代表候補だなんだと行っても子供ですからね。さきの出会いは衝撃的だったと思うんです。それでは今回の更新もどうかよろしくお願いします
第86話
一通り休憩してから学園地下のブリーフィングルームに呼んだのだが……
(落ち込んでる……いや、ネクロの脅威を再認識したというところか)
自分と同じ顔をしたネクロを見た箒達の落ち込み具合は凄まじい、自分もああなってしまうのでは?と言う恐怖を感じているのが目に見えてわかる。それに簪達も、そんな箒達を見て何を言えばいいのか判らないという表情をしているが、いずれは立ち向かわなければならない問題だ。自分たちで答えを出して貰うことにしよう、ネクロと戦うのかどうなのかと言うことを
「落ち込んでいるところ申し訳ないが話をさせてもらうぞ、今回の襲撃で現れたお前達のネクロは厳密に言えばお前達ではない、そこを覚えておけ」
えっと言う顔をして顔を上げる箒達に私は
「あのネクロ達は魔力を持っていた。この世界でネクロ化したものは内蔵できる魔力が極端に少なくなる」
モニターに今まで交戦したこの世界のネクロの分析データを写す。簡易分析だがミッドチルダに出たネクロと比べるとこの世界のネクロは魔力量が少ないことが判る
「じゃああの私達のネクロは?」
「考えれるのは別の世界。俗に言うパラレルワールドのしかもISではなく、魔導師としての適性を持っていたお前達がネクロ化したものだ」
そう言うと箒達は少しだけ安心した顔にはなったが、まだ不安そうにしていた。別の世界とは言え自分自身のネクロを見て気分がいい筈がないのだからな
「それは判った。ネクロが別の世界の私達を連れてきたのは「簡単だ。精神的動揺の為だ」
やっぱりかと呟く千冬。割り切れるところは割り切る。今までと違い柔軟な考えが出来るようになっている、これなら協力者として申し分ない
「簡易分析やけど戦闘能力はかなりの上位なのは間違いないで。私たち3人がかりで撃破出来へんかったのやからな」
はやてがそういいながら紙を配る。簡易の箒達のネクロの戦闘能力の分析結果だ。箒達は少しだけ目を通して複雑そうな顔をしている。早々割り切れる問題ではないからそれはそれでいいだろう
「それで一夏はまた暴走しかけたと?」
「ああ。変な声がして気がついたらああなっていた」
魔力コントロールは身につけたばかりだからまだ抑制できる段階ではないか、これはこれからということだな
「龍也さんもしかすると私とかエリスのネクロも居るの?」
不安そうな簪に私は正直に判らないと告げた
「今回奪われたデータは箒達のISのデータだけだ。今の段階ではなんともいえないな私では」
そう言ってからブリーフィングルームの入り口に目を向けて
「ネクロの陣営のことを知る人間に話を聞こう。元亡国企業のスコール・ミューゼルとオータムにな」
車椅子の上に乗ったスコールとオータムが入室してくる、ここからが本題の議題だな。私はそんなことを考えながら難しい顔をしているユウリと楯無を見るのだった
どういう怪我をしてるんだ!?俺は龍也に呼ばれて入ってきた金髪の女性を見てそう感じた。右腕は肘から下が完全に切り落とされ包帯を巻かれている。両足は明後日の方向に曲がり痛々しいことこの上ない。だがそれよりも気になったのだ
「亡国企業ってなんだ?」
名前を聞く限り何かの組織名だと思うのだが……そんなことを考えながらそう尋ねるとマドカとユウリが
「亡国企業は第二次世界大戦中に結成された組織だ。簡単に言えばテロリスト集団だ」
「現在はISの強奪を主に活動している」
淡々と語る二人に皆の視線が集まる仲ユウリは肩を竦めて
「ワタシとマドカも元は亡国企業に属していた。まぁ死に掛けているところを拾われて働かされていたというところだな」
「私も似たようなものだ。一夏」
まさか身近な所に居ると思っておらず、俺が困惑しているとスコールさんが
「でもそれは表向きの理由。結成直後の目的は「世界に対して必要な悪を行い正義をなす」という思想に従って集まった集団よ」
世界に対して必要な悪を行い正義をなす?どういうことだ?
