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新八 「侍の国。僕らの国がそう呼ばれていたのは、もう昔の話。20年前に突如天人が舞い降り、廃刀令によって侍は衰退の一途をたどっていた。」
「そんな時代でも侍魂をもつ男が一人いた。坂田銀時。甘党で無鉄砲な彼の営む万事屋で働くことになった事になった僕、志村新八そして神楽ちゃん」
「僕ら万事屋3人で腐った国を一刀両断ってそんな話だっけ・・。」
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建物の上
??? 「ようやく、時が来たぞ。」
「我らの役目は天人そして腐った幕府を倒し、再び侍の国を取り戻すのだ。」
「待ってろよ。銀時」
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万事屋
祝日だった為銀時は仕事が休みだった。
そして御坂は万事屋に遊びに来ていた。
銀時 「おい、こら!!俺が以前から買いだめしていたチョコが姿を消した。食べた奴は正直に手を挙げろ。」
「今なら四分の三殺しで許してやる」
新八 「四分の三ってほとんど死んでるじゃないですか・・。」
「ていうか、あんたいい加減にしないと、糖尿病になりますよ」
御坂 「本当よ、少しは糖分控えたら・・。」
銀時 「うっせー!!糖分ねーと生きていけねんだよ!!」
神楽 「またも狙われた大使館、連続爆破事件強行続く」
「物騒な世の中アルな。私怖いよパピー、マミー」
と言いながら神楽は鼻血を出した。
銀時 「怖いのは、オメーだよ。幸せそうに鼻血たらしやがって。美味かったか、俺のチョコ」
神楽 「チョコ食べて鼻血何てそんなベタな。」
銀時 「とぼけんな!!鼻血から糖分の匂いがプンプンすんぞ!!」
新八 (あの人大人げなさすぎでしょ・・・。)
御坂 (鼻血から糖分の匂い何てしたっけ・・・。)
神楽 「馬鹿言うな。ちょっと鼻くそふかおいしただけアル」
御坂 「神楽さん! 女の子がそんな言葉使っちゃ駄目よ」
銀時 「年頃の娘がそんなに深追いするわけねーだろ。定年間際の刑事かお前は!!」
新八 「たとえが分かんねーよ!!ていうか落着け!!」
御坂 (あんたら、本当に仲いいわね・・。)
新八 「御坂さんも、関心してないで、止めてください!!」
ドーンと突然揺れた。どうやら、下で何かあったようだ。
様子を確認するため、外に出てみたら、郵便配達の人がスナックお登勢にぶつかったようだ。
銀時 「何だ、おい?」
御坂 「事故でもあったんじゃないの。」
その頃下では、お登勢が郵便配達の人に怒っているようだ。
お登勢 「こらーーーーーーーー!!」
「お前、人の店に何してくれとんじゃーーー!!」
「死ぬ覚悟はできてんだろうな!!」
郵便配達「すっすいません・・。昨日からあんまり、寝てなかったもので」
お登勢 「そうか、それじゃ、永遠に眠らせてたら!!」
新八 「お登勢さん!!怪我人相手にそんな!!」
御坂 「落ち着いてください!!」
新八 「大丈夫ですか?」
郵便配達「えっえ・・。」
御坂 「これはひどいわね・・。」
新八 「神楽ちゃん、救急車呼んで!!」
神楽 「救急車!!!!!」
銀時 「誰がそんな原始的な呼び方しろって言ったよ!!」
そして近くに落ちていた手紙を見て、
銀時 「あんた、郵便配達の人か。」
「届け物、偉いことになってんぞ。」
郵便配達「こっこれを」
と小さな箱を銀時に渡そうとした。
郵便配達「これを俺の代わりに届けてください」
「お願いします。何か大事な届けものらしくて」
「届け損なったら、俺クビになっちゃうかも・・。」
「お願いします・・。」
銀時が受取った瞬間郵便配達の人は倒れてしまった。
銀時 「おい・・。」
新八 「・・・。」
神楽 「・・・。」
御坂 「で、どうすんの・・。」
銀時 「まあ、仕方ねーから代わりに行ってやるか・・。」
新八 「そうですね。」
「御坂は帰らなくていいんですか?」
御坂 「えっ?」
新八 「だって、この後友達と遊ぶ予定とかないのですか?」
御坂 「えっと・・。」
神楽 「どうしたアルか?御坂」
御坂 『ちょっと、あんた助けてよ!』
