後今回の後書きにオリキャラの紹介も載せてありますのでどうかよろしくお願いします
第21話
薄暗い整備室の一角。組み立て途中のISを前に誰かと携帯で話している小柄な影。青いセミロングの髪を特徴的な髪留めで止めた眼鏡の少女の名は「更識簪」といった
「うん……うん。判った、体調には気をつけてねエリス」
『ごめんね。調整を手伝うって約束したのに』
電話越しに謝ってくるエリスに
「ううん。良いよ、どうせまだ完成には程遠いし」
目の前の自分のISを見る。配線が繋がってないところもあるし、完成にはまだまだ時間が掛かるのは目に見えている……だからそんなに気にしなくて良いと言ってから
「帰りに何か購買で買っていくよ。何が良い?」
『クリーム餡蜜を』
大好物を即座に告げるエリス
「うん、判った。じゃあね」
電話を切り携帯をポケットに仕舞う
「どうしようかな……」
1人ではやりたかった装甲とかの調整は出来ない。1人でも出来ること……
「火器慣性とかかな」
まだ完成していないマルチロックオン・システムとかの調整でもしようと思い。私がディスプレイの前に腰掛けた時
「ほう……ISを自分で組み立てているのか?」
感心と言う感じで話しかけられる。それは同性の者ではなく確かに男の声だった。驚きながら振り返るとそこには
「いや、凄いなここまで1人で組み立てるとは」
打鉄弐式を見ながら笑う長身の男子……黒いIS学園の制服に黒いコートを纏ったその男子を見て私は
「八神……龍也」
「うん?私を知ってるのかね?1組の生徒ではなかったと思うが?」
面識の無い私に名前を呼ばれ若干驚きと言う表情の八神君に
「あーえーと。1年4組 更識簪です」
「ご丁寧にどうも。1年1組 八神龍也だ」
にこりと微笑む手を差し出してくる……えーと握手って事?思わず手を凝視してしまうと
「あー、馴れ馴れしかったか。すまん」
手を引っ込めようとする八神君に
「驚いただけ。よろしく八神君」
「龍也で良い。私も簪と呼ぶしな」
私は慌ててその手を掴みながら宜しくと言った
「んで?ISの調整中のようだが……1人で大丈夫なのか?装甲とかは大変だろう?」
外してある弐式の装甲を見てそう言う龍也君に
「うん……本当は友達が手伝ってくれる筈だったんだけど……ちょっと調子が悪いらしくて今日は1人」
私がそう言うと龍也君は
「それなら手伝おうか?私もISの調整に来たんだし。出来ることなら手伝うが?」
これは願ってもない申し出だが……
「良いの?」
「構わんよ。1人より2人のほうが効率が良いしな」
そう笑う龍也君に
「えっとじゃあ……取り付け手伝ってもらっても良い?」
「判った」
そうして私は龍也君に手伝って貰いながら弐式の調整を始めた……
「配線はどれだ?」
「あ。これ」
装甲を取り付けながら尋ねてくる龍也君に配線を手渡す
「うん。ありがとう」
慣れた手つきで配線を繋ぐ
(凄い慣れてる……)
テキパキと配線を繋いで行く龍也君の手際を見ていると
「どうした?」
「あ。な何でもないよ!」
急に顔を上げた龍也君と目が合って、何でもないと言いながら手を振ると
「面白いやつだな簪は」
くすくすと笑う龍也君に何となく気恥ずかしい気分になった。同じ年の筈なのに何となく年上と話をしているようで落ち着かない。
「さてと、これで装甲の取り付けは終ったな。後は?」
道具を置いて尋ねてくる龍也君に
「えーと、今度は私が手伝いするよ」
「そっかじゃあ頼む」
龍也君が零式を展開する。重厚な黒い装甲は見た目のインパクトも凄い
「何をするの?」
「機体の反応速度と姿勢制御のプログラムの確認と、各部アクチュエータの確認だ」
各部のアクチュエータ……やっぱり斬艦刀の重量とかで不具合が出てるのかな?
