なお話ごとにタイトルをつけようと思ったのですが。思いつかなかったので行数で分けてあります
第94話
魔法世界「ミッドチルダ」に滞在すること3日目。最初は龍也の家を自由に出歩くのはどうだろうかと思った物の割と歓迎されているらしく(龍也が固有結界を使った時に助けようとした。私やラウラ、それに簪とエリスと言った面子は、シャルナ達に自然と受け入れられている。ただ一夏達は少しあたりがきつかったが、今は普通に会話をするようになっている)龍也の書斎にある本を見て言いと許可を貰っているので、書斎に向かって歩いていると
スタスタ……
トチトチ……
(?今奇妙な足音が……気のせいか)
そんな事を考えながら、歩き出すが……
スタスタ……
トチトチ……
確実に何か着いてきてる。一体何がと思い振り返ると
「キュー?」
(ど、ドラゴン!)
初日以降出会うことのなかったドラゴンがそこにいた。ファンタジーの代名詞「ドラゴン」もっといかつくて怖いのを想像していたが
「キュ?キュウ~?」
今目の前にいるドラゴンはぷにぷにとしていて実に柔らかそうだ。確か名前はドラきちだったはずだ
(今なら頭を撫でれるかもしれない)
しゃがみ込んで頭を撫でてみる。灰色の身体はむにむにとしていて実に柔らかい
「キュ~」
目を細めているドラきち。何かドラゴンと言うよりかは少し大きめの犬と言う感じだ、暫くドラきちの頭を撫でていると
「あれ?クリスなにしてるの?」
のほほんとしたシェンの声に驚き振り返ると
「おはよなのです!」
「クリスも散歩するか」
ぶんぶんと元気よく手を振るアギト達とシェンが居た。どういうことだろうと思ってみていると
「いや、なんか懐かれてさ……散歩に良く誘われるんだよね」
多分それはシェンの頭の中がアギト達に近いからだと思う。だがそれを口にせず立ち上がりながら
「私もいいのか?」
「良いですよ~一緒に行きましょう」
ボールを抱えて笑うリィン。一緒に歩いていて気付いた。若干隠れるように歩いている鮮やかな金髪に
(ヴィクトリア。お前何してるんだ?)
後ろのほうで隠れるように歩いているヴィクトリアを見つけて、そう尋ねるが無言で歩いていて、返事を返してこない。それを見たシェンが
(恥ずかしいんだって)
なるほど堅物のイメージのある自分が、こうして小動物と戯れている所が見られるのが恥ずかしいのか。まぁ判らないでもないので会えて口にせずに庭に出る
「ドラきち!GO-ッ!!!」
「キューッ!!!!」
リィンが投げたボールを空中でキャッチするドラきち。見た目よりもすばしっこいようだ、私は庭を駆け回るドラきちとアギト達を見て穏やかなな気持ちになったのは言うまでもない。なお私もボールを投げたのだがドラきちは見事にキャッチしてくれたのが少し嬉しかった
「キューキュー」
ドラきちがボールをくわえて歩いてきてヴィクトリアの下にボールを落とす。投げて投げてっと尻尾をピコピコ振るドラきち、アギト達もキラキラとした目で見ている。ヴィクトリアが投げるかどうかで葛藤しているのがわかる、暫く悩んだようだったがヴィクトリアはボールを拾い
「よし、取って来い」
「キューッ!」
ぽーんと山なりに投げられたボールをドラきちはジャンプして身体を捻りながらキャッチした
「「おおー」」
その曲芸じみた動きに私とシェンは思わず拍手してしまったのだった。その後は散歩やキャッチボールなどをしてアギト達と遊ぶのだった。
ジリリリリッ!!!
