ガンダムビルドファイターズSp   作:A・R

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新年あけましておめでとうごさいます
今年もどうぞよろしくお願いします!!
今年1発目の投稿ということで、少し簡単にふりかえります


劉鳳学園高校に入学したコウスケとコウヤ。
2人は新しく模型部を作り、ガンプラバトル選手権に挑むことを決意。
しかし人数が足りないため、2人の友人であるエミを誘い、外部顧問としてサナダ模型店のサナダ店長に頼む
しかし、店長には
「3人で俺にガンプラバトルで勝ったらいいだろう」
と言われる。
そして、挑むも敗北した。
しかし、店長とエミも俺らの夢についてきてくれることとなった。
そして.....


第7話 ベース

結局、店長と3体1でバトルをやったあの日から、俺達3人は自分の機体の設計を考えていた。

 

「ストライク系にしたらどうだ?」

 

という店長の提案でとりあえず、

3人ともとりあえず、ベースはストライクとなっている。

 

 

設計に行き詰まった俺は、1人でサナダ模型店へ行った。

すると、店長が珍しくデスクワークをしていた。いつもは、展示用のガンプラの作成や、新しい入荷品を並べたりと色々している。

俺は、そのまま商品を見ずに店長のところまで行く。

そうすると、

 

「お、来てたのか、ちょうど良かった。少し待ってろ」

 

と店長が、キーボードをカタカタ言わせながら言う。

 

「了解でーす。てか、店長何してるんです?デスクワークなんて珍しいこと」

 

疑問に思った俺は訪ねてみた。

 

「ひ・み・つ♡」

 

若干オネェ要素が入って気持ち悪かったが、余計に気になった。

とりあえず、色々ガンプラを見ていると

 

「コウスケー、少しこっち来いー」

 

と呼ばれた。

行くと、そこにはホッチキスで留められた、資料が3セット。

 

「お前らの前の戦闘のデータ。俺がまとめといておいたから、有効に使え」

 

そういって、資料を渡された。

資料を見ると、自然に

 

「すげ〜」

 

と声がこぼれた。

この瞬間、店長何者?という疑問が増した。

資料には

機体の近接攻撃力に遠距離攻撃力、防御力、機動力、回避力、操縦者の反応速度や感知能力、機体とのシンクロ率....と細かく表記されていた。

 

「店長、ありがとうございます!!」

 

俺が頭を下げると

 

「んなもん、気にするな。顧問の務めだ。」

 

そう言って、店長は笑った。

 

 

 

早速、2人を集めて資料を渡した。

 

「うわー、すげぇ〜」

 

コウヤとエミが口を揃えて言った。

それはそうだろう。

誰が見たって、そうなるに決まってる。

 

「おい、2人とも最後見たか?」

 

コウヤが何かに気付く。

 

「え?まだだけど」

 

俺がそう言うと

 

「こんなのも出してるの。マスターってホントに凄いね。

地味に大会で勝つ気満々だね」

 

エミが言った。

俺も気になりページを飛ばしてみると

 

「エースのオールラウンダー」

 

そう書かれていた。

コウヤは

 

「ファンネル装備の中.遠距離型」

 

エミは

 

「機動性の近.遠距離武装」

 

となっていた。

これはきっもそれぞれに向いている機体の傾向だ。

ただ

 

「エースのオールラウンダー...??」

 

俺のは理解できなかった。

何故、コウヤやエミはかなりハッキリとした形で書かれているが、俺だけ[オールラウンダー]

つまり、そのままの意味でいけば、どの場所でも適応できるということだが.....

何故、自分だけ固定的な傾向が無いのだろうか。

 

「なるほどねー、よく分かってるじゃんマスターは」

 

コウヤは納得している様だ。

勿論エミもだ。

 

「コウスケくんは??」

 

エミが見てくる。

 

「えーすのおーるらうんだー??」

 

エミにも理解出来なかったらしい。

 

「この場合のオールラウンダーっていうのは、近.中.遠どれもバランスのとれた機体ってことだ。エースは.....」

 

とコウヤが説明するがオールラウンダーの説明だけだ。

 

「コウスケ。エースってなんだよ。

しかも、なんでお前だけそんなに雑なんだ?」

 

コウヤが聞いてくる。

 

「それは、俺が1番聞きたいわ!!」

 

そう言い返すと

 

「それって、自由に作れって事じゃない?」

 

とエミが言ってきた。

 

「そうなのかな?」

 

俺は分からなかった。

 

 

店長がくれた資料のおかげでコウヤとエミは機体のイメージが、大体出来たきた。

ただ、俺は何にも進展が無かった。

というか出来なかった。

「エースのオールラウンダー」

という言葉の本当の意味が分からなかったから。

 

 

一方、サナダ模型店

 

「分かったかなー、コウスケ。あの意味を」

 

「んーあの単語だけだとまだ何が足らないかは、分からないんじゃない?」

 

「分からないかー。アレでもヒントのつもりなんだけどなー」

 

「アレのどこがヒントだよ。普通に単語の意味を取ればそのままにしかならないだろ」

 

「そうかー。でもな、俺は思うよ。

きっとコウスケが、あの意味を本当に理解出来た時、彼らはきっと県でも全国でも通用するチームになる。これだけは、ハッキリ思うよ.....」

 

 

 




最後サナダ店長は誰と会話していたのでしょうか...
お楽しみに!!
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