今年もどうぞよろしくお願いします!!
今年1発目の投稿ということで、少し簡単にふりかえります
劉鳳学園高校に入学したコウスケとコウヤ。
2人は新しく模型部を作り、ガンプラバトル選手権に挑むことを決意。
しかし人数が足りないため、2人の友人であるエミを誘い、外部顧問としてサナダ模型店のサナダ店長に頼む
しかし、店長には
「3人で俺にガンプラバトルで勝ったらいいだろう」
と言われる。
そして、挑むも敗北した。
しかし、店長とエミも俺らの夢についてきてくれることとなった。
そして.....
結局、店長と3体1でバトルをやったあの日から、俺達3人は自分の機体の設計を考えていた。
「ストライク系にしたらどうだ?」
という店長の提案でとりあえず、
3人ともとりあえず、ベースはストライクとなっている。
設計に行き詰まった俺は、1人でサナダ模型店へ行った。
すると、店長が珍しくデスクワークをしていた。いつもは、展示用のガンプラの作成や、新しい入荷品を並べたりと色々している。
俺は、そのまま商品を見ずに店長のところまで行く。
そうすると、
「お、来てたのか、ちょうど良かった。少し待ってろ」
と店長が、キーボードをカタカタ言わせながら言う。
「了解でーす。てか、店長何してるんです?デスクワークなんて珍しいこと」
疑問に思った俺は訪ねてみた。
「ひ・み・つ♡」
若干オネェ要素が入って気持ち悪かったが、余計に気になった。
とりあえず、色々ガンプラを見ていると
「コウスケー、少しこっち来いー」
と呼ばれた。
行くと、そこにはホッチキスで留められた、資料が3セット。
「お前らの前の戦闘のデータ。俺がまとめといておいたから、有効に使え」
そういって、資料を渡された。
資料を見ると、自然に
「すげ〜」
と声がこぼれた。
この瞬間、店長何者?という疑問が増した。
資料には
機体の近接攻撃力に遠距離攻撃力、防御力、機動力、回避力、操縦者の反応速度や感知能力、機体とのシンクロ率....と細かく表記されていた。
「店長、ありがとうございます!!」
俺が頭を下げると
「んなもん、気にするな。顧問の務めだ。」
そう言って、店長は笑った。
早速、2人を集めて資料を渡した。
「うわー、すげぇ〜」
コウヤとエミが口を揃えて言った。
それはそうだろう。
誰が見たって、そうなるに決まってる。
「おい、2人とも最後見たか?」
コウヤが何かに気付く。
「え?まだだけど」
俺がそう言うと
「こんなのも出してるの。マスターってホントに凄いね。
地味に大会で勝つ気満々だね」
エミが言った。
俺も気になりページを飛ばしてみると
「エースのオールラウンダー」
そう書かれていた。
コウヤは
「ファンネル装備の中.遠距離型」
エミは
「機動性の近.遠距離武装」
となっていた。
これはきっもそれぞれに向いている機体の傾向だ。
ただ
「エースのオールラウンダー...??」
俺のは理解できなかった。
何故、コウヤやエミはかなりハッキリとした形で書かれているが、俺だけ[オールラウンダー]
つまり、そのままの意味でいけば、どの場所でも適応できるということだが.....
何故、自分だけ固定的な傾向が無いのだろうか。
「なるほどねー、よく分かってるじゃんマスターは」
コウヤは納得している様だ。
勿論エミもだ。
「コウスケくんは??」
エミが見てくる。
「えーすのおーるらうんだー??」
エミにも理解出来なかったらしい。
「この場合のオールラウンダーっていうのは、近.中.遠どれもバランスのとれた機体ってことだ。エースは.....」
とコウヤが説明するがオールラウンダーの説明だけだ。
「コウスケ。エースってなんだよ。
しかも、なんでお前だけそんなに雑なんだ?」
コウヤが聞いてくる。
「それは、俺が1番聞きたいわ!!」
そう言い返すと
「それって、自由に作れって事じゃない?」
とエミが言ってきた。
「そうなのかな?」
俺は分からなかった。
店長がくれた資料のおかげでコウヤとエミは機体のイメージが、大体出来たきた。
ただ、俺は何にも進展が無かった。
というか出来なかった。
「エースのオールラウンダー」
という言葉の本当の意味が分からなかったから。
一方、サナダ模型店
「分かったかなー、コウスケ。あの意味を」
「んーあの単語だけだとまだ何が足らないかは、分からないんじゃない?」
「分からないかー。アレでもヒントのつもりなんだけどなー」
「アレのどこがヒントだよ。普通に単語の意味を取ればそのままにしかならないだろ」
「そうかー。でもな、俺は思うよ。
きっとコウスケが、あの意味を本当に理解出来た時、彼らはきっと県でも全国でも通用するチームになる。これだけは、ハッキリ思うよ.....」
最後サナダ店長は誰と会話していたのでしょうか...
お楽しみに!!