今回はタイトル通りです。
それでは本編へどうぞ
0900 IS学園
(全く、気が持たねぇよ………)
一夏は既に泣きたくなってきた。
一番前の席それも真ん中というもうなんかの陰謀ではないかと思えてきてるほどだ。
(それにしてもさっきら気になるのが3つある………
まずさっきからこっちを見てくる大和撫子、情報通りなら箒か………
そんで、もう一人の金髪野郎……英国の人間か?
でだ、一番気になるのは…………)
一夏は頭の中に叩き込んだ情報から思い出す
(AKGE社 社長令嬢 如月恭子か?てか、AKGEてなんの略称だよ)
そう思ってると目の前に人がいるのに気がつく
「はい?」
「えっとね、自己紹介織斑君の番なんだけど良いかな?」
「そうでしたね、すいません。」
あたふたしながら言われたので立ち上がり自己紹介を始める
「織斑一夏だ、趣味は読書。好きなものは煮干し。嫌いなものは………これといってないな以上だ。それと一年よろしく。」
直後嫌な予感がした一夏は耳を塞ぐ
「「「キャァァー!!!!イケメン来たぁぁ!!」」」
「やったは今年は眼福よ!」
「夏のネタは決まったは!」
「受けですか?攻めですか!?」
(駄目だコイツら頭の中のネジ飛んでいやがる。)
「悪いけどそういう趣味ないから。」
それだけいって立ち去ろうとした直後背後からの殺気を感じ回し蹴りをする
ドシャァア!!!
宙を舞う折り曲げられた出席簿
一夏は蹴りあげた体制からゆっくりと足を下ろすと攻撃を仕掛けてきた相手を見て
「織斑先生………いきなり背後から殴りかかるとかどういう神経しているんですか?」
呆れつつ背後から出席簿を振りかぶり、今は手を蹴られた千冬もそれに対して
「あまりにも短くないか?」
「悪いけど、話す内容が思い付かなくてね。」
「そうか、なら席につけ。」
そう言われて席についた一夏に変わり、千冬が話始める。
「諸君、まずは入学おめでとう。担任の織斑千冬だ。一年間お前たちの面倒を見る。取り敢えず私のいったことにはハイかイエスで答えろ良いな?」
(何処の軍曹だか………あ、ハー○マン軍曹だとこの後に放送禁止用語が連発してるな。うん?)
またもや嫌な予感がした一夏は実銃射撃をするときなどに使われるイヤーマフラー(突発的な音をカットする)を装着して感度をマックスにした直後
「「「!!!!!!!!!!!!」」」
音が消えた
それと同時に二つのものが壊れた一つはクラスのすべての窓ガラスと…………一夏が使用したイヤーマフラーだ。
(フザケンナ!?ゼロ距離で対戦車地雷4つをベースにしたIEDにすら耐えるのが一撃かよ!?チクショー!頭が痛い!?)
のたうち回る一夏を余所に騒ぎまくる女子たち
「生まれたときから先生のファンでした!」
「お願いします全力でしつけてください!」
「「「出来れば可愛がってください!」」」
騒ぎ立てる生徒たちに頭を押さえつつ
「なんで私のところにはこうもこんなのしか集まらないのだ………」
そしてその流れのまま授業が始まった。
時間は1時間目が終わった直後
「織斑君、千冬さんと姉弟てほんと!?」
「束博士とも知り合いなの!?」
「好きなこのタイプは?!」
等々いろんな質問攻めにあっていた。
「取り敢えず俺が混乱しそうだから、手紙に質問を書いてくれ。今週中には返信するから。」
取り敢えずその場しのぎをして教室を出る
(全く………面倒たらありゃしない………ん?)