「例えばだが。私がアメリカから強奪したISは操縦者を殺す武器が搭載されていたし、マドカがイギリスから強奪したISのビットには感電しさせるスタンガンが搭載されていた。そういう違法なISを奪うことを目的にしていた」
車椅子を押している女性がそう言う、違法ISの強奪だがそれも悪なのでは
「必要悪って言う言葉があるのよ。ボーヤ」
そう笑うスコールさんは悲しそうな顔をして
「でもそれも7年前まで、ネクロ……ベエルゼが来てからタスクの思想は完全になくなり、そして先日タスクもネクロによって消滅したわ、いつかは裁かれると思っていたけどまさかこんな事になるなんて思ってなかったけどね」
肩を竦めるスコールさんに龍也が
「それと千冬。ツバキ言っておくがスコールとオータムは私の客人として扱う。この世界では裁かせない、彼女達の力は必要になるはずだからな」
「なぁ!?犯罪者だぞ!?龍也」
「それがどうした?有益な人材だ、この状況で手段を選んでいられると思っているのか?」
ん?っという龍也の言葉に千冬姉が黙り込むなかセシリアが
「犯罪者であれ有益なら利用すると?」
「言い方が悪いな。セシリア、ギブアンドテイクだ。スコールとオータムはネクロの情報を命懸けで何度も私に教えてくれた。その結果がベエルゼの奇襲を防げたりと結果となって出ている。言うなれば命の恩人だ、それでもなお犯罪者と追及するのかね?」
うっと言葉に詰まるセシリア。ラウラ達も同様だ。スコールさんのおかげで助かったのにその恩人を犯罪者と言って追及できるわけがない
「この世に完全な正義などないのだよ。判ったかね?」
穏やかな口調だが、説明しがたい威圧感を持っている龍也に俺達は頷くしか出来なかった。それにユウリにしてもマドカにしてももう仲間だ。今更過去の経歴なんてどうでもいいだろう
「それでスコールさん。貴女の知っているネクロの情報ってなにかしら?」
ツバキ先生の問い掛けにスコールさんは
「今ネクロは自分達の技術で量産した、ISシリーズをタスクの構成員に渡して片っ端からネクロ化して戦力を増強させようとしてるわ。あと数日で500人に近いタスクの戦闘員がネクロ化して「その心配はない、スコール。ちゃんと手は打ってある」
自信満々という顔で笑う龍也になのはさん達がまさかと言う顔になる
「龍也もしかして街で交戦したネクロに爆弾を」
「おう、ついでに箒とかのネクロにもつけておいたぞ。高性能の魔力爆弾をな?あたりの魔力を吸い込んで魔力を消し飛ばす爆弾だ。暫くLV3、4は動けないほどに消耗するだろうな」
爆弾……いやまぁ足止め目的ならいいのだろう
「そろそろ爆発した事だと思うんだ」
……とりあえず俺は何も言わないでおこう、藪を突いてなんとやらだ。ネクロの進行が抑えれるのならそれでいいだろう。方法とかはどうでも良いのだろう
「ネクロの進行を暫く遅らせることが出来るのか?」
疲れた様子のヴィクトリアさんの問い掛けに龍也ではなくフェイトさんが
「うん、少なくとも1週間は大丈夫だよ。あたりの魔力を消し飛ばしているから……自己回復が間に合わないはずだ。暫くは動きたくても動けないはず」
専門家が言うのならそうなんだろうな。直ぐに動いてくると思っていたから……はーっと溜息を吐き肩の力を抜く少し気持ちに余裕が出来た。それは俺だけじゃなくて箒達も同じようで深く溜息を吐いている。安心すると眠くなってきてしまい思わず欠伸をしてしまうと龍也や千冬姉それにマドカまでに呆れたような目で見られて
「いや、そのちょっと気が緩んで」
「気が張っていたからな。無理もない話すことは終わったし、部屋に戻って休むといい」