「ん、うーんよく寝たぁー」
大きく背伸びをしながらベッドから抜け出して、軽くストレッチをする。簪ちゃんとエリスちゃんの姿は無い多分、早起きしてドラきちの散歩に付き添っているのだろう。そんな事を考えながら着替えて部屋を出る
(しかし昨日は少し怒られちゃったなあ)
ユウリと話していて気がつけば完全に日が落ちてしまっていた。どうしたものかと思い龍也さんに連絡して迎えに来てもらったのだが、夜はネクロが活性化するらしく2度とこんな事をしないようにと釘を刺されてしまった。ユウリにいたっては問答無用の拳骨、ユウリが涙目で蹲るというレアな光景を見ることが出来たが、悪いことをしてしまった。後で謝らないと思っていると
「おはよう」
廊下のところでユウリにばったり会う。ユウリはいつも通りと言う感じで声を掛けてくるが
「……ええ。おはよう、ユウリ」
昨日の今日でどう反応すれば良いか判らず、少しどもってしまった。そんな私を見たユウリは苦笑して
「普通にしていろ。女子と言うのはそう言うのを敏感に感じ取るだろう」
何かあったと思われるような素振りはするなと言ってくれている様だ。それにしなくてもここは、女性の割合が多いし、昨日龍也さんに2人して怒られてる所も目撃されている。余計な詮索を受けるような素振りは見せるなと言うことだろう
「じゃあ自然な感じで行きましょうか」
「そう言うことだ」
2人で並んでリビングに向かいながら私は、昨日どうしても聞けなかったことを尋ねる事にした
「エリスちゃんには言わないの?」
昨日の話で判ったが、ユウリはエリスのお兄さんになるはずだ。だから教えるべきなのではと思い尋ねると
「必要ない。エリスには同じ遺伝子のクローンと教えてある。態々そこまで教える必要はない」
有無を言わせない強い口調で言い切るユウリ。ユウリは前を見たまま
「エリスはせっかくあの研究所のことを忘れているんだ。余計なことを言って思い出させたくない」
それに男だか女だかわからんやつが兄妹だって名乗り出るのもおかしいだろう?と苦笑するユウリ
「おにおねえちゃん?」
「訳の判らん事を抜かすな。それにもうワタシは男で身体の作りが固まってしまっている。もう今更元に戻る事はないだろうよ」
じゃあお兄ちゃんだよと名乗り出れば良いのにと思うのだが、ユウリが兄として名乗り出ないのはある意味けじめなのだと判断して何も言わない。セリナとエリスを守ることの出来なかった自分への戒めなのだろう
「じゃあさ、ユウリ今日出かける?」
気分転換を兼ねて出かけないかと言うとユウリは駄目だなと言う
「えーいいじゃない。折角の魔法使いの世界よ?観光しましょうよ」
これを逃せば次は無いだろうと思いながら言うとユウリは真剣な顔をして
「この世界にいる内にデバイスの作りを理解したい。ネクロに対抗できるだけの術を早く身につけたい」
そう言われると強く出ることが出来ない。ユウリは元々はメカニックだ、異世界の技術を身につけれる機会を逃したくないのだろう
「しかたないわね。じゃあ私は簪ちゃんとかと観光でもしましょうかね」
「悪いな、今度埋め合わせをする」
その言葉に内心驚く、今まではそんなことは言ってくれなかったからだ。昨日の話は色々と有意義だったのかもしれない、ユウリが知らずに作っていた壁が少し低くなったような気がする。それが嬉しくて思わず微笑んでしまう
「何故笑う?」
「気にしなくて良いのよ♪待たせるのも悪いから行きましょう」
シャルナさんや龍也さんが朝食の準備をしてくれているはずだ、待たせるのも悪いので早く行こうと言いながらユウリの手を握る。
私がユウリの事を気に掛けていたのはもしかすると
(一目惚れだったのかもしれないわね♪)
簪ちゃん達からは相当遅れてしまったけど、私も好きな人が判ったみたい♪
