聖杯戦争の攻略   作:クレシアン

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二日連続です。

息切れしない程度に努力します


デレデレサーヴァント

「マスター、下がっててくれ。」

 

 

 

 

アサシンは両手銃に持ち替えた。

 

「百十!武器を頂戴‼︎」

 

武器…?

宝具らしき物はハンターには無い。いや、装備していた武器こそこいつらにとっての宝具…か?

 

 

「装備:天羽々斬‼︎」

 

 

なんでこの武器を選んだかは知らん。

ただひと昔の作品で一時期愛用してその片手剣がしっくりきただけだ。

それと、この世界での威力を試したいからか。

 

 

ハンターは滑らかな動きで銃弾を回避して行き、水を纏う刃で確実に捌いていく。

 

「くっ……」

 

「ハンター!そのまま突っ込め‼︎」

 

アサシンはあえて距離を詰め左に廻り銃撃するが、

ハンターは盾で銃弾ごとアサシンを、吹き飛ばした。

 

 

「ぐあっ……‼︎」

 

 

アサシンは軽い悲鳴を上げ壁に激突する。

 

 

 

凄い、イメージ通りに動く!

 

 

「すげえよ!」

 

オレは口からつい言葉が零れる。

なんて新鮮感だ、楽しすぎる‼︎

 

 

「ここは見逃してあげる。

だから手を引いて欲しいな?」

 

 

そんなオレを他所にハンターはアサシンに言った。

 

 

「何を…!」

 

「マスター、ここは言葉に甘えるとしよう。

彼らは、強い。」

 

「ちっ……」

 

 

アサシンとそのマスターはその場から去った。

 

 

「奇襲した詫びとしてはなんだが、改めて自己紹介しよう。」

 

 

 

アサシンは振り向き、

 

「サーヴァントアサシン、

シャーロック・ホームズだ。

君達との再戦、楽しみにしているよ。」

 

 

と高笑いしながら姿を眩ませた。

 

 

 

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

 

 

 

再び静まる崩れた会場にポツリと立つオレに彼女が話しかける。

 

「久しぶり、百十。

最近あんまり遊んでくれなくて寂しかったよ?」

 

「え⁉︎ああ…それは、すまんハンター。

他のゲームの大会が近くて、まあこの様に会場は粉砕した訳だが。」

 

 

 

声がつい裏返る。

 

だって目の前に居るんだぞ、あのモンハンのハンターが。

 

どうやら今現在のデータの状況がこのサーヴァントに反映されたらしい。

 

 

モンハンもかなり自由に主人公の外見をいじれる様になった。

 

二回り下くらいの小柄な身長に外見だけで作成したブナハのドレス装備が似合う、実にオレ好みの女の子が目の前に居るんだぞ!

 

 

ちなみにオレはロリコンではない、断じて。

 

 

「ハンター、だなんて嫌だな。

私の本名で読んで?」

 

 

「ぐぬぬ……」

 

 

 

こいつ……ゲームの端末に入れたSDカードを読み込んだか知らんがオレのツボ(・・)を熟知してやがる。

ええ、上目遣い可愛いですはい。

 

 

 

 

「わかったよ……

よろしくな、スミレ。」

 

 

 

「はいっ!

絶対役に立つからね‼︎マスター♪」

 

 

 

 

 

こうしてオレは聖杯戦争に参加する事になった。

 

 

 

 

 

「さて、帰るか。…痛っ!」

 

 

 

オレは立ち上がると脚に痛みを感じた。

どうやら瓦礫で擦りむいた様だ。

 

 

 

 

「大丈夫百十?

ちょっと待ってね。」

 

 

スミレはポーチから取り出した瓶を飲み、

 

 

「ん⁉︎おまっ……」

 

 

 

……口移ししやがった。

 

 

 

「えへへへ」

 

 

「おい⁉︎今の普通に飲めんたんじゃないか⁉︎」

 

 

「ダメだよ、回復薬Gは私達の身体にしか反応しないから。

だからこうするしかないの。」

 

 

「どこまでが本当かわからんが……」

 

 

 

呆れたオレは身体の違和感に気付く。

 

痛くない。

 

擦りむいた所以外の打ち身やその他諸々、全ての傷が完治していた。

 

 

やべえな回復薬G、ハンター(・・・・)こんなの飲んでたのかよ……

 