そう言うと龍也は俺や箒達に向かってキャンディのようなものを投げてきた。それを受け取りながら
「これはなに?龍也さん」
エリスさんの問い掛けに龍也はからからと笑いながら
「まぁ睡眠薬とまでは言わないがリラックスできるように薬草をブレンドした飴だ。ルーキーがネクロとの戦闘をしたあと配るようにしている。気分が落ち着いて良く寝れるようになるぞ」
まぁあんまり多用すると中毒になるからそんなには渡せないがな。と苦笑する龍也に
「サンキュー。寝る前に舐めさせてもらう」
気が抜けたからか眠くて眠くて仕方ない。それは箒や簪さん達も同じようでしきりに欠伸をしながら俺達は地下ブリーフィングルームを後にしたのだった
「お疲れ様。はやて」
「オーライ。問題なしやで」
一夏達が出て行ってからはやてにそう声を掛ける。一夏達が欠伸をし始めたのははやての催眠魔法のせいだ。ここから先の話は一夏達がいても話が進まなくなるそう判断したのだ
「魔法ってやつか?相変わらず不可思議なことをするな」
苦笑いを浮かべているユウリに
「便利だからな。それに精神感応系は素質が重要だから、使い手が少ないんだよ」
精神感応系を仕えるのは感受性が優れているとか観察眼に長けているとか素質が影響している。とりわけはやての精神感応は強力で違和感すら与えない、こういう時に重宝するんだよと言いながら残った面子。ユウリ、楯無、千冬、ツバキ、スコール、オータムに
「さてここからは大人の話し合いだ、まずはISの審議会だが、完全に無視する。スコール・オータムと言う人物は存在しない、判ったな?」
どこの世界も上の人間は馬鹿だ。そしてIS審議会の人間はそれに輪をかけて馬鹿だ。自分達の保身の事しか考えてない人間にどうこう言われるのは面白くないし、鬱陶しいから教える必要は無い
「じゃあどうするつもりだ?ISコアの反応があるんだ、IS審議会がいろいろと声をかけてくる筈だが?」
千冬の言葉に私とはやてはくっくと笑いながら
「転移で襲撃。頭の中をなぁ?」
「少し弄ればOK。ユウリとかマドカもそれで解決予定や。今日の夜辺り奇襲してくるわ」
面倒ごとは早めに解決。そして色々と頭の中を弄って善人にすればいい。それで行動しやすくなるはずだ、千冬とツバキは絶句しているが、それで解決するならと頷く。なおこの話し合いのあと深夜龍也とはやてはIS審議会のメンバーを襲撃し、精神操作をしていたりする……
「今回の襲撃で判ったが、桜鬼たちの目的は自分達の素体の抹殺。その理由は判っている」
あの行動パターン。言動から推測したが、多分当たっているはずだと確信しながら言うと、ツバキが不思議そうな顔をして
「理由?ネクロだからじゃないの?」
ネクロは殺しと破壊を好む。それは事実だがもう1つの要素がある
「それもあるが、桜鬼達は心が砕けている。その砕けた心を生めるために箒達の魂を喰らうことを考えているのだろう」
異常なまでの精神状態に加え、一夏には過剰に反応した。それは砕けた心であったとしてもかつて自分が愛した者の面影を持つ一夏のことは忘れることが出来なかったせいだろう
「かなりの問題が出来てしまったな」
今の説明で理解したのだ。桜鬼達が箒達を狙って行動することをそれを見越しての魔力爆弾だったのだ
「それでどうするつもりなの?何か考えているんでしょう?」
そう尋ねてくるスコールに私は頷きながら
「戦うという意思を固めてもらう。逃げていようが隠れていようが奴らは箒達を狙う。今回は良かったがまたベエルゼやヴォドォンが出てきたら守っている余裕はない」