その日の楯無はやけに上機嫌で一緒にクラナガンを回っていた、簪とエリスはユウリと何かあったのかな?と思いはしたが、尋ねる事はなかったのだった……
龍也の家でお世話になった3日目。強制参加の訓練の後はクラナガンを観光するか、龍也の家に戻るか、六課で話を聞くかと色々選ぶことが出来る。一夏は今日は龍也と話があるとかで行ってしまった。1人で観光するのも寂しいので六課でヴィータと話をすることにした。ヴィータははやての妹だけあって、私の考え方に理解を示してくれた。それからは結構話をしている
「よーマドカ!こっち来いよ」
食堂に入るとヴィータが私を見つけて手を振ってくる。私も手を振り返しその席に座ると
「よう。マドカ、普通の世界はどうだ?」
「オータム……朝から酒か?」
最近見なかったオータムがチーズを肴にワインを煽っていた。オータムとスコールは、ネクロから私とユウリを逃がすために色々と考えてくれていたと姉さんから聞かされていた、しかしなんと話をすればいいか判らず。なし崩しにそのままになっていた……急にあって例も言えずいきなりの皮肉
(常識がないというのはこういう時に困るな)
もっとこうフレンドリーに出来ない物かと考えていると
「マドカらしくていいじゃねえか。それとこれは葡萄ジュースだ。流石に朝から酒はのまねえよ」
くっくっと笑うオータム。その仕草はいつも通りで肩の力が抜けた気がした
「そうそう。そう肩に力を入れてなくていいぜ?自然でな」
「悪いな。マドカ、私は止めたほうが良いって言ったんだけど……オータムが聞かなくてな」
どうもオータムが私をここに呼んだらしい。どういう目的でと思っていると
「スコールの治療が完了した。今はまだ面会謝絶だがもう少ししたら普通に出歩けるようになるそうだ」
「そうか。それは良かった……」
ネクロの影響で攻撃的になっていた私も色々時にかけてくれた。そして自分が死ぬかもしれないというリスクを負ってまで、私をIS学園への襲撃のメンバーにいれてくれた。そのおかげで私はこうして姉さんと一夏と一緒に居る事ができる……ちゃんとお礼を
「考えすぎる性格のおまえに言っておくけど、スコールは礼なんていらないとさ」
「な!?だが私は……「スコールはお前とユウリに日の当たる所を歩いて欲しかったんだとさ、タスクみたいな闇の世界じゃなくて」
私の言葉を遮って言うオータムはブロックチーズを一口で食べ、葡萄ジュースを一気飲み干して立ち上がりながら
「借りがあるって思うのならよ。精一杯幸せに生きてる所を見せてやれよ、スコールはそれが見たいんだとさ。ヴィータ、ジュースご馳走さん。今度はワインを頼むぜ」
言うだけ言って手を振って出て行くオータム。追いかけて声を掛けようとしたが
「止めとけって。オータムもスコールも礼が欲しいんじゃねえよ」
ヴィータが私の手首を掴んで座れと言う。手首を掴まれているため強引に振りほどくことも出来ず、その場に座ると
「良いか?大人って言うのは子供が笑っているのを見るのが好きなんだよ。あのオータムもスコールも多分同じだと思うんだがな」
そう笑いながらコップに葡萄ジュースを注いで手渡してくるヴィータは
「だからさ、そう難しく考えないでよ。笑ってろよ」
からからと笑うヴィータ。何を言われているのか良く理解できない、これが一夏や姉さんだったら理解できたかもしれない。だけど私には理解できない
「判らないか、私も最初はそうだった。幸せとか好きとかそう言うのも全然判らなかった。そう言うのは時間が経たたないと判らないんだよ。だから今はたっぷり悩め、そのうち判るさ」
じゃあ私は部下の訓練があるからと言って去っていくヴィータ。ヴィータもオータムも好きな事を好きなだけ言って去っていった、そう言うのはずるいと思う
(私は何も判らないのに……)
私が知っているのは物を壊すことだけ、そんな私に自分で考えろなんて出来るわけが無い。ヴィータがくれたジュースを見ていると