「それじゃあ、私は反応速度とかの方を確認するよ」
「それは助かる。アクチュエータの方を集中して見れるからな。それじゃあ頼む」
「任せて」
私はそう返事を返し。零式の反応速度と機体制御のプログラムを呼び出した
(凄い……)
零式の反応速度と機体制御のプログラムはかなりの高性能の物だった
(参考になる……)
このプログラムは弐式にも流用できる……
「龍也君。このプログラムコピーしても良い?」
「構わんが。零式ようだから調整しないと弐式には使えんぞ?」
「うん。そっちの方は自分で調整する」
龍也君の許可を貰ってからプログラムをコピーしながら
「反応速どれくらい上げる?」
「今より20%くらい上げて貰えるか?」
「そんなに上げて大丈夫?」
反応速を上げすぎると機体に振り回されるのでそう尋ねると
「ああ。構わん頼む」
「判った」
言われた通り反応速を調整し直す。暫くそんな感じで龍也君とISの調整をした
「すまんな、私の方に掛かり切りにさせてしまったな」
夕食の時間になったので作業を終えたところで謝ってくる龍也君に
「ううん、良い……参考になったから」
零式のプログラムはどれも素晴らしい物だった。それをコピーさせて貰っただけで弐式の調整は大幅に進むので全然問題がない
「そっか……私は大概訓練の後はISの調整をするために整備室に来る。また何か困った事があったら相談に乗る」
そう笑う龍也君に
「ありがとう」
そう返事を返し私は購買部に向かった……
「はい。クリーム餡蜜買って来たよ」
「ありがとう簪」
嬉しそうな顔でその袋を受け取ったエリスは
「嬉しそうな顔してるね。簪何かあった?」
餡蜜の蓋を開けながら尋ねてくるエリスに
「えーと、今日ね整備室で龍也君と一緒に弐式の調整をしたの」
「そうなんだ……」
龍也君と一緒だったと言うとエリスは少しだけ顔を曇らせたが
「それでどうだった?調整は進んだ?」
「弐式の調整はあんまり……進まなかったけど、その代わり零式のプログラムを幾つかコピーさせてもらったんだ。これを弐式様に調整しようと思う」
「あんまり無茶しないでね簪」
心配そうに言うエリスに
「うん。大丈夫だよ」
私はそう返事を返し、零式のプログラムを呼び出した……
(あれ?……エネルギーバイパスが2通りある?)
整備室で見れなかったエネルギー関連のプログラムを見て。気付いたが何故かバイパスが2通り作られている
(それに……なにこの火器管制プログラム。こんなの零式の装備にない)
マルチロックオンシステムに射撃管制のプログラムがあり。それに驚きながら更にプログラムを解析しながら
(零式ってもしかして……ううん。考えすぎかな?)
一瞬ある仮説が思い浮かんだが、そんな事は在り得ない筈だ。考えすぎだと自分に言い聞かせ
(このマルチロックオンシステムを弐式用に調整すれば)
なんであるかは判らないが、このマルチロックシステムは使える。そうすれば完成が大幅に近付く
(もしかすると今回の学年別には参加できるかも……)
私はそんな事を考えながらマルチロックシステムの調整を始めた……
日本から遠く離れた、イギリスのISの研究施設は騒然としていた
「何なんだ!こいつらは!!」
大柄の軍人が悲鳴にも似た絶叫を上げる。その視線の先には
「ギシャアアアアアッ!!!」
不気味な咆哮を上げる、首のない黒いISの様な何か
「う、うわあああああああッ!!!」
錯乱状態になり銃を乱射するが
「グルルル」
それは謎の何かに当たる前にシールドのようなものに弾かれる
「シールドバリア……」
それは間違いなくISに標準装備されているバリア能力だった
「そ……そんな」
「ギシャアアアアッ!!」
咆哮と共に放たれた拳を喰らい壁際まで吹き飛ばされた軍人は赤黒い泡を吐いて気絶した。間違いなく内臓の幾つかが深刻な損傷を受けたのは間違いない。それを冷めた目線で見ていたMは
