ということでとても久しぶりの投稿です笑
今回は今までの振り返りと少し、ここで人物紹介の話とさせていただきます。
《ここまでのお話》
劉鳳学園中等部に入学した「シマ・コウスケ」は、
幼馴染みの「トムラ・コウヤ」と共にガンプラバトル全国大会を目指す。
その中で2人の幼馴染みの「シンドウ・エミ」と2人がよく通う真田模型店の店長、真田をコーチとして共に全国を目指すことを頼む。
エミからはOKというサインを貰えたが、真田には現実の厳しさを伝えられ、その覚悟はあるかどうか3人は、真田とバトルをすることになる。
3対1というバトルであったが、結果真田の勝利。
自分達の力の無さを改めて思い知る。
3人の意思を汲み取り、真田は3人に協力することになった。その中で、真田のススメで新たに自分に合ったガンプラの制作に取りかかる。
真田は前に3人とバトルした際のデータをまとめ、それぞれの特徴や機体の適正などを伝えた。
そして夏大が始まろうとしている.....
【人物紹介】
〈シマ・コウスケ〉
高校1年、ガンプラビルダー。
無類のガンプラ好きで、ガンダムに関する知識には誰にも負けない自信ある。
また運動神経はいいとは言えないが、悪いとも言えない。
ただ致命的なのはボールを蹴ることが出来なかったり、テニスなどもラケットにボール当てることが出来なかったり、動く球体に当てることが出来ない。
部活は無所属だが、部外でサーフィンをしており
大会でもそこそこの成績を残している。
勉学は下の上。
多分少しでも勉強を怠ると、とんでもない結果をたたき出す。
女子とは色々仲が良いが、彼女は出来たことがない。
〈トムラ・コウヤ〉
高校1年 、ガンプラビルダー。
コウスケまでとはいかないがコウヤもかなりのガンプラ、ガンダム好き。
どちらかと言えばアニメ好き。
運動神経は抜群で大体の競技は簡単にこなし、良い成績を残す。
特に球技系の能力は全国レベル。
しかし、部活に入る気もないため、とても勿体ない。
勿論、部活は無所属。
下校後は校則として一応禁止だが、バイトをしている。
また勉学に関しては、授業を常にサボっているが、校内テストでは大概どの教科でも1位を取り、過去4度ほど全国模試で、総合1位を叩き出したことがある天才。
恋に関してはかなりの鈍感。
〈シンドウ・エミ〉
高校1年、ガンプラビルダー。
見た目す普通の女子だが、実はかなりのオタク。
コウヤといい勝負。
だが、基本は普通の女子。
これは変わらない。
部活は上記同様無所属。
中学までは美術部。
塗装のセンスは3人の中では1番。
真面目には見えるが勉学は中の上。
コウスケよりは断然出来る。
見た目からして文学系に見えるが、実は理系派。
学校や普段、髪型はいつもポニーテールだが、ガンプラバトルになると髪をほどき、性格もがらっと変わる。
男子からはまあまあの人気で、過去に2.3人付き合ったことがある。
〈真田店長(マスター)〉
真田模型店店長。
兼劉鳳学園 ガンプラバトル部外部顧問。
店内に飾られている100体近くのガンプラを、全て1人で塗装までしている。
しかも、完成度はとても高い。
またガンプラバトルの技術も高く、少し追加武装を施した素組みのジンで、3人のガンプラを圧倒した。
また、3人とバトルした際のデータをまとめコウスケに渡すなど、色んな意味ですごい。
〈コウスケの父〉
シマ・コウスケの父。
コウスケは父の影響で、ガンダム、ガンプラ好きになった。
ガンプラは暇があれば作るが、完成度はかなり高い。
コウスケは父はガンプラを作るだけで、ガンプラバトルはしないと思っている.....
『劉鳳学園高校』
ここらの辺では進学校の1つ。
最近、改装工事をとても綺麗で志願倍率もかなり高い。
部活動はあまり盛んではないが、弱小とも言えない。
ただ、将棋がとても強い。
『真田模型店』
ここらの辺でガンプラバトルのシステムを置いてある唯一の模型店。
3人は昔からここに通っている。
たまーに超レア品があることがある。