今回は一夏君初戦闘回&色々出てきます。
それでは本編へどうぞ。
いざ始まった、IS学園編入試験
一夏は束に対して人生で最大の恨みを持った………
(ブレード1本とかどんな変態だぁ!?あ、今の俺か)
そう今までの機体はライフル等を使用する遠距離機体だったが今はブレード1本の超近距離機体なのだ
(しかもこれ、滅茶苦茶に使い勝手悪い……帰ったら絞める絶対絞める)
愚痴を吐きそうになりつつも回避行動を取る
回避した直後に立っていた地点に弾が着弾する。
(オー危ない危ない、えっと?確かあれラファールだっけか?やっぱり飛び道具あると違うねぇ…………)
冷静に相手の行動を見つつ作戦をたてる
(基本的には格闘戦になる前に………て感じか。やりにくいな)
2段QBをしながら考えていると1つ策を思い付く
(やれるかどうかは分からないけどやってみるか。)
そう決意するとブレードの刃先を地面につけ旋回行動を取ろうとした相手に向けてブレードを振り
『即席の煙幕をお見舞いした。』
「わっぷ?!何ですかこ………れ…?え?」
直後彼女が見たのは白式の右足だった
「終わりだ」
ガキィィン!!
そのまま勢いを殺さずに蹴り飛ばして地面に叩きつける
『ラファールリブァイブ SEempty 勝者 織斑一夏』
こうしてけりはついた………と思われたが……
「ブースターがいかれた?!ヤバッ!?」
ガッシャーン!
勢いを殺しきれずに地面に叩きつけられる。
「ガハッ!!」
墜落した衝撃で待機モードに解除され地面を転がる
「くそ………ったれ………」ガクン
そのまま気絶する、気絶する直前に誰かの声が聞こえた気がしたが分からなかった
『見……みな…お…に……力があ……ら』
試験から2時間後IS学園 医務室
「織斑君ですが、全身を打ちましたが姿勢がよかったのか軽い擦り傷と打撲くらいですね、命に別状は有りません。」
「そうか、分かった。」
千冬は医務の職員からの報告を聞いてホッとする。
そんな中、とある報告に気がつく
「織斑一夏の腕時計からコア反応が出たが登録されてない未確認機だと………」
そのまま寝ている一夏を見つめる
その寝顔は少し苦しそうだった………
千冬は頭を撫でつつ
「安心しろ私はここにいるから。」
と言い彼を見守ることにした
2000 医務室
「………っ?夢?」
一夏はよく分からない夢を見たそれはそれぞれ違う人たちだった
「やれる!やれるんだ俺は!」
「あーめんどくせぇ、強いのとやるのはよ。頼むから避けんな?」
「我が弟子達を倒したのは貴様か?老骨を引きずり出した報い、その身で味わうが良い!」
「私の身は貴女のものいつも通りご遠慮なく!」
「言われなくても撃つけどさ、あんたが死のうが私構わないから」
「大いなるものが我らを見ている」
「このエンブレムこそその証」
「「世に平穏に有らんことを………」」
それぞれ個性的だったが最後の一人が特に記憶に残っている………
「……す…ぶ………………つぶす…………」
「潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す」
狂ってるとしか思えなかったが…………
(何かを探してるようにも見えた………遠いかもしれないけど似てるかもしれない)
そう思ってたら声が聞こえる
『あっあー?えっと~?聞こえてるかな~?』
『主任、聞こえてると思いますよ?』
『二人とも威勢が良いねぇ?』
時計から3人の声が聞こえる
「え?束さんのどっきり?」
イタズラだろうと思っていたら
『やぁ、僕達はこの機体のAIだよ?よろしくね?』
『財団、混乱していると思われます。』
勝手に話を進めていくので訳がわからなくなるが
取り敢えず話し掛けてみる
「機体のコアみたいなものか?」
一番の疑問をぶつけると先程の女性が答える
『えぇ、我々は貴方のサポートをするためのAIです。』
「はぁ、まあよろしく。」
『いーじゃん盛り上がってきたねぇ!』
『主任、落ち着いてください。』
『全くだよ、時間を考えなよ。』
もう何がなんだか分からなくなってきたがこれだけは言える。
なんか変なのがくっついたと。
『まぁそんなわけでよろしくな!』
「ア、ハイ。」
束さんside
一夏の事を監視カメラをハッキングしてみていたが結果を知り唖然とする
「蹴りを行うなんて想定してなかったよ……………これ、白式大破した?」
あまりの事態にビックリしてもデータを打ち込むために
パソコンを叩いているとあることに気がつく
「そう言えばいっくんのあの機体………妙にざらついた感じが有るとか言ってたね、今度調べないとね!」
そう思っているが………予想以上のプロテクトに苦戦する
「ブラックボックスが多すぎる………束さんに喧嘩を売るとはよい度胸だね……」 カタカタ
プロテクトを解除しおえて勝ったと思った直後
ボン!
使っていたパソコンが壊れた
「え?壊れた?束さん特製のスーパーコンピューターが壊れた?………え?」
直後他の画面に言葉が表示される
『覗き見とは趣味が悪いな、天災。科学者としての誇りはないのかい?ふらやましいよ。』
その表示に苛つきを覚えて呟く
「黙れよ、いっくんに何をする気かは知らないけど私が必ず止める」
それに対する返信は来なかった。
??? ??????
二人の男が会議室で向かい合っていた
「ボス、例の少年がIS学園に入りました。」
「そうか、亡国の動きは?」
「これといって。」
「分かった、それじゃあ皆に伝えてくれ。計画を実行する。これは人類のためだ………」
「分かりましたそれでは。」
部下がさがったのを確認すると男は空を見つめる
「狭くなったものだな、昔は広かったのに。」
その目は悲しそうだった。
ハッハッハーと言うわけで主任、キャロル、財団の登場でした。因みに夢で出てきた傭兵達は主の記憶に深く残っている方たちです。
次回は入学式と英国淑女戦前までです。
(オリジナルの変態企業も出ます)
それでは皆さんまた次回会いましょう。
世に如月とAMIDAの有らんことを