と銀時に目線をやると、
銀時 「実はさ、こいつ友達いなくてさ、それで」ドーン
新八 「・・・・・・。」
神楽 「・・・・・・。」
御坂 「さあ、いっ行きましょう。ね?」
新八 「あの、御坂さんってもしかして・・。」
神楽 「友達いないアルか?」
御坂 「・・・・・・・・・・・・。」
新八 「そっそんな落ち込まないで下さいよ。」
神楽 「私たちが御坂の友達になってやるアル。」
御坂 「みっみんな・・」
神楽 「その代り、酢昆布10個献上するヨロシ!!」
新八 「ちょっと!!神楽ちゃん!!」
御坂 「そうよね、ただで友達になってくれるわけないもんね・・・。エヘヘヘ」
新八 「御坂さん!!そんなこと言わないでください!!」
銀時 「ったく、これだから最近のガキは・・。」
新八 「いや、元凶作ったの、あんただからね・・。」
銀時 「どうせ暇なんだろ、ついてこい。お前一応最強能力者だからな。」
御坂 「うん・・・・・。」
新八 (大丈夫かな、これ・・。)
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大使館前
銀時 「ここで合ってんだよな?」
神楽 「うん・・・。」
新八 「大使館?」
「戌威星の大使館ですよ」
「戌威族って言ったら、地球に来た最初の天人ですよね?」
銀時 「あん、江戸城に大砲ぶち抜いて開国させちまった、おっかねー奴等だ。」
御坂 「へーー、そうだったんだ。」
銀時 「嫌な、所来ちまったな、おい」
すると、犬の顔をした警備員がこっちにやってきたのであった。
警備員 「おい、こんな所で何やってんだてめーら?食われてんのか、ワン?」
新八 「いや、僕らは届け物を頼まれただけで・・。 」ガクガク
御坂 「そうそう・・・。」ブルブル
銀時 「ほら、神楽早く渡せ。」
神楽 「ちちちち、おいで、ワンちゃん!酢昆布あげるヨ」
御坂 (あんた何やってんの!!)
銀時は思いっきり神楽の頭を叩いた。
銀時 「これだ。」
警備員 「届け物が来る話なんて聞いてねーけどな」
「最近はただでさえ、爆弾事件警戒して、厳戒態勢なんだ。帰れ!!」
銀時 「ドッグフードかもしれねーぞ。貰っとけって。」
御坂 「おい・・・。」
警備員 「そんなもの食うか!!」
と銀時が持っていた箱を叩いたら、大使館の中に入り大爆発した。
それを全員ただみていた。
銀時 「何かよく分からないけど、するべきことはよく分かるよ・・。」
「逃げろ!!!」
警備員 「こら、待て!!」
と、新八の腕をつかみ、新八は銀時の足をつかみ、銀時は神楽と御坂の足をつかんだ。
銀時 「新八!!てめーどういうつもりだ!!放しやがれ」
新八 「嫌だ!!一人で捕まるのは!!」
銀時 「俺のことは構わず行けーーとか言えねーのか、お前は!!」
神楽 「私に構わずあの世に行って!!」
御坂 「そうよ!!あなた達男でしょ!!」
銀時 「黙れ!お前らの魂も連れて行く!!」
「おい、テメー能力者だろ!!何とかしろ!!」
すると、大使館の中から、大量の警備員が出てきた。
新八 「うわーー!!ワンコウたくさん出てきた!!」
御坂 (あれ、何か可愛いかも・・・。)
それを一人の修行僧の恰好をした男が座って見ていた。
???「手間のかかる奴だ。」
と言って警備員の頭を跳ねながら、走ってきた。そして銀時たちの前に現れた。
御坂 (誰・・・。)
???「逃げるぞ。銀時」
銀時 「ヅラか、ヅラ小太郎か」
???「ヅラじゃない、桂だ!!!!!」
とアッパーを食らわせた。
銀時 「てめー、久しぶりにあったのにアッパーカットはないじゃないの。」
桂 「そのニックネームは辞めろと何度も言ったはずだ。」
銀時 「つうか、お前、何でこんな所に・・。」
すると警備員たちが一気に走ってきた。
警備員「いつまで、くっちゃべってんだ!!」
桂 「話はあとだ、銀時」
銀時 「ちっ・・・。」
と警備員に追い掛け回されていた。
その様子をとある建物から真選組は観察していた。
土方 「とうとう尻尾出しやがった。」
「おい、山崎。」
山崎 「はっ!」
土方 「何としてでも、奴らの拠点をおさえてこい。」
山崎 「はい!」
そして土方は桂の手配書を片手にタバコを吸っていた。