「マドカ。何してるんだ?」
「一夏……?」
龍也との話を終えたのか一夏が私の前に座る。一夏は自分で持ってきたジュースを飲みながら
「なんか悩み事か?」
「そんなところだ」
とは言えその内容は話す気はない。一夏や姉さんには聞かれたくない、自分が自分でいいのか?何をすれば良いか判らないなんて言いたくない。そんな事を考えながらジュースを飲む。互いに何の話もしないまま時間が過ぎる……何か話をしたほうが良いと思い。口を開こうとした瞬間一夏の携帯がなる。ちょっと待ってくれと言ってから携帯を確認した一夏は私を見て
「千冬姉が龍也に車を借りてドライブに行くって言ってるんだよ。マドカも行こうぜ」
一夏がそう笑って手を伸ばしてくる。私が1度一夏を殺そうとした、それなのにこんなにも優しい顔をして手を伸ばしてくれる。
(今はまだこのままで……)
一夏や姉さんが私の進む道を示してくれる。自分が本当に何をしたいのか?それが判るまでで良いから、こうさせて……私は一夏の手を両手で掴んで、一夏の後ろをついて歩き出した……
キーボードを叩く音だけが研究室に響き渡る。龍也君達が提供してくれたラボも資材もIS学園と比べると段違いに性能が良い
「これでよしっと」
白式達を全てハンガーに掛けて修復作業をしていたが、これで一通りは終わった。後はISの自己修復が終わるまでの半日待てば使えるようになる。
「おや?終わりましたか?ツバキさん」
「ええ。この施設のおかげです」
スカリエッティさんの研究室の1つらしいが、それを態々IS用に改修してくれたらしい。そのおかげでスムーズに修理が完了した
「そうか、それは良かったね。それじゃあそろそろ次の段階に入ろうか」
「改修ですね」
その通りと笑うスカリエッティさん。前のネクロの攻撃で理解したが、今のままの白式やブルー・ティアーズでは勝てない。操縦の難易度が上がるが、各部アクチュエーターやサーボーモーター。それに搭載しているジェネレーターの出力向上が必要不可欠だ
「一応一通りパーツは揃えてきた。少しずつ改修を始めよう。時間がないからね、急いで仕上げていこう」
その言葉に頷き改修が簡単な、第3世代……ブルーティアーズや甲龍の改修から始める。白式はデバイスと融合しているらしく私では改修できないし、打鉄・弐式やヤタガラスは改修に時間が掛かる。まずは出来る所からだ。互いに作業を始めるとそこは科学者同士、時間も忘れて作業に没頭し始める。私とスカリエッティさんは休憩も食事もせずに改修を進めたのだった
~8時間後~
気がついたら夕方の7時。そろそろ作業を切り上げましょうと声を掛け。データの保存をしていると
「ツバキさんが考案したパッケージシステム。あれは物になりそうですよ、AIは私が作った、擬似ISコアを流用すれば可能です」
スカリエッティさんがそう声を掛けてくる。科学者同士と言うことで意見を聞きたくて見せたのが良かったようだ
「本当ですか?助かります」
ISの防御力・機動力・火力の確保。そしてネクロからの感染防止……そして戦闘支援をするAI。これがあればISだってネクロと戦える。だけどAIとネクロの感染防止がネックだった、その最大の問題が解決する。これで少しはエリスちゃん達の戦いが楽になるはずだ
「だけどまずはISの改修からだね、じゃないとテストが出来ない。それに作成時間も考えると……ここに居る間じゃ、仕上げれないね」
出来る事なら、この世界にいるうちに仕上げたかったが……急いで作って不具合が出ては意味が無い。ゆっくりと作成していったほうが良いだろう
「それは仕方ありませんね。パッケージを元に改造した者ですから」
元々の使用方法と違うのだ。改修に時間が掛かるのは当然だ。それにISの互換性や相性の問題もある。外側は出来ても中の調整が相当時間が掛かるはずだ……
