東方幻妖録 第1部《大妖転生篇》   作:ハマトラ

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出雲「そういえば作者、リリなの二次シリーズ書くとか言ってたのどうなったんだ?」

いや、普通に考えてさ・・・・・・・・これ以上連載増やしたら絶対折れる




第41話「レイヴンハント!!」

永遠亭に搬送されたアリスは鳳炎の処置により増血剤が投与され、輸血を受けることでなんとか一命を取り留めていた。

 

鳳炎「まず、なんでこうなったか聞いていいか?」

 

呆れながら聞く鳳炎に魔理沙はアリスの持っていた花菓子念報を見せた、そしてその一面を見た鳳炎は思わず吹き出す。

 

鳳炎「・・・・・・・・これ、出雲も?」

 

魔理沙「ああ、んでキャラ崩壊して文連れてはたて始末しに行った」

 

鳳炎「やっぱりか・・・・・・・・幻から聞いた話だが、どうやら出雲は恋愛関連にかなり耐性がないらしい」

 

皆さんはお忘れだろうが、出雲は恋愛関連に対する耐性が0どころかマイナスな程低く。そういった話題を振られるだけで思考回路がショートしてしまうのだ。

 

鳳炎「そんな出雲がこんな自身の熱愛報道みたいな記事見て正気保ってられるわけないだろ?プッツンして人格崩壊起こしてるんだろうな・・・・・・はたて冗談抜きに殺されるぞ」

 

魔理沙は先ほどの出雲からもそんな雰囲気がしたのを思い出し血相を変えて妖怪の山に向かって飛んで行った。

 

 

 

 

 

 

 

その少し前、出雲は文を引きずって妖怪の山の入り口に着いていた。すると近くの木に何かが降り立つ。目を向けると犬耳に山伏の恰好をした少女が木の上に立っていた。

 

??「止まってください、ここから先は我々の土地です。失礼ながらご用向きをお聞かせ願えませんか?」

 

出雲「ちょっと、鴉狩りに」

 

??「鴉って・・・・・・・・・・・・・文さん今度は何やらかしたんですか?」

 

文「失敬な!"今回は"私じゃありませんよ!!」

 

引きずられている文をジト目で睨む少女、涙目で無罪を訴える文、その時丁度どこかから問題の花菓子念報が飛んできて少女の目に入る。

 

??「・・・・・・・・・なるほど、あの引きこもりが原因か。同胞の無礼をお許しください!どうぞ煮るなり焼くなり売り払うなり好きにしちゃってください♪」

 

文(ああ・・・・・あの純粋な愛らしい椛が真っ黒に・・・・・)

 

出雲「そうさせてもらうよ」

 

出雲は文を引きずりながら、はたての家に向かっていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

............少年&捕虜移動中

 

 

山道を歩くこと数分、目の前に一軒の木造家屋が見えてきた。

 

出雲「じゃあ文、頼むよ」

 

文「・・・・・・・い、イエスマム」

 

文は背中に突き付けられた銃に怯えながら、家の扉をノックする。返答の後扉が開くとツインテールに女子高生のような服装の少女が出てきた。

彼女が姫海棠はたて、見た目こそ現代風の少女だが彼女も『念写する程度の能力』有するれっきとした妖怪で文と同じ鴉天狗である。

 

はたて「あれ、文じゃん。どしたの?なんか死地から生きて帰ってこれた兵士みたいな顔してるわよ?」

 

文「はたて、貴女とは長い付き合いでしたがどうやらここまでのようです」

 

はたて「え?ちょっ・・・・いきなり何!?」

 

文「では、私はこれで!もし生きていたらまた会いましょう!!」

 

役目を終えた文は一目散に飛んで遠くへと逃げていった、「くわばらくわばら」とはたてに合掌しながら

 

 

 

呆然とするはたてはすぐ目の前にいた出雲と目が合った。

 

出雲「君がはたてかな?」

 

はたて「そうだけど・・・・・・・アンタ何?私になんか用?」

 

出雲「あぁ・・・・・・・・・・君には死んでもらおう!」

 

 

 

 

 

戦闘?BGMイメージ~FF13より「ブレイズエッジ」~

 