実際の所あの5体のネクロはかなり強い、守りながら戦う余裕なんてないのが現状だ
「でも箒とかはかなり傷心してるわよ?どうするつもり?」
「1度ミッドチルダ。私達の世界に連れて行く。ISの全改修に加えスコールの治療にはミッドチルダにいく必要がある」
「でも其の間……!だから魔力爆弾とやらを使ったのね?」
ツバキの言葉に頷きながら少し訂正する
「魔力爆弾と言うのは正しくないんだ。魔力を吸収して炸裂させる、それと同時に私の魔力を散布してネクロを麻痺させる。一種のスタングレネードのような者なんだ」
ジェイル印の危うい爆弾。ネクロにとっては私の魔力は猛毒。それを利用した一種のスタングレネードなんだと言うと補足で
「前に使ったときは下位ネクロを一掃して、上位レベルも身体が動かなくなる程度の効力があったんだ、だけどあたりの魔力を全部使っちゃうから攻めることも出来ない。時間稼ぎとか撤退支援とかにしか使えないんだよね」
なのはの追加の説明を聞いていたオータムが
「で、それで1週間は時間が稼げると、其の間にあのガキどもに覚悟を決めさせてISを改修するってのが計画なんだな?」
「それしかないと言わざるを得ないな。私達を狙ってくれるのならいいが、一夏や箒を狙うのなら自分達が力をつけるしかない」
1週間猶予はそれだけ、それだけの時間で覚悟を決めさせるのは難しい。だが方法がないわけではない
「それについては私に任せて欲しい。多少荒療治になるかも知れんがそれしか方法がないからな。それに伴ってだ。夏休み中とは言え1週間の外泊だ。なんとか学園を納得させれるだけの言い訳を考えて欲しい」
ISの研修とか何でもいい。1週間外に出かけるだけの許可が必要なのだというと
「それは私が考えるから心配ないわ。それで何時出発するの?」
「出来るだけ早いほうがいい。出来るなら明日の昼前には出発したい」
1週間と言うのは目安だ。もしかするとそれより早くなるのかもしれないからな。大まかなこれからの行動が決まった所で
「では今日はこれで解散にしよう。明日またどこからミッドチルダに飛ぶのかとかを説明する。スコールとオータムは空き部屋で過ごしてもらえるか?食事は運ぶから」
「十分よ。それじゃあその空き部屋というのに案内してもらおうかしら?あ、そんない怖い目で見なくてもいいわよ?私は別に龍也を貴女達から取る気はないから」
からから笑うスコールを見ている中。楯無とユウリが揃って出て行くのを見て
(ユウリも楯無も気持ちの整理が必要だろうしな)
今回のミッドチルダ行きはきっと気持ちを整理させるのに役立つ。同じ所にいても気が滅入るだけだからな。私はそんなことを考えながらはやて達と一緒にスコールとオータムの部屋へと案内するために地下ブリーフィングルームを後にした
無言で歩いているユウリの背中を見ながら右手を動かす。ユウリを庇って右腕は骨折したはずだけど龍也さんが治してくれたから動く。若干の軋みは感じるが平気だ。そんなことを考えながら歩いているとユウリの背中にぶつかってしまう
「もう!急に立ち止まってどうしたの?」
突然止まったユウリにそう尋ねるとユウリは前を向いたまま
「何故何も尋ねない?」
「尋ねるって?ああ、セリナとか言うネクロのこと?」
目の前に現れただけでユウリを激昂させ冷静さを奪い。私と酷似したネクロの女の事を思い出しながら
「逆に聞くけど聞いたら答えてくれる?」
「……それは」
言いにくそうに口を開くユウリに私はでしょっと言ってから
「無理には聞かない。龍也さんを見てて思ったんだけど、何かを背負っている人って……中々自分の弱みを見せないのよね」