土方 「天人どもの戦で活躍した英雄も天人様のあの世の中じゃ、ただの反乱分子か。」
「このご時世に天人追っ払おうなんて大したものだ。」
「おい、総悟起きろ。」
と、手配書をまるめて、寝ていた沖田に投げつけた。
土方 「お前、よくあの爆音の中で寝てられるな。」
沖田 「爆音ってまた爆弾犯防げなかったんですか。」
「何やってんだ、土方さん。真面目に働けよ。」
土方 「もう一回寝るか。ごら。」
「天人の館が吹っ飛ぼうが知ったこっちゃねーよ。連中泳がせて雁首そろえた所をまとめて叩ききってやる。」
「真選組の晴れ舞台だぜ。楽しい喧嘩になりそうだ。」
と刀を抜いて言った。
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その頃
ジャッジメント177支局
白井 「また爆弾事件ですか。これで何度目ですの。」
初春 「仕方ありませんよ。何たって天人追い払おうとする攘夷志士たちがまだゴロゴロいますから。」
白井 「全く、せっかく休日お姉さまに初春合わせようと計画立てたのに、どれでは当分は休みありそうにないですの。」
初春 「今回はかつて攘夷戦争で活躍した英雄が主犯だそうですよ。」
白井 「英雄って、どうせこの世の中じゃあ、ただのテロリストですの。で名前は何て言うんですの?」
初春 「桂 小太郎。別名『狂乱の貴公子』攘夷四天王の一人だそうですよ。」
白井 「狂乱の貴公子?攘夷四天王?何か厨二病くさいですの。」
初春 「でも、実際本当に強かったらしいですよ。実際これ天人がつけたあだ名みたいな物です。」
白井 「私たち能力者に勝てるはずがありませんわ。どうせ侍何て・・・。」
白井は銀時と戦った時のことを思い出す。
白井 (そう言えば、あの殿方、わたくしに劣らぬ力を・・・。)
初春 「白井さん、どうかしました?」
白井 「いえ、少し考え事を・・。それでその攘夷四天王とはどのような物なんですか?」
初春 「はい、実は攘夷戦争は10年くらい続いた侍と天人の戦いです。」
「初めの頃は、学園都市の歌舞伎町にいるマドマーゼル西郷そして泥水次郎長などが活躍していましたが、幕府が天人に屈服してから、
侍たちは粛清に遭い、衰退していったのです。」
白井 「ずいぶんと詳しいですね、初春・・・。」
初春 「歴史の先生に教えてもらったんですよ。」
白井 (何かいつもより輝いているような・・・。)
初春 「しかし、そんな中でも活躍した四人の侍がいたのです。」
「それを攘夷四天王と呼んでいるそうです。」
「まず一人は先ほど話に出た『狂乱の貴公子』桂小太郎、二人目は・・・・・・。すいません。忘れました・・・。」
白井 「別にいいですの。他には?」
初春 「他には鬼兵隊総督の高杉晋介」
白井 「高杉晋介と言えば、過激攘夷志士で有名な」
初春 「はいそうです。あと最後はじつは名前が不明なんですが。」
白井 「名前が不明?」
初春 「でも何年か前に死刑で亡くなったとか聞きましたけど。」
白井 「それで何と呼べれてましたの?」
初春 「白夜叉です。」
白井 「白夜叉?」
初春 「はい、戦場で戦っている姿はまさしく夜叉だったそうですよ。一瞬で何人もの天人を倒したとか・・。」
白井 「ふ~~ん・・。白・・・・。」
白井 (そう言えば、あの殿方・・・・。)
すると電話がなった。
初春 「あっ、はい?」
「分かりました。」
白井 「どうしましたの?」
初春 「真選組からは、来てほしいそうです。」
実は前回の天人拉致及び立て籠もり事件がきっかけに真選組とジャッジメントが互いに協力するようになった。
白井 「わたくしが行ってきますの。初春は情報お願いします。」
初春 「白井さん、待ってください!!犯人の写真です。」
白井 「えっ・・・・・・・・・・・。」
土方が撮った写真が送られてきたそうだ。
そこには銀時達と御坂が載っていた。
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次回はなぜ銀時達があんな事故に巻き込まれたのかが明らかになります。
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