思考の停止したはたてに出雲妖力を開放して能力で作り出した2丁のマシンガンを乱射した。思考の戻ったはたてはギリギリで襲い掛かる弾幕を避けて上空へ逃げた瞬間、弾幕ははたての家を破壊し見る影も無いほど修理不可能な程倒壊した。

 

はたて「私の家があああああああああ!!」

 

出雲「家の心配とは余裕だね」

 

出雲が指を鳴らすと、無数の苦無がはたてに向けて放たれる。はたては慌てて次々襲い掛かる苦無を避ける。

 

出雲「へぇ・・・・・・・じゃあこれはどう避ける?」

 

出雲は懐から最近新しく作ったスペルカードを取り出した。

 

 

弓符[五月雨、篠突くが如く]

 

出雲は弓を創り矢をつがえると遥か上空に向けて矢を射る。矢が空の彼方へと消えた次の瞬間、無数の矢の雨がはたての頭上に降り注いだ。

 

はたて「ちょおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

 

慌てて範囲から逃げるはたて、ギリギリで範囲外に逃れられたが帽子と携帯?が犠牲となってしまった。

 

はたて「いきなりなんなのよ!私が何したってのよ!!」

 

出雲「本当に記者の風上にもおけないな、あんな記事書いておいて」

 

はたて「あれ、アンタの顔どこかで・・・・・・・・あ!!!!」

 

出雲「今更気づいたか。もう遅い、宣言しよう。君は何も出来ずに地面に這いつくばる」

 

出雲は鬼哭を肩にかけると、両手に二本の曲刀を創りはたてに向けて投げつける。曲刀は回転しながら曲線を描くようにはたてに襲い掛かる。

はたては余裕をもって降下して曲刀を避けると、そこにはここに来ることが解っていたように倭刀を上段に構える出雲がいた。

はたては即座に体を捻って強引に横に避けるとはたてのツインテールの先端を切り裂いて倭刀がすぐ横を通過する。

出雲はすぐに倭刀を手放して今度は大槌を創り、スペルカードを構えた。

 

 

 

 

爆砕[驚天動地]

 

 

大槌を振り下ろし、地面に叩き付けられたはたてに更に地面から撃ち上げられた弾幕が無慈悲に襲い掛かる。

まともに受けたはたては本当に地面に這いつくばることになった。

 

出雲「残念だが、僕の言う事は絶対だ。さてではトドメを―――」

 

 

 

 

 

彗星[ブレイジングスター]

 

 

トドメを刺そうとした出雲の脇腹に箒の柄の先端が突き刺さった。その箒にはサーフボードのように乗っている魔理沙がいた。

そのまま勢いのままに吹き飛ばされた出雲に魔理沙は更にミニ八卦炉を向けた。

 

魔理沙「正気に戻れ出雲!!!」

 

 

 

 

 

 

魔砲[ファイナルマスタースパーク]

 

マスタースパークを軽く超える超巨大なレーザーが射出され、射線にいたはたてを巻き込んで妖怪の山の一角を巻き込んで出雲を飲み込んでいった。

 

 

 

 

その時の博麗神社

 

霊夢「ん?・・・・・・・また魔理沙がファイナルマスパぶっ放したのかしら?」

 

 

その時の人里

 

慧音「あれは山また復旧作業に追われそうだな」

 

妹紅「今日のは派手にやったな~」

 

 

 

パニックを起こす者は一人もおらず、薄い反応をする者が殆どだった。

 

 

 




次回予告

出雲「なんか・・・・・・凄い悪夢のような光を見た気がする」

魔理沙「やりすぎたZE☆」

正気に戻った出雲

椛「私は哨戒天狗の犬走椛と言います。本当に同胞の引きこもり駄記者がとんだご迷惑を」

文「椛~毒舌凄いですよ~」

山の天狗達

椛「この参道を行けば守矢神社です」

出雲「この先が・・・・」

椛の案内の元、外より来た神社へ




次回、第42話「妖怪の山の天狗達」


出雲「作者、この作品のOP、EDイメージ出来たのか?」

なんとかアニメみたいに第1クールとか付けて決めた

第1クール(序章から第29話まで)が
OPイメージ 乱舞escalation
EDイメージ シュガーソングとビターステップ

第2クール(第30話から最終話まで)が
OPイメージ シンシアの光
EDイメージ Trust me

です

出雲「欲張りな・・・・・」

三つの作品の構成考えながら決めたんだからせめて労って!?
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