ソード・アート・オンライン 〜理想の中の現実〜   作:DQkzk

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ここから少しオリジナル展開に入っていきます。
っていっても次の回が本題なんですけど
ついに戦闘シーンです!
うまく書けなかったんでまぁ下手くそです
ここをこうした方がいいとかいうのがあれば教えてくださいお願いします


コボルドの王

俺とキリトは今、迷宮区を進んでいる。

 

ボス部屋まで時間があったので今日のボス戦の確認をしているところだ。ここで驚いたことはアスナがローテなどのネット用語を全く知らなかったことだ。多少は知らないと思っていたが、まさか全く知らないとは夢にも思わなかった。

 

キリトがアスナに教えたあとボス戦の確認をした。

 

確認が終わったところで俺は昨日のことで気がかりなことをキリトに聞いた。

 

「お前βテストのとき何か有名になるようなことをしたか?例えばアイテムを誰よりも取りまくったとか。」

 

キリトが心底驚いたような顔をした。

 

「なんでわかった?俺、誰よりも上に登って、ラストアタックボーナスをほとんど掻っ攫ったよ。」

 

「ラストアタックボーナス?」

 

「ラストアタックボーナスは最後にボスにダメージを与えた人がもらえるレアアイテムだ。」

 

「そうなのか。だがこれではっきりしたぜ。」

 

「わかったのか?」

 

「あぁ。だがこれを話すのはボス攻略が終わってからな。ボス攻略に支障がでたら困るからな。」

 

この一連の会話を聞いていたアスナはなんのことかわからないという顔で首を傾げていた。その疑問に答えられない俺たちはそのままスルーした。

 

 

 

 

 

ボス部屋の前に着くとディアベルが攻略メンバーの方を向き「勝とうぜ!」といって扉を開いた。

 

中にはイルファング・ザ・コボルドロードと取り巻きのルインコボルドセンチネル3体がいた。

 

俺たちは取り巻きの排除だ。まず俺が相手の攻撃をいなして数撃いれる。その後ソードスキルを使いアスナとスイッチする。アスナがリニアーを発動させたあとでキリトが止めを刺す。

 

このパターンでキリトと俺が交代で前衛をやるローテーションで敵を屠る。

 

早く倒したので手持ち無沙汰になり、ボスの方を見た。そこではディアベルが的確な指示で優位に進めていた。

 

イルファング・ザ・コボルドロードのHPバーは4段になっており、バーが1本減る度に三匹のルインコボルドセンチネルがpopする。

 

俺たちは出てくる9匹のルインコボルドセンチネルのうち6匹を俺たちで倒した。その4匹目を屠ったときについにボスのバーがラスト一本になった。するとボスは武器を投げ捨て新たな武器を装備した。

 

「βテストの情報のとおりだぜ。」

 

どこからかそんな言葉が聞こえた。だがキリトは武器を訝しげな目で見ていた。その行動がなぜか俺の心を不安にした。

 

「オレが出る!」

 

そう言ってディアベルたちの隊が前線に出てきた。

 

それを見て俺は(狙いすぎだろ。何が起こるかわからないのに)と心の中で毒づいていた。

 

そのときキリトが何かに気づいて蒼白な顔で叫んだ。

 

「全力で後ろに跳べーッ!」

 

キリトの叫び声は虚しく、誰も反応できないままボスの刀ソードスキル≪旋車≫(ツムジグルマ)をディアベルや周りにいたプレイヤーが巻き込まれていた。さらに攻撃を受けたやつは皆、行動不能(スタン)になっていた。

 

しかも誰もこの事態を想定できず、ボスのタゲを取ることができなかった。

 

俺は攻撃が終わった瞬間に我に返り、ボスの攻撃を防ぐために走った。隣では俺の1秒後にキリトが動き出していた。

 

だが間に合わず、ボスの追撃にあった。狙われたのはボスの正面にいたディアベルだった。≪浮船≫(ウキフネ)で浮かされ、≪緋扇≫(ヒオウギ)で攻撃された。この攻撃により、ディアベルは2メートルぐらい吹き飛ばされた。