はやてさんとかフェイトさんとも話をしたけど、何かを背負っている男と言うのは中々弱みを見せてくれない、焦らないの?と思わず尋ねるとはやてさんは笑いながら
『ええことおしえたるわ。良い女の条件は男のやりたいことを邪魔せんで黙って見送ることが出来る。待つことが出来る女の事を言うんや。そして帰ってきたとき、弱みを見せたい時黙って受け入れることが出来る女がええ女なんよ』
からから笑いながら言うはやてさんの笑顔は妙な説得力があり、そうなんだと思ってしまった。だから私は待とうと思う
「ユウリが気持ちの整理がついて、私に弱い所を見せてくれるのを待とうって思うのよ」
「なんだ。それは随分と悪趣味だな」
苦笑したと思ったユウリは私の予想に反して上機嫌に笑いながら
「いつかワタシの気持ちの整理がついたら教える。ワタシやセリナ、そしてエリス。ワタシ達3人のことも全部何もかも教える。だからそれまで待っていてくれ」
今まで自分のことを話そうとしなかったユウリのその言葉に私は
「いいわ。待っててあげる。だからその時が来たらちゃんと教えてねユウリ」
笑いながらそう言うとユウリはああ、と頷いてそのまま歩き出す。私はその背中を見ながらつかず離れずの距離を保ってゆっくりと歩きながら
(私って多分ユウリのことが好きなのよね)
今まで曖昧だったけど今日のネクロのことで判った。きっと私はユウリが好きなんだろう、更識の党首として厳しい世界で生きてきた私が見つけたのはやはりお母さんと同じく、自分と同じ道を歩いてくれる人だった。
(待ってるから、その時はきっと私も自分の気持ちをちゃんと伝えれると思うよ。ユウリ)
きっとユウリが話してくれる気になったとき。それは私が自分の想いをユウリに伝える日になる。私はそんなことを考えながら無言でユウリの後をついて歩いた。特に話すこともないし、目を合わせることもない。だけどその沈黙は何か心地よくて、私は上機嫌にユウリの後をついて自分の部屋までのんびりと歩くのだった
そして翌朝。千冬含め全員の携帯に1通のメールが届いた
『本日10時。寮裏の空き地に集合されたし、魔法世界へご招待しよう。各自荷物とISを持ってくること』
それは魔法世界への招待状にしては短く簡潔な言葉だったが、その短い言葉のせいでああ、本当なんだなと全員が感想を抱くのだった。そして一夏達IS学園の生徒は魔法使いの世界へと足を踏み入れることになるのだった
「あっ。転移する所間違えた」
「「「「い、いやああああああ!!!」」」」
……正しくは宙へと放り出されるのだった。そしてその惨劇を起こした本人は
「デバイス鞄の中だったな。はっはっは!!!うっかりしてたあああああ!!!」
ドップラー効果を残し、真っ逆さまに落下しながら超楽しそうに笑うことになるのだが、この時一夏達は当然ながらそんなことになるとは露とも知らず、未知なる世界へをこの目で見ることが出来るということに落ち込んできた気持ちも忘れうきうきと準備を進めていたりする
強制フリーフォールまであと1時間15分……
第87話に続く
最後の件を見てもらえば判ると思いますが、次回からはミッドチルダ編となります。ここも重要なイベントですが、正直もっと早くやればよかったと若干後悔しております。でもやりたいイベントがたくさんあったせいでここまで伸びてしまいました。多分これも100話超えるかもと若干不安に思っていますが、上手くまとめて行こうと思うのでどうか最後までお付き合いしてもらえると嬉しいです。それでは次回の更新もどうかよろしくお願いします