貴方の探し物は何ですか?   作:sdカード

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お久しぶりです、sdカードです。
今回は生徒会に入った一夏の話とAKGEについてです。

それでは本編へどうぞ!


一夏副会長の攻防戦

一日目

 

「織斑一夏です。今日からよろしくお願いします。」

 

放課後一夏は生徒会室に足を運んできた。

楯無によると話は通してるみたいだが…………

 

「あぁ、お嬢様の言っていたのは貴方でしたか、初めまして生徒会会計の布仏虚です。早速ですが貴方にお願いがあります。」

 

真剣な顔で話始めたので身構えると…………

 

「お嬢様を探してきてくださいませんか?まだ書類が溜まっているのに…………」

 

そこには机に溜まった書類が高く積み上げられていた。

 

「分かりました、その、何処にいるかの見当はありますか?」

 

一夏の質問に顎に手を当てたあと

 

「多分、簪様の所かと…………整備室にいると思います。」

 

「分かりました、行ってきます。」

 

場所を聞き出すと整備室に向かって歩き始める。

 

 

IS学園 整備室

 

そこには眼鏡をかけた蒼い髪の少女と黒く長い髪を持つ少女二人がいた

 

二人はケーブルに繋がれた機体を見る

 

「ねぇ、簪さん?悪い話ではないと思うけど。」

 

「そうね恭子さん、でもここまでやってきたのを一からは………」

 

「お姉さんのよりすごいのになると思うは……私は貴女に賭けてみたいのよ、我が社の実力を」

 

「でもネーミングセンスが………」

 

「決まれば良いのよ!格好よく決まれば!」

 

「てか乗れるのコレ?!」

 

「大丈夫!簪さんならいけるは!!」

 

どうやら何かを考えているようだ。

 

(………大丈夫かしら………)

 

それを影から除く生徒会長、どうみても怪しい。

 

それを見つけた一夏は取り敢えずどうしようかと悩んでいると…………

 

『先に捕まえた方がよろしいのでは?』

 

キャロルからのアドバイスをもらい、動くことにする。

 

「会長………見つけましたよ………」

 

「い、一夏君?!どうしてここが!?」

 

「逃げ場は有りません、仕事に戻りましょう。」

 

逃げ出そうとする楯無を捕まえて引き摺っていく

 

「イヤー!?離してぇ!?」

 

「離しませんよ、仕事がありますから。」

 

その光景は少し微笑ましいものだった。

 

「「アレナニ?」」

 

ただし、二人からは怪奇の目を向けられることになったそうだが……………

 

尚、暫くしてある一つのニュースが世界を騒がせる。

それは日本代表候補生、更識簪がAKGEと契約したと言う話だ。

ここでAKGEについて話をしよう。

元々、軍事産業分野の中堅だったアクアビット、キサラギ、GAEだがISの登場後業績が悪化、キサラギとアクアビットは合併してトーラスと言う会社を。

GAEの親会社、GA社は経営再建のためGAEを切り離したほどだ。

 

その三社が合併してできたのがAKGEだ、元々エネルギー分野や、食料産業日用品などをやっており軍事産業はそれほどだった。

社訓は『いつもあなたに新しい生活を!』だが、もっぱら社員たちの間で言われるのは

 

『美女のブラからハッタリ効かせてICBMまで何でも揃える。』

 

と言っても過言ではないほど幅広く事業を展開していると社員達は自負している。

 

今ではIS分野以外では世界一とも言われる企業だが黒い噂も絶えない

 

人体実験をしているのは何時ものこと、細菌兵器やウイルスもやっていると言われるが、視察の度に情報が上がらないので無理なのだ。

 

それとこの企業を語る上で必要なのは社長令嬢の如月恭子についてだ。

 

独創的(変態的とも言う)な兵器を提案する他自らISに乗りデータを集める。

彼女の搭乗機体はコードネーム『AMIDA』と呼ばれているらしいが詳しいことはまだ明らかにされていない。

 

また、気に入った人には色々尽くすなど面倒見の良い一面がある。

 

さてと、そろそろ連れ戻された彼女の続きをしよう。

 

「一夏君、まだ書類あるの?」

 

「えぇ、ありますよ?逃げようとしてもムダですよ?」

 

「ふぇぇぇん、嘘ちゃん助けてぇ!」

 

必死に助けを求められるが追加の書類を渡されて、

 

「諦めてください。」

 

きっぱりと見捨てられた。

 

「ひぃぃん!」

 

尚、この後夜まで逃げようとする楯無と一夏の攻防戦が繰り広げられた。

 

因みに、一夏が副会長になったと言う話は直ぐに広まり、ゴシップネタにしまくることで有名な新聞部が取材に来たが原稿にされる前にキャロル達がデータを消したようだ。

 

それも印刷直前で。

 

そうしてなんやかんやあって一週間が経ち決闘の日になる…………




と言う訳で一夏と楯無とのコメディ?でした。

尚、簪の機体ですが…………これにする予定です。

※穴※

分かる方は主と同じセンスを持っております。
それでは次回、一夏の決闘です。

ではまた次回会いましょう。

世に如月とAMIDAの有らんことを!
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