教室を出た直後、後ろから声を掛けられる
「久し振りだな一夏」
「箒か…………話があるなら後にしてくれ。」
「な?!いいからついてこい!」
逃げようとした一夏を無理矢理屋上までつれていく
屋上
「久し振り………箒」
先程交わしたのと同じ流れになるが箒はあることに気がつく
「一夏………久し振りなのになんでそんなに他人行儀なんだ!?」
態度が昔とあまりにも違うことに激昂し、掴みかかるが一歩下がった一夏に交わされる
そして箒にとって信じられない事を話す
「悪いけど、俺は覚えてないんだよ。2年前からそれ以前の事を、お前の事は束さんから聞いている。だけど覚えてないんだ。
だからここにいるのは織斑一夏と言う名の別人だ。それだけは覚えておいてほしい。それともうすぐ時間だ教室に戻ろう………篠ノ之」
それだけ言うと教室にいくための階段を降りていく
(これで良かったんだ………後で事実を知って悲しむより。早く知っておいた方が…………最低だよな俺は)
階段を降りていく一夏を見た後泣き崩れる箒
「一夏………一夏ぁぁぁ!!!」
それはあまりにも悲しいものだった。
時間は二時間目の事
「さて、クラス代表を決めないといけないんだが………自薦他薦どちらでも良い誰かいるか?」
千冬が、クラス代表についていった直後
「セシリアさんがよいと思います!!!!!!」
クラスの半数がセシリアを推した、何故なら一夏が学園の試験で自分の機体を壊してしまったと言う話は既に噂で広まっており唯一の専用機持ちを推すのは当然だった
だが………ある女子生徒の発言から戦況は変わる
「あれ?でも織斑君の腕時計てISじゃ………」
そう何人かは朝軽く話をしたときにその事を知っていたのでそれを呟いてしまう
「え?!織斑君も専用機持ち!?なら私は織斑君を推薦します!」
「私も!」
一夏を推すのも出てきた直後………
一夏は立ち上がり
「おいおい?俺は素人だぜ?ここはプロに任せようじゃないですか。ねぇ?セシリアさん?」
セシリアになるように仕向けるが………
「あら?篠ノ之博士のもとにいたのに素人とは案外小心者なんですね?」
セシリアからの挑発に少し苛立ち
「おーおー、言ってくれるな。英国淑女、そこまで言われると引け無い物があるなぁ?やんのか?飯マズ野郎。」
「な、なんですって!?良いですわこの場で白黒つけましょうか?」
「上等だ、塵は塵にて言うしな相手してやろうか!?」
そのままヒートアップしていくが………
「落ち着け!!」
千冬の一声で震え上がる
「「!!??」」
「仕方ない………ここは実力で決めてもらう!1週間後アリーナでだ二人とも良いな!」
いきなり決められたことに対して二人とも分かりましたと答えてその場は引くことにした
「分かれば良い、さてと授業の続きを始める。教科書………」
そのまま授業が始まる
時間は更にとんで放課後
「ふー、やっと終わったぜ。」
今日一日を終えてさぁどうしようかと考えていると教室にもう一人いるのに気がつく。
「あんたは帰らないのか?」
そう声をかけるとその少女は一夏に近づきお辞儀した後
「貴方と話をしたらね、初めましてAKGE社 社長令嬢如月恭子よ、恭子で良いは」
突然の自己紹介に驚きつつも何とか落ち着いて
「あ、あぁ宜しく。そんで?用件は?」
企業の人間だから勧誘だろうと思っていたら………
「織斑君………火炎放射機とパイルバンカーどっちが好き?」
「……………………へ?」
あまりにも突然の二択に驚いていると
「だから火炎放射機とパイルバンカーどっちをISに載せるのが良いと思う?」
また聞いてくるので思わず
「片手に一つずつで両方はダメか?」
そう答えると両手を握られ
「やっぱりそうよね!両手があるなら使わないと、それじゃあありがとね!バーイ!」
教室を出ようとする彼女に質問する
「なあ、AKGEてなんの略称だ?」
その質問に対して振り返ると
「アクアビット キサラギ グローバルアーマメンツヨーロッパGAE社、この三社の合併会社の頭文字をとってAKGEよ!それじゃあね!」
風のように去っていった彼女に呆気に取られつつ、さてこのあとどうしようかと思う、一夏であった…………
はい、と言うわけでオリキャラも登場しての第四話でした。
次回は寮のお話です。
それでは皆さんまた次回会いましょう、
世に如月とAMIDAの有らんことを
P.S.最近R-type ばっかりやってますが一昔前のSTGは鬼畜だなぁ………設定とか。