 

キリトがディアベルに駆け寄ったときには遅く、ディアベルは「後は頼む。ボスを倒してくれ…」と言い残して青いガラスの破片となり爆散した。

 

その頃俺はボスのタゲを取っていた。投剣スキルで牽制しつつ、すべての攻撃を避けるというやり方をしていた。敏捷値にものをいわせてひたすら避けまくった。

 

俺はほとんど紙装甲なので一撃でも当たれば大ダメージは免れない。そんな状況下だからだろうか、俺はいつもの10倍くらいの集中力を発揮した。躱した攻撃は15を超えたのに危なげなく躱せている。

 

ディアベルが死んだのは会話を聞いてわかった。そのせいでプレイヤーたちも浮き足立っている。どうにかならないものかと心の中で愚痴った。

 

すると後ろでキリトがプレイヤーたちに指示を出していた。ディアベルが死んで浮き足立っていたプレイヤーたちもなんとか正気に戻り始めた。

 

キリトとアスナがこっちにきた。「手伝う!いつも通りの手順で頼む!」と言ってキリトがタゲを取るのを代わってくれた。キリトがボスのソードスキルを相殺し、「スイッチ!」という掛け声と共に俺とアスナが飛び込み≪アーマー・ピアーズ≫と≪リニアー≫を放つ。

 

この作業を何回か繰り返すうちにキリトがミスをしてアスナと一緒に吹き飛ばされる。

 

(まずい…!)

 

俺はアスナとキリトの前に踊りでた。一か八かでキリトと同じ、スキルで相殺する。俺の短剣の軌道はボスの刀の軌道と重なった。

 

(いける!)と思ったのも束の間、余りにも重く軌道を逸らすだけで精一杯だった。しかも俺はノックバックで盛大に尻餅をついた。

 

(ここまでか…)

 

俺は半ば諦め、目を閉じて来るべき衝撃に備えた。

 

…………………………

 

だが一向に衝撃が来ない。恐る恐る目を開けるとそこにはエギルと名乗った黒人の男のパーティがボスの攻撃から俺たちを守っていた。

 

「俺たちが支える!その間に回復しておけ!」

 

その言葉を聞いて俺とキリトは後ろに下がり、potを飲み体力の回復を始めた。

 

(た……助かったぁ。)

 

安堵とともに思わずため息をついた。だが戦況は悪い。

 

このままだと壁役(タンク)がやられてしまう。

 

体力は半分をようやく超えたところだが悠長に待ってられなかった。俺は立ち上がりかけようとしたときキリトに制止をかけられた。

 

「あともう少しで削り切れる。最後の連携…」

 

キリトの言葉が言い終わらないうちに悲劇が起きた。

 

ボスの範囲攻撃≪旋車(ツムジグルマ)≫を発動させたのだ。このソードスキルはボスを囲まなければ使用しないので囲まないようにするのだが誰かが誤って囲んでしまったらしい。

 

キリトは立ち上がり走りながら片手剣突進技≪ソニックリーブ≫を放った。

 

攻撃はなんとかあたり、ボスを≪転倒(タンブル)≫させた。

 

「全員全力攻撃(フルアタック)!」

 

キリトの掛け声とともにプレイヤーたちはソードスキルを発動させてボスに攻撃した。だが削りきるにはギリギリ足りない。

 

「アルス、アスナ、最後の連携頼む!」

 

俺とアスナは「わかった。」といってボスに向かってかけていった。

 

まず俺が≪アーマ・ピアーズ≫を放ち、スイッチそこへアスナが≪リニアー≫、最後はキリトの≪バーチカルアーク≫。それで終わるかに見えたが1ドット分だけ残ってしまった。しかもボスは立ち上がり、またソードスキルを発動させようとした。

 

(……させるかよッ‼︎)

 

俺は左手でピックを取りだし、≪シングルシュート≫を放った。

 

ピックはボスの喉元に刺さり、ボスは青いガラスの破片になって爆散した。

 

 




駄文な気がしてならない…
夜中なんで変なテンションで舞い上がってます。変人扱いされるのも時間の問題です。
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