"黒い鳥"《レイヴン》
マギー、ファットマンとともに傭兵を営む少年。黒い髪に黒い瞳、それとは対照的な白い肌が特徴、バイザーの下の顔には真鍮線に沿って横一文字傷が刻まれている。数年前から他の傭兵たちの間で話題に上り始めた傭兵で、その戦闘能力は他の傭兵とは一線を画し、半端な魔導師や傭兵は返り討ちに出来るほど。管理局の市街対策本部からの依頼をうけ、基地内を制圧目前まで持っていくが、フェイトに敗北し、捕獲される。その後、機動六課と正式に契約し、以後はやて達に協力する。本人曰く『記憶がなく、名前も歳も分からない』らしく、周りの傭兵が黒い鳥《レイヴン》と呼んでいることから、レイヴンという仮名が与えられた。機動六課内でのコールサインは"ミグラント1"。使用デバイスは親機と子機に別れたセルデバイス。マギーによると、とある所で黒い鉄格子の檻に入れられていたという。その時に親機であるバイザー型のセルデバイスと詩の刻まれた銀のプレートを持っていた。レイヴンという名前は周りの傭兵たちが呼んでいたものだがその理由が、必ず複数枚の黒いマントを着用して戦場に現れ、戦闘中にはためくマントが鳥の羽のように見えるから、らしい。
マギー(マグノリア・カーチス)
レイヴン、ファットマンと共に傭兵を営む女性。戦闘時にはレイヴンのオペレーターを務める。ブロンドにサファイア色の瞳の長身の女性で口調はかなり強く、下手の男より男らしい。
彼女自身も元は傭兵であり、その頃はブルー・マグノリアの名で管理局すら恐れた傭兵であったという。一度管理局に撃墜されそのまま管理局のスカウトを受けて武装隊に入隊する。そして入局した当初の、なのは、フェイト、はやてに何かと世話をかけるが、ある時に死神部隊に遭遇、撃墜された時に左手を失い、リンカーコアを損傷リンカーコアの10%を失い、精神もすでに魔導師としてやっていけるものではなく、そのまま管理局を退役、傭兵時代のパートナー、ファットマンと共に放浪していたところにレイヴンを発見、レイヴンに傭兵としての最低限を享受した後、レイヴンのオペレーターを務めるという形で再び戦場に戻る。
戦闘能力は高く、リンカーコアの損傷により、魔力が全盛期より出せなくなった状態でも、ティアナの魔力弾を蹴り返すくらいは簡単にやってのける。ちなみに自分の過去をほとんど話さないため、彼女を撃墜した管理局員のことは今でも不明である。
"セルデバイス"
演算、火器管制の親機と攻撃専用の子機に別れたデバイス。親機に登録した子機を親が制御することで使用者の頭脳的負担、魔力的負担を減らす。だが、子機デバイスの大半は粗悪品で管理局での使用者は非常に少ない、が、大半の傭兵はこのセルデバイスを使用している。
ファットマン
レイヴン、マギーと傭兵を営む、白髪の混じった頭を散切りにした初老の男で、ベテランの運び屋。傭兵の身を第一に考え彼と組んだ傭兵は生存率が比較的高いことから、傭兵たちの間では奇跡を呼ぶ男と呼ばれている。豪放磊落な性格でよく言って大胆、悪く言ってガサツ。
ヘリの運転中には鼻歌を歌い、よくマギーに怒られている。何時も気を張っているマギーや戦いづくしのレイヴンを気遣い、時にはマギーの相談に乗ったり、レイヴンを連れて街に繰り出したりする。マギーは、煩いけどいい人。レイヴンには優しいすぎて眩しい、との事。
戦場ではレイヴンの送り迎え、武装の投下や任意パージした武装の回収などを主としている。管理局の基準で当てはめればヘリ操縦はA以上らしい。
財団
謎の人物で、Jと親交があるらしいが詳細は不明。
"J"
レイヴンの銀のプレートの最後に書かれていた謎の人物の名前。コードネームと思われるが詳細は不明。マギーの考察ではレイヴンに戦闘技術を叩き込んだのはこの"J"だと思われる。