Fate/Living god 現人神として転生したんだが好き勝手しても良いよな?   作:妖牙

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 またも懲りずに新しい作品に手が伸びてしまいました。この作品は見切り発車なものなのでちゃんと続くかは保証できません。それから、時系列が色々と移り変わったり、主人公が色々とはっちゃけてしまうので見ていて不愉快に思われることがあるかもしれません。苦手な方はご注意ください。


ギルガメシュ叙事詩
第一話


 ―――――皆さんは転生という言葉をご存知だろうか?

 

 宗教的な意味合いも有れば、二次創作とかで見られる『神様転生』という突拍子の無い滅茶苦茶なものとして描かれることもあるという、決まった定義はあまりないものである。

 

 ぶっちゃけ、言葉の意味は皆さんが知っていていようがいまいがどうでもいい。ただ、一つだけ聞いてみたい。

 

 ―――――仮にではあるが、そんな事が目の前で現実に起こりえたとして、皆さんは信じられるだろうか?

 

 答えは人それぞれだろうが、自分としての見解を述べるのであれば、『そんなことは有り得ない。』というものだ。

 

 人それぞれの答えがどのようなものなのかは知らないが、自分の答えは決して変わらない。絶対に有り得ないものであると大声で宣言できる――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「と思ってたんだけどな。」

 

 百聞は一見に如かずとはよく言ったものだ。実際に体験してしまうと、今までの考えやイメージがコロッと覆されてしまう。つまり、俺も体験してしまったのだ『転生』というやつを。

 

 しかも、俺が体験したのは普通の『転生』ではない。なんと神様そのものとなってしまったらしい。所謂現人神って奴だ。身体能力は勿論のこと、魔力とか色々オーバースペックすぎてもうあいた口が塞がらないよ。元々平凡な人生しか歩んでこなかったから、いきなり神様になったと言われてもいまいち実感が湧かないんだよなぁ。

 

 ん?何で元人間のテメェが神様になってんだよって?これには色々と込み入った事情があるのよ。説明すれば長くなるんだけど、簡単に要約するとこうなる。

 

『ゴメーン、YOUの寿命がまだ残ってたから特典(5つまで)付きで転生させてあげるYO☆』

   ↓

『じゃあ、こんな能力を下さい。』

   ↓

『ヤベー!このままだと人間の肉体じゃ負荷に耐えられないNE!力に耐えられるように魂と肉体の改造しなきゃ!!(使命感)』

   ↓

『力の反動に耐えられるようにしたら神様になっちゃった☆許してNE♪んでもってこれからよろしくNE♪』

   ↓

『こんなの絶対おかしいよ!!』←今ココ

 

 ・・・うん。突っ込みどころは色々あるだろうけど概ねこんな感じ。要は頼んだ特典が人間のままじゃ負担が大きすぎて耐えられないから『じゃあ神様にしちゃえばいいじゃん!』ということで魔改造されたってこと。正直やり方は幾らでもあっただろうけど、何故か神様として魔改造されたんだ。まあ、今は気にしてないけどね。メリットは滅茶苦茶あるわけだし。因みに俺を魔改造した神様の性格はマジであんな感じだったから、俺の神様像が崩れたのをよく覚えているよ。

 

 ん?神様が神様生み出して問題ないのかって?それは俺も気になって聞いてみたんだが、別に問題ないらしい。例の神様としては部下の勧誘と何ら変わりないそうだ。つまり俺は新たに生み出された所謂『子』であり、俺を魔改造した神様が『親』となる。ついでに補足すると『親』は会社の上司みたいなもので『子』はその部下である。『親』から何かしら依頼があればそれを可能な限り引き受けなければならないという規則があるらしい。何か世知辛いと思う。まあ幾分か接しやすかったし、あの神様の下で働くのは文句はない。

 

 さてと、俺の肉体云々についてはここで終わりにしよう。え?特典についてまだ教えてもらってない?それは後で教えるから今後のお楽しみってことで勘弁してほしい。

 

 ところで、人間を辞めてしまった俺が今どこで何をしているのか皆さんはお分かりだろうか。実は俺も良く分かっていないんだ。例の神様が『行けば分かるZE☆』とか言ってどんな世界なのか教えてくれなかったんだよ。ただ、一つだけ分かったことがある。

 

「まだ文明すらできてないじゃねえか!てっきり現代辺りだと思ったんだけど!?」

 

 人間はいるようだけど、はっきりとした文明が出来てないんだ。つまり思いっきり古代の時間にまで飛ばされちまったらしい。飯は食わなくても生きていけるから問題ないけどさ・・・。

 

「こんなの絶対おかしいよ!!」

 

 俺ちゃんとやっていけるのか不安です。ていうかここどんな世界なんだよ。もしかして型月世界じゃあるまいな?もし型月世界だったとしたら・・・。

 

 やばい、俺死んじゃうかもしれない。

 

 

 




 今回はここまでです。プロローグみたいなものですので今回は短めにさせていただきました。主人公の名前と特典に関しては次回以降に明かしていくので暫くお待ちください。次回が早めに書けるといいのですが・・・。(遠い目)

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