 

 

「ま、傷も治ったし帰るかね。」

 

「はーい♪」

 

 

 

「あ、姿消しとけよ。

そんな派手な格好されたら噂になる。」

 

 

「えええええ⁉︎」

 

 

 

 

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

 

 

 

翌朝

 

 

 

 

「おはよー、

ねえねえ朝だよ、ねえねえねえねえ、起きて起きて。」

 

 

「ぐっ……夢じゃなかったか。」

 

 

 

結局昨日は帰り道に報道陣に見つかって散々話し掛けられた。

そのせいで家に帰った瞬間爆睡だ。

 

 

身体に乗っかった体重を感じたオレはゆらりと立ち上がった。

 

 

「まだ6時じゃないか…随分早くないか?」

 

 

「だって……お腹空いた。」

 

 

 

えぇ…

 

 

 

 

青年調理中

 

 

 

 

「しかし意外だな、スミレは料理が出来ないのか?」

 

 

「ずーっと狩りばっかだったからね。料理はあの猫ちゃんに任せっきりだったよ。」

 

 

「なるほど。」

 

 

そうか、少なくともスミレは戦う事を生き甲斐とし、狩りこそが人生だった。

 

………なるほど、なるほど。

 

 

 

「ご馳走様!」

 

 

「はいはい」

 

 

オレは皿を洗いながらスミレに聞く。

 

 

「今日、少し出掛けるか?」

 

「えっ、それってデート⁉︎」

 

 

何故そうなる。

 

 

「違うわアホウ、お前の服とお前をこの世界に馴染ませる為だ。」

 

 

「わーいデートだぁ♪」

 

「聞けよ⁉︎」

 

 

 

まあ狩りしかしなかったこいつに少しでもこの世界を見せてやりたい、そんな理由だ。

 

 

 

……やれやれ楽しいなあ、全く。

 




【元ネタ】モンスターハンター
【CLASS】ハンター

【マスター】一 百十

【真名】 スミレ

【性別】女

【身長・体重】144cm ・40kg

【属性】?

【ステータス】

筋力:A〜A+
耐久:E〜A+
敏捷:E〜A
魔力:E
幸運:C〜A
宝具:EX

(装備品によりかなり変動)

【クラス別スキル】

共感性 A+

…マスターの思考回路をそのまま行動にする事が、または行動の参考にする事ができる。
マスターの頭脳や戦闘センスがかなり反映される。
天才ゲームプレイヤーニノマエのセンスは通常の比ではない。
その他にマスターと様々な点が共有される。

コレクター EX

…どんな武器や防具であろうと資金と素材があれば作れてしまう。モンハン最大級の謎である。


道具作成 C+

…素材さえあれば道具の調合が可能。
成功率は保障できない。


戦闘続行

…2回までの戦闘不能が無効される。
1日経てばリセットされる。



【保有スキル】

緊急回避

…どんな攻撃でも必ず回避できる。
タイミングを見誤るとかなり隙ができる。

素材獲得

…自前のナイフでどの様な素材も剥ぎ取れる。
素材は武器や道具となる。

【宝具】

英雄の証(ウェポン・ライブラリ)

対龍宝具 E〜EX

幾多の人々を救った彼女は幾多の武器を持つ。
性能、属性、威力はかなりバラつき、神をも滅し、神をも秘める武具を装備する事が可能。

【解説】

ロリッ娘サーヴァント。
イレギュラーな存在だがハンターが聖杯戦争に呼ばれる事は実は過去にあった。
マスターの技術によりステータスがかなり変化する為、それが愛想にも影響する。
つまりスミレはマスターにデレッデレな訳になる。
HRは999のカンストでモンスターを狩りつくした。
武器使用率は太刀=双剣=大剣>片手剣=スラッシュアックス>>チャージアックス=操虫棍>ランス>狩猟笛=ガンランス=ハンマー>>>>>>>>弓=ライトボウガン=ヘヴィボウガン。
なかなかの大食いだがその分動く。

現在はブナハとフィリア装備を混ぜた見た目重視だが使用率がかなり高くマスター以上に気に入ってたりする。
成人並みの知識はある為、魅せ方を理解している。
そのくせ直球に褒められたり煽てられると取り乱す。
ポニテ黒髪の蒼い眼。

「愛は経験値以上の強さの秘訣だよ♪」
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