「艦娘グラフティ」(第4部)<電チャンと一緒>   作:しろっこ

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提督の実家では生け花に料理と、興味を惹くものがたくさんあるのです。


第22話<興味>

「お互いに気付いたりするのも、またええじゃろう~」

 

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「艦娘グラフティ」(みほちん第4部)

 第22話<興味>

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「ぼ、某月流?」

なぜか、飛鷹さんが反応するのです。

 

<<提督の実家:生け花>>

 

お花に反応した飛鷹さんに対して隼鷹さんが聞くのです。

 

「あれ?飛鷹ってさぁ、お花に興味があるの?」

 

飛鷹さんは、ちょっとだけうつむいて恥ずかしそうな顔をしているのです。

なんだかモジモジしながら答えたのです。

 

「あのさぁ~、別に隼鷹には、改まって言わなかったんだけど……私、こう見えても、お花とかちょっと興味があってさぁ~。何だか、ああいう生け花って言うの?前から気になってたんだよね」

 

「へぇ~」

 

「こういう、ほら……生花っていうのかな。私も今日、初めて聞いたんだけど。なんか、良いじゃん、こういうのって……」

 

「へえ~」

隼鷹さんがとっても意外な表情をしているのです。でもそれを見ていた山城さんが、今度は微笑んで言ったのです。

「良いんじゃない?女の子ですもの。お花が好きっていうのは、とっても自然なことよ」

 

でも隼鷹さんは、まだちょっと納得いかない表情をしているのです。

「でも、初めてって言うし~、そんなの聞いてないし~」

 

そこに利根さんが隼鷹さんの肩をバンバン叩きながら言ったのです。

「せっかくの休日なんじゃ。皆が普段と違う色んなところ、お互いに見せやったり、気付いたりするのも、またええじゃろう~」

 

それを聞いた隼鷹さんは答えたのです。

 

「まあ~そうだけど……」

しぶしぶ納得しているような顔をしているのです。

 

飛鷹さんは、司令のお母様に話しかけているのです。

「良かったら、後でちょっと触っても良い?」

 

「ああ、えぇよ。でも今は、みんなあっちに座るだ。お茶してから、それから、お花とかするだ。お手伝い出来る人は、お台所、手伝ってごせやい」

 

『はい』

私たちはいったん、奥へ入ります。お父様も、そんな私たちを、腕を組んでニコニコして見ているのです。意外に優しそうなのです。

 

<<提督の実家:台所>>

 

とりあえず利根さんと隼鷹さんが、お母様に続いて台所に立っています。お父様は、まだ別のところで作業か何かをしているようなのです。

直ぐに台所からは、おいしそうな匂いが漂ってきたのです。この、おいしそうな匂いは……分かりました!パンの焼ける匂いと、甘いクッキーの焼ける匂いなのです。鎮守府でも、月に数回、あるか無いか?というものなのです。ちょっとワクワクなのです。気になった私も、台所を覗いてみたのです。

司令のお母様は、大きな机の前で、エプロンをしています。机の上には、パンの材料っていうんでしょうか?それと、クッキーの原料みたいな、塊がそれぞれおいてあるのです。お母様は、それを利根さんと隼鷹さんに指示をして、棒のようなものとか、回転する機械のようなもので、同時に捏ねているようです。

私が興味深そうに見ていると、お母様が私にも手招きをして、ポットの辺りを指差すのです。

「ほら、あんた。そこから出して、お茶を準備してごしない」

 

「は、はい」

私が台所に入ると、勝手口の外のほうでは、お父様が何かがさごそと道具を準備を始めています。司令のご家族は、何か色んな特技をお持ちのよう感じなのです。

 

 




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※これは「艦これ」の二次創作です。
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サイトも遅々と整備中~(^_^;)
http://www13.plala.or.jp/shosen/
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「みほちん」とは「美保鎮守府」の略称です。
「みほちん第4部」=「みほちんシリーズ4」です。
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