「私の出番がないな」
ネルヴィオが貸し与えてくれた手駒は。先ほどの軍人を殴り飛ばした首のない異形「デュラハン」が4体だった。これだけで防衛が強固な研究施設を襲うのか?と思ったが。あれほどの性能なら2体でも事足りたと思った
「ギシャアアアッ!!!」
不気味な咆哮と共にデュラハンの肩が変形し、キャノン砲に変化する
「機械なのか、生体なのかどっちなんだ?」
機械と生物の中間の様なデュラハンを見て私はそう呟いた……
「ふふふ……デュラハンは生物でも機械でもないよ」
「ネルヴィオ。来てたのか?」
虚空から現れたネルヴィオはISを展開していた。右腕に漆黒のナックルガントレットを持ち両脚に脚甲。そして頭部に獣耳がある、普通のISと比べると異常なほど軽装だった
「まぁね。暇つぶしだよ」
そう笑ったネルヴィオは邪悪な笑みを浮かべ
「ふふふ……人間の骨を踏む砕くのって楽しいんだよ?」
倒れている軍人の胸部を容赦なく踏み砕くネルヴィオ
「があああああッ!!!」
その激痛に悲鳴を上げる軍人だが、ネルヴィオはそれを気に留めた様子も無く今度は
「次は……腕かな?」
脚を振り上げ踵で腕を踏み砕く。骨の折れる鈍い音を聞いたネルヴィオは
「あはは!!最ッ高!!人間を壊すのって本当に癖になる!!」
笑顔のまま骨を踏み砕いていくネルヴィオは本当に楽しそうに歩いて行く
「この化け物がッ!!!」
「ギアアアアアアッ!!!」
鋭い斬撃音と共に何かが倒れる音がする。
「やられたんじゃないのか?」
「ふふふ……そう簡単にデュラハンは死なないよ」
にやりと笑うネルヴィオと共に通路を曲がるとそこには、青い装甲を持つISを展開した女と倒れたデュラハンの姿があった
「そう簡単にこの「サイレントゼフィルス」は渡さない!」
そう言ってレーザーをネルヴィオ目掛けて発射する女だったが
「遅いよ」
軽い動作でそれを弾き飛ばしたネルヴィオは
「それでこれを回収するの?マドカ」
「ああ、そうだが……」
私がそう返事を返すとネルヴィオは
「じゃあISは上げる。この女はこっちが貰うよ」
にやりと笑ったネルヴィオに
「貴方達頼みの化け物は全部倒したわ。第2世代でこの「サイレントゼフィルス」に勝てると思ってるの?」
「ははは!!デュラハンが死んだって?甘いよ人間」
ネルヴィオがそう笑った瞬間倒れていたデュラハン達から何かが射出される。それが私の足元に転がってきたのでそれを拾い上げる
「薬莢?」
それは間違いなく薬莢だった……一体なにをリロードしたんだ?私が首を傾げていると。異変は突然起きたレーザーで蜂の巣にされたデュラハンがゆっくりと立ち上がったのだ
「なっ!?」
驚いている女の隣に倒れていた身体を両断されたデュラハンの上半身と下半身が一瞬で再生し、女の足を掴み逆さに吊り上げる
「そんな!?」
「グルルル……ギシャアアアッ!!!」
女の足を掴んでいたデュラハンの胴体がガバッ!!と音を立てて開く。そこには無数の鋭い牙があった。ガチガチと音を立てる牙……まさか……
「えっ!?嘘……イヤアアアアアアッ!!!」
女もその予想をしたのかじたばたと暴れるがもう全てが遅かった……
「ふふふ……食べていーよ。デュラハン?」
ネルヴィオの許可を得たデュラハンは一層大きく口を開き、女を一飲みにした
「ああ、ISは吐き出してね?」
カランカランと音を立てて吐き出される待機状態のISをネルヴィオが拾い上げ
「ああ。壊れちゃってる……まっいっか。ユウリが直してくれるでしょ?」
そう言って私に待機状態の「サイレントゼフィルス」を渡したネルヴィオは異様に胴体の膨れたデュラハンに触れ
「ふふふ、また手駒が増える」
