貴方の探し物は何ですか?   作:sdカード

2 / 21
どうもです、sdカードです。
はいと言うわけで第二話。
それにしても最近寒いですねぇ。手が悴んで仕方ない………

UAが100越えてたのはビックリです。皆さんありがとうございます。

それでは本編へどうぞ


見つけたもの、そしてなくしたもの

一夏が束のラボに来て既に二年が経過した。

その間に色々なことがあった一番は………

 

「束さん、何時までも研究室に籠ってないで外に出てください。掃除がしにくいです。」

 

「えぇー、いっくん冷たい。抱き締めてくれるなら束さん部屋からでるよ?」

 

「わかりした、抱き締めたまま海にいきましょう。お互い頭を冷やすべきですね。」

 

「まって?!それ溺れちゃうからごめんなさい!?分かったから離してぇぇぇぇ!!!」

 

束との仲が良くなったことだ、ここに来た当初はあまり話さなかったが来てから暫く経った時のこと………

 

「この時計なんだろう?」

一夏はずっと気になっていたこれを触っていた

 

カチャカチャ カチン!!

 

そして、時計から音声がながれる

 

『やぁ、初めまして。パイロットデータの認証を開始するよ?』

 

『メインシステム通常モード起動 さぁ、一緒に滅茶苦茶にしようじゃないか。』

 

その後、一夏に機体が展開される。

 

「いっくん?何かあった………の……?」

 

束の眼に映ったのは見たこともない機体だった……

 

錆びたような茶色をメインに持ちエンブレムもボロボロで何が元だったかも分からない。

 

「それどうしたの?」

 

束からの絶対零度の視線に耐えきれずに話始める

 

「えっと…………なんか触ってたらこうなった………」

 

そういわれると束は呆れつつ軽く説教をする

 

「いっくん、何時もいってるでしょ?楽しいことをするなら私も混ぜなさいと!!」

 

訂正 ただの愚痴のようだ

 

「それにしても見たことの無い機体だね?データとりたいから動かしてみて?」

 

それでも気になるのが有るのか一夏に少しずつ動かせる

 

「わかった、やってみる。」

 

そう言うと、武装を保持して的に向けて撃つ

動きはまだやっぱりぎこちないものがある、しかし………

 

「いっくん???射撃のやり方なんてどこで覚えたの?」

 

あまりにも完璧に当てるので疑問を持つがさっきから何か様子がおかしい…………

 

「………っ?気のせいか…………さっきなんか変な感じが………」

 

少し辛そうだ、そんな一夏を気遣って

 

「いっくん?今日はここまでにしよう!」

 

「わかった………疲れたから少し休むね。」

 

そう言うと機体を解除してデータ収集を終わりにする

 

そんな感じに過ごしてお互いの絆が深まっていっただが………

 

(またあの感じだ…………っ!?)

 

あの機体に乗ってからは時おり全身に痛みが走る、まるで何かが憑りつこうとしているのだ

 

(束さんに迷惑かけたくないけど…………さすがにこれはヤバイ)

 

そう思いつつも日常生活をおくっていた。

そんなある日のこと束さんから相談される。

 

「ねぇ、いっくん?IS学園にいってくれる?」

 

いきなりの発言に一夏は涙を浮かべながら

 

「束さん………僕のこと嫌いになったのですか?」

 

「い、いや違うんだよ?!束さんはいっくん大好きだよ!けれどね、箒ちゃんの護衛に行って欲しいの!」

 

「わかった……束さんの大切な人は僕にとっても大切」

 

必死のお願いに納得して荷造りを始めようかと考えていたら

 

「大丈夫!いっくんの荷物はここにあるから!じゃあ頑張ってね!!」

 

いきなり服を捕まれて投げられたと思ったらそこにはロケットがありそのまま空高く飛んでいく

 

「いっくーん!!元気でねぇ!!後で専用機贈るから―!!!」

 

楽しそうにロケットを打ち上げるがそれに対する一夏の答えは

 

「後で覚えとけぇぇぇぇぇぇ!!!!????」

 

断末魔を残しながら一路IS学園に向けて飛ばされていった……………

 

 

 

0800 IS学園前 駐車場

 

織斑千冬は親友からのメールの指示でここに来ていた、それには……

 

『サプライズプレゼントを用意したよ!座標指示するから受け取ってね!』

 

と、見るからに怪しい感じがするがそれでも気になり受け取りに来ていた

 

(あいつ何を考えているんだ?ん?)

 

そう思っていると空からロケットが飛んできて千冬の目の前に着陸する、そして中から降りてきた人物に驚愕する

 

「イテテ、全く束さんも今度から優しくしてほしいもんだよ…………」

 

「一……夏……なのか?」

 

凡そ2年ぶりの再会になるが………

 

「えっと千冬姉?だっけ?」

 

「そうだ、久し振りだな一夏………」

 

涙ぐむ千冬だが次の言葉に目の前が真っ白になる

 

「ごめん、記憶がないから………姉さんと姉弟だったていう記録は有るけど思い出がないんだ……だからその、ごめん」

 

「嘘……だろ?何も覚えてないのか?」

 

必死にすがるが一夏は首を横に振りつつ

 

「僕からすると束さんの所で過ごした時間が今の僕だから………」

 

そのまま束から渡された書類を隣にいた緑の髪の女性に渡すそこには一夏のIS学園への編入手続きについてだった

 

一夏はそれを私終えると千冬に近づき、

 

「試験が有るみたいだから行くね?また後で話そう?」

 

それだけ伝えると一緒にいた女性にアリーナまで連れていってもらった。

 

「一夏………嘘だろ……嘘だと言ってくれ………」

 

千冬は地面に膝をつくと泣き始めた。夢なら覚めて欲しいと思いつつ…………

 

 

 

IS学園 アリーナ

 

一夏は束から届けられた機体を見て毒舌を吐く

 

「白い機体か………紅の方が嬉しいんだけど………まぁ良いか。えっと?機体名は白式と………さてとやるだけやりますか。」

 

一通り教わったといえ初の実戦緊張しながらアリーナに出る。そして目の前には先程の女性がいた

 

「えっと……それじゃあ試験始めます。織斑君き、緊張せずに全力で来てね!」

 

どう見ても彼女の方が緊張しているように見えてきた一夏は一度深呼吸をしてから

 

「わかりました!全力でお願いします!」

 

相手を落ち着かせるために元気よく返事をした

そして、試験が始まる




うーん今回はちょっと微妙だった気がする………
まぁ、次回は白式による戦闘(まぁ、これ終わったら白式の出番無くなるけどね)

それと現在の一夏のもうひとつのアセンブルはRDの機体です。(変更点は背中のグラインドブレードが無くて右手三連バトルライフルになってるくらい後盾持ち)
まぁ、すぐに変わるけど…………

それでは皆さんまた次回会いましょう。

キサラギ本社が見ています、この生物こそその証
世に如月とAMIDAの有らんことを

P.S.もし質問等あればビシバシどうぞ、答えられる範囲で答えます。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。