏に束はあることに気がつく………

 

「こんな腕時計持っていたっけ?」

 

確認しようと思いそれに触れると………

 

バチン!!

 

「っ!?これ?いっくんから離せれないようにしている?」

 

外そうとするとウインドウが現れて文字が現れる………

そこには

 

『これは御守り、彼を守るための………彼にとって必要な時にロックは解除されます。』

 

「…………誰かは知らないけど、いっくんをこんな目に合わせた奴は必ず見つける」

 

束は決意を胸にしまい、彼のもとを去った…………

 

 

??? ??? 0457

 

一人の男が防波堤で煙草を吸っていた

その隣には丸っこい謎の生き物がいる。

そして、その生き物が持ってた端末の画面を見て楽しそうに笑う。

 

「ヘー?彼が織斑 一夏か………まぁ、彼なら使いこなせるだろう………」

 

そう言うと彼は持っていた箱を置くと起動させる

「頑張りたまえ少年、世界は可能性に満ちている………」

 

 

 

こうして賽は投げられた………この物語に残るのは破滅か、希望か………それはまだわからない。




はい、と言うわけで、プロローグでした。

次回は束さんのラボでのお話と学園入学までです。

それでは皆さんまた次回会いましょう。

世に如月とAMIDAの有らんことを
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