楽しげにそう笑ったネルヴィオが現れたときと同じ様に虚空に溶ける様に消え去った……私も目的の物は手に入れたので来た道を戻り始めたが
(化け物だな……)
ネルヴィオの手駒……何時まで味方なのか判らない。ネルヴィオ達に若干の危機感を感じながら私はその研究所を後にした
魔法陣の真ん中に横たわる金髪の女性。先ほどデュラハンに飲み込まれたISの操縦者だ。開かれた目に既に生気は無く事切れているのが判る。私はその女の頬を撫でながら
「まだ生きたかったでしょ?まだ完全に死にたくないでしょう?……だから私が貴女を生き返らせて上げる」
女の全身を漆黒の闇が包み込む
「我が声を聞け悲しき亡者よ。まだ生に執着するのならば我が声に従い我が元へ来い」
魔法陣が怪しい光を放つ
「汝の願いを聞き届けよう。しかしてその身は既に人ではない」
魔法陣から無数の闇の刃が現れ女を切り裂いていく
「汝は狂い、生者を襲う……それを契約とし再度命の鼓動を宿せ!」
詠唱を終えたと同時に女を覆っていた闇が弾け飛ぶ
「グルルル……」
「おはよう。デュラハン。行きなさいあっちに貴方の餌があるわ」
デュラハンは喉を鳴らしながら通路の奥へと歩き去っていた
「見事な手並みだな。ネルヴィオ」
「ひゃっははは!!最高だな!!貴様はッ!!」
通路の奥から姿を現した赤い身体を持つ骸骨の騎士と角と大きな蝙蝠の翼を持つ異形が姿を見せる
「ベリト、ベルフェ居たんだ」
LV4ネクロの2柱の魔神にそう話しかけると
「私は基本、ベエルゼ様の護衛が任務だ。滅多にここを離れる事は無い」
「ひゃっははは!!俺は人間狩りを終えて来たところだ!!」
血に濡れた剣の刃をべろりと舐めるベルフェを横目に見ながら
「私はもう休むわ、ベリト。後はお願い」
「心得た。デュラハンとディースの調整が私が受け持とう」
ベリトの言葉に頷き私は自分に与えられた部屋へと向かった
「ひひ、あいつの目は何時見ても最高だな。絶望と狂気に満ちてるからな」
「貴様は悪趣味だなベルフェ……まぁそれがやつの力の源だからな」
ベリトとベルフェが楽しげに笑う
「ひっひ!!神王を愛し憎む。相反する2つの心か!切り裂いたらどんな感じなんだろうなあ……」
「ネルヴィオはベエルゼ様のお気に入りだ。勝手にそんな真似はするなよ」
「わぁーてる。俺様としては奴が神王側に寝返ってくれても良いんだがなぁ?そうすれば任務で奴を切れる」
ひゃはははと笑うベルフェ
「それもありえるか……ネルヴィオは完全なネクロではないからな」
「だろ?ひゃははは!!どうなるか楽しみだぜええ」
「何処へ行くベルフェ」
「次の狩場を考えるんだよ!行きの良い獲物を狩るのが俺の楽しみなんだよ」
翼を翻し歩き去るベルフェを見ながらベリトもまた闇に溶けるように消えて行った
この世界にも闇の死者達の魔の手が確実に伸び始めていた……
第22話に続く
今回はネルヴィオサイドが2回ありました。ファントムタスク・ネクロがこの小説での主な敵になります。3巻辺りからは完全にオリジナルに入っていくと思いますがどうか宜しくお願いします。それでは最後にオリキャラ紹介をして終りたいと思います
月影夜葬様から頂いたキャラ
エリス・V・アマノミヤ(Vはヴァンティルグ)
日本人の母親とドイツ人の父親を持ったハーフ、国籍は日本。異文化が好きで民族衣装集めが趣味
母親のツバキの指導により日本刀による戦闘技術が高いIS適正A+
銀色の髪のポニーテールにサファイアブルーの左目を持ち右目は包帯で隠している。同年代の女子よりも小さく小動物的な扱いを受けることが多い(身長は簪より一回り小さい)動きやすい服を好む、またスカートの下には常にスパッツを履いている。学園での制服はミニスカートと袖無しのベストを着用する
専用機ヤタガラス
