お母さんと別れ学校に向かって歩いていると、見たことのある後ろ姿が。 絹のような綺麗な髪を、黒いリボンで一纏めにしている。 それが嬉しそうに左右に揺れている。 私は小走りで彼女に追いつく。
「おはようございます、リリィ」
「え? あ!おはようございます!マシュ!」
女性の私でも見惚れるような笑顔で挨拶を返すリリィ。 それにしても・・・
「今日も朝から行ってきたんですか?」
「はい! 朝から牧場に行って馬の世話をさせてもらいました!・・・顔に出てましたか?」
リリィは、さらに笑みを深めたと思ったら首を傾げる・・・可愛いですね。
「メドゥーサさんには感謝ですね」
リリィが言っていたのですが、牧場の経営者は2人のお姉さんらしいです。 噂では競馬場も運営しているとのこと・・・ちなみに、メドゥーサさんは動物の世話係なのだそうです。
「はい! 今度何かお礼をするつもりです」
リリィと話しながら歩いいると、垣根の向こうに濃いピンク色の2本の角が見えました。 リリィとこっそり近づいてみると、
「おはよう、奇遇ね・・・なんか違うわね。 私の登校時間に合わせるなんていい心掛けね!って友達としてどうなのこれ・・・」
私とリリィは、顔を見合わせてくすくす笑う。 私とリリィは、少し声を大きめにして歩き出す。
「えっ! も、もう来たの!? ど、どうすればいいのよ!? まだ、リハの途中なのに!・・・」
私とリリィは、必死に笑いをこらえながら会話を続ける。
「お、おはよう!」
「おはようございます、エリー」 「おはようございます! エリー!」
エリーと合流し、私達は三人で学園に向かって歩いていく。 エリーが安心したように、ほっと息を吐く。 心配しなくても、私もリリィもエリーを待ちますよ? 設定?も大変ですね・・・
「昨日の番組見た? 『アイドル掘り出し大作戦!inカルデア』ってやつ」
「すみません、私は三人で人生ゲームやっていたので、見ていません」
「なんで人生ゲームやってんのよ!?」
「お父さんがやる気満々で準備していたので・・・」
「ほんと家族仲いいわね・・・で、誰が勝ったのよ?」
「お母さんです、一番張り切ってたお父さんは最初10万ドル札を10枚持ってスタートしたんですが、最後は約束手形しか持ってませんでした」
「弱っ! あんたのお父さん弱すぎ!」
〜キリエライト家〜
「くしゅん!・・・ふっ、王たる我のことを誰か噂しているな。 まったく、人気者たる我の宿命よな・・・あっ、洗濯機終わった」
〜登校中の三人組〜
「で、リリィの方は?」
「わ、私も朝が早いので・・・見てないです」
「朝早いって・・・ここ最近毎日行ってない? 全然、馬の良「エリー!」が・・・あ」
「馬の良さがわからない・・・エリー! そこに直りなさい! 私が馬の良さを、一から十まで教えてあげます!」
「・・・エリー先に行きますね」
「ちょ、ちょっと! 遅刻しちゃうじゃない!」
「安心してエリー・・・放課後にたっぷりと時間を取るから」
「・・・はい」
あっ、エリーが肩を落としました・・・大変ですねエリー「マシュも参加ですよ?」・・・も? えっ・・・え?
「な、なぜ私まで?」
「え? エリー 一人じゃ可哀想じゃないですか?」
なんで、ニヤニヤしてるんですかエリー・・・恨みますよ・・・
「さ! 今日も勉学に励みましょう!」
リリィの声に顔を上げると、いつの間にか学園の門の前に来ていた私たちは、三人仲良く門をくぐる。
リリィ、エリー、今日も頑張りましょう。
あ・・・今日、歌のテストがありますが、練習してきましたか?
どうも五段ABです( ´ ▽ ` )ノ
エリザベートの口調がわからないので自信ないです。
もっとこんな感じ的なのがあったら教えてくださいm(_ _)m
皆さん良いお年を( ´ ▽ ` )ノ
感想、質問、その他待ってます。