「だからISの武器の改造・そして本体の改修。これをメインにしていこうと思う、明日からは私の部下も手伝いに来るからかなりのペースで作業を進めれる。だから私とツバキさんはバックパックの作成に取り掛かりましょう」
時間がないのなら役割分担をして作業を進める。それは当然の事だ、今まで私とスカリエッティさんだけだったのは、デバイス開発局の人間がISを理解してなかったから。だがそれが済んだのなら効率よく作業を進めることが出来る
(しかし2日でISの仕組みを理解するなんて……魔導師は凄いのね)
「まぁ暫くは改修したISに適応できるように身体能力の強化とがあるからね。地獄の訓練に参加してもらう事になるかな」
にこにこと笑いながら言うスカリエッティさん。私はその笑顔を見てエリスちゃん達に心の中でごめんねと呟いたのだった……
そして翌朝からはバックパックとISの回収を同時進行でやっていたのだが、資材と図面をとりに行く途中で訓練をしている一夏君達を見た。そこで見たのは宙を舞う(物理)涙目の一夏君達の姿……
(強く生きて)
私は心の中でそう呟くことしかできないのだった……目を伏せて私は訓練が終わった頃にアイスとかを差し入れしてあげようと考えながら、その場を後にしたのだった
~おまけ~
私の研究所にも聞こえてくる一夏君達の悲鳴に
(ああ、あれか)
龍也は体術の達人でもある。素手で人を真上に放り投げる事なんて実に容易くやってのける。ネクロに対する恐怖とは違うが、恐怖を克服する訓練で龍也が良くやっているのだ。懐かしいなあと思いながらISの改修をしていると
「凄い光景を見たわ」
「あははは。まぁ始めてみると驚くのは当然ですね」
疲れている様子のツバキさんにそう笑いながら言うと
「結構やってるの?あれ」
「ええ、新隊員とかはよく」
管理局では宙を舞う新入隊員としてある意味有名な光景だというと
「魔法使いの世界ってどうなってるの?もっと神秘的なものじゃないの?」
「期待すると裏切られますよ。人間なんだからそんなに変わりませんって」
あっはははと笑いながら言うとツバキさんははあっと溜息を吐き
「まぁいいけどね、資材って新しいの来た?」
「来ましたよ。お好きなのをどうぞ」
ISの改修用の資材はさっき運ばれてきたので好きに使ってくださいと声を掛け、別の作業をしていると
「何してるの?」
私の手元を見てそう尋ねてくるツバキさんに私は
「ちょっとゲームを作ってるんですよ。こういうの」
モニターにゲームの画面を移すとツバキさんは
「龍也君?何のゲームを作ってるのよ?」
呆れたという感じのツバキさんに私は
「これです。「夜天の守護者と恋しよう」龍也を落とす恋愛シュミレーションです」
「本当に何してるのよ……」
言葉も無いという感じのツバキさんに私は
「なのは君やはやて君。それに私の娘も龍也を落とそうと努力してますが中々上手く行かない。ならば別のアプローチを試すべきでしょう?はやて君達には頑張って貰いたい物ですよ。あの頑固で自分の意志を曲げない龍也を変えれるのはきっと彼女達だけですから」
私では龍也を救うことは出来ない。どこまでも自分を追い詰めてしまう龍也を救えるのはきっと、心から龍也を愛する彼女達以外にありえない
「上手く行くといいわね」
「ええ。龍也にもいつか心から休める日が来れば、きっと変わると思いますよ」
いつか、龍也も自身の罪を許せる日が来る。そして幸せになっても良いとおもえる日が来るはずなのだから……
第95話に続く
次回は訓練回を書こうと思います。後半は兎の話をしようと思います。ネクロもそろそろ兎に見切りをつけ始めた頃ですしね。
クラナガン編は98話くらいまでを予定しています。そこからは色々とイベントを処理していくつもりです、それでは次回の更新もどうかよろしくお願いします