日本の試作第三世代型ISで接近戦重視の設計となっている、簪の弐式とは開発時期が異なること、母親のツバキの人脈により先に完成している、機体としての分類は近接型であり、他の機体とは違い翼を持たないのが特徴で背中に直接背負う形に着けられたランドセルブースターで飛ぶ全身に姿勢制御用のブースターがあり加速力に特化している
ツバキ・V・アマノミヤ(Vはヴァンティルグ)
(旧名:天乃宮 椿)
生粋の日本人でエリス・V・アマノミヤの義母親。国籍は当然ながら日本、血の繋がりはないが義娘のエリスを溺愛しており公私に渡り支えている。かつて軍属であり正規の訓練を受けているため生身の戦闘能力はかなり高い。現在はIS研究者として整備や武装設計などを行っている。黒色の髪で一房だけ銀色のメッシュを混ぜたロングストレートに黒色の瞳を持つ。年齢は千冬や束よりも年上のはずなのだが同年代に見えるほど若くみえる。公の場ではフォーマルスーツに白衣を着ている。その白衣の裏には無数の暗器の類とISに使う素材で作られた刀を携えてる。
オクト・V・アマノミヤ(Vはヴァンティルグ)
(旧名:オクト・ヴァンティルグ)
公式記録
ドイツ人でエリス・V・アマノミヤの義父親。国籍はドイツだが日本の天乃宮家が自宅である、血の繋がりはないが義娘のエリスを溺愛しているのは椿と同じ現在も軍属であり階級は中佐と結構えらい。女性が台頭するなか活躍する数少ない男性軍人。アッシュブロンドの髪でオールバックにし瞳は両方とも水色。年齢は千冬や束よりも年上だが実年齢より若く見られる、そのため公式の場ではサングラスを着用している
フレイア・スカーレット
スペイン人の22歳。公式記録では存在しない戸籍なき人で更識家暗部の1人。暗部としてエリスを更識が引き抜いた際にエリスの両親ツバキとオクトに対する信頼の証として護衛兼部下としてついている。護衛対象であるエリスのほうが強いのだが学園外での諜報ができないエリスの手足となり活動する、3人のなかでリーダー的存在であり他の2人を制するなど指揮能力や状況判断能力が高い
故か現実家でありその冷静さは良くも悪くもある。緋色の髪のロングストレートで同色の瞳を持ちIS学園制服を黒くしロングスカートにしたものを着ている
アイアス・ブルーライト
ベトナム人の17歳。公式記録では存在しない戸籍なき人で更識家暗部の1人。フレイア同様ツバキとオクトに対する信頼の証として護衛兼部下としてついている。3人の中では1番若いため唯一IS学園の生徒して滞在している。穏やかで物静かだがエリス優先思考があり龍也の経歴と合わない身のこなしに若干危機感を覚えている。群青色の髪のポニーテールで同色の瞳を持ち、IS学園制服をアオザイ風に改造し黒くしたものを着ている
シェルニカ・オウレン
オーストリア人の19歳。公式記録では存在しない戸籍なき人で更識家暗部の1人。フレイア同様ツバキとオクトに対する信頼の証として護衛兼部下としてついている。3人のなかでもっとも好戦的で突撃役故か攻撃力が高い。とりあえず戦り合えば分かる、と短絡的だがその直感力は侮れない実は料理上手だったりする。黄色の髪のショートヘアーで同色の瞳を持ちIS学園制服を黒くした男性制服を着ている
黒武士
ファントムタスクに所属する男性のIS操縦者。近接戦闘に優れ接近戦では無類の強さを発揮する、正体・年齢共に不明だが何故かエリスと同じ顔をしている。銀色の長髪で首辺りで髪をまとめ、両目はルビーを思わせる真紅の瞳を持つ
ネルヴィオ・カオスティラ
人型のネクロこの世界に合わせた進化を果たしISを纏う。ある人物達の記憶から生み出された存在。金髪の髪に赤と緑のオッドアイを持ちヴィヴィオに良く似た容姿をしているが瞳にハイライトがなく病んでいる。凶暴性が高く、人間を見下した態度を取る。戦闘力も高く自ら戦場に立つ指揮官タイプ。ISの詳細は不明
