「アリシアさん、
「そうよ灯里ちゃん、でも急にどうしたの?」
「いえ、ゴンドラ漕ぎの仕事はほとんど男性の仕事だっていうのを郵便屋さんが言ってたのを思い出しまして、男性の方では水先案内人の人はいないのかな~、と」
「そうねぇ~、
「そうですか~」
「アリア社長は見たことありますか?」
「ぷい?ぷいにゃ!」ブンブン
「えっ!?男性の水先案内人、見たことあるんですか!?」
「ぷいぷい!」
「どんな人なんでしょうか?」
「ぷいにゅ~」ショボン
「アリア社長、忘れちゃったみたいねぇ」
「ぷいぷい~」ショボーン
「はひー、でもアリア社長が忘れてしまう位前に見たということなんでしょうか」
「そうかもしれないわね、でも他の人なら知ってるんじゃないかしら?」
「そうですね!今日は予約も入ってないみたいですし、ちょっと色々聞いてみようかと思います」
「なにかわかったら私にも教えてね?」
「はひっ!」
アカリー アカリセンパイー
「はれ?藍華ちゃんにアリスちゃん?どうしたの?」
「どうしたの?じゃないわよ~!今日は予約がないから3人で練習だーっていったのはアンタでしょうが」
「灯里先輩、でっかいド忘れですね」
「はうっ!」
「あらあら♪」
「いいから、さっさといくわよ」
「ちょっとまってて藍華ちゃん!」ゴソゴソ
「よしっ!準備完了!」
「ぷいにゅー!」
「アリア社長もいきましょうか」
「ぷいぷい!」
「そうだわ、灯里ちゃん」
「はい?なにがですか?」
「練習ついでに街の人達にさっきの話聞いて回ったらどうかしら」
「それは名案ですね!」パァ!
「さっきの話?なによそれ」
「でっかい謎話です?」
「えっとね、火星には男性の水先案内人はいないのかなーって話をしてたの」
「ふぅん、アンタ何時も突拍子のないことを思いつくわね~」
「ですが、言われてみれば気になってしまう内容ですね」
「それでね今回の練習で街を周りながら街の皆に聞いてまわろうかな~って思って」
「まぁ、やること自体は大して変わらないから私は構わないわよ」
「私もです」
「藍華ちゃん!アリスちゃん!ありがと~!」ダキッ!
「ええぃ!暑苦しいわ」ペシッ
「ア・・・カ・・・リ、センパ…デッカ…クビ・・・キマ・・・ガクッ」チーン
「あ~!?アリスちゃーん!?」
「あらあら♪」
「ぷいにゅー♪」