囚人様から頂いたキャラ
薄野 弥生(すすきの やよい)
運動面において飛び抜けた才能を持つ、1年2組の生徒ギリシャの代表候補生だが日本人。中学3年の頃は剣道で全国大会決勝まで進んでおり、そこで箒と戦った。紙一重で箒が勝利したもののお互いの実力はほぼ互角であり、互いに相手の事を認めている。
勉強こそいい成績ではないが(平均の少し下)体育だけは成績が高い。ちなみに本人は綺麗好き。部屋もゴミ1つないような状態がキープされており、彼女自身もあまり物を買わないために、部屋がひどく殺風景になっている。薄い青色の髪に、濃い青色の目を持つ綺麗系の美少女
専用機 死線の紅(デッドクリムゾン)
武装が無い代わりに装甲、近接の攻撃力、機動力が大幅に高くなっており、銃器も装備されてはいないが手を振ることでエネルギーの塊を前方に放つことができる。運動能力及びに戦闘能力において高いポテンシャルを持つ彼女だからこそ使えるISであり、他の人物が使っても圧倒的なISの性能に振り回されるだけである。
呂 神麗(ルゥ・シェンリー)
根が真っ直ぐで感情が顔に出やすいという、良くも悪くも純粋な性格。人から見下されたり、人から見下したりするのが嫌いで、友情を重んじ、運動が好き。頭の方は、お世辞にもいいとは言えないが、しかしながら鈴や千冬さん、なのはなどの常軌を逸した行動に対しておかしいと思うような常識人。ある意味IS学園における一夏たち男性陣の清涼剤(女子)となれる貴重な人材だが細かいところを気にしない一面があるため、少々女性らしさに欠けるところがある。もともとは黒髪だが、格好をつけたいがために金髪に染めている。髪は肩ほどまでの長さで、染めているにもかかわらずなぜか髪質は柔らか。普段はすまし顔だが、すぐに感情が表に出る。目は黒で、顔立ちは整っている。笑顔がよく似合っており、どっちかといえば可愛い系。
専用期 神武(シェン・ウー)
遠・中対応型の接近戦用「IS」、甲龍の試作型を改良し、兵装を追加した機体開発時期が近いので甲龍に似た形状を持つ。機体色は白と金を基調としている固有武装は「爆真甲」両腕に装備する大型の拳で、物理的に硬いため、緊急時の防具としても使用できるが、その最大の特徴は「甲」の部分にエネルギーを貯めることができる点。開放は一瞬のため射撃には使えず、カウンターなどで全エネルギーを叩き込んで相手を一撃でKOできるほどの威力を秘めている。そのほかの武装としては腰と肩に装備された、「衝撃砲」だが、両方とも「甲龍」と比べると威力・リーチに劣るが、エネルギー消費・溜め時間の短縮化がされているので、一概に劣るとは言えない。肩の衝撃砲。竜火はエネルギー消費は多少腰のものより多いが、拡散し広範囲に放てるという面で優れている。追加武装として柄の長い斬馬刀とビームチャクラムを搭載している
クリス・ファウスト
黒い髪に茶色の瞳、髪を結ばずに肩のあたりまで伸ばしている、人形のような顔立ちの少女。生まれつき、非科学的な能力(霊感や第六感)や記憶力に優れており、感受性が高い。そのため、違和感や不和、場の空気を読み取ることに長けていて、龍也たちが纏う雰囲気から違和感を感じ警戒している。思ったことは、空気を読みつつズバッと言うタイプ。異世界などという話を信じていて、物語を読むのが好き。
ドイツ出身の軍人で、IS適性の高さから操縦者になった。戦闘スタイルは持久戦、相手の行動を把握し、理解して徐々に手玉に取っていくのが得意。ただし、予期せぬことが起こると混乱してしまう悪癖がある。性格は明るく、失敗を成功への糧にしようと常に努力している。上記の霊感の高さなどから、幽霊や怪談は嫌い。ラウラとは同年代として打ち解けており。良き友人関係にある