ファントム
気を失ってから三日後ようやく目を覚ましたゼオン。 ゼオンは適当に体を動かしてから竜の爪でも採り帰ろうとしていたその時、突如通信用ラクリマが鳴り響く。
「ゼオン! 」
ミラの並々ならぬ様子に何かあったのかと思う。
「どうした何かあったのか?」
「ギルドが大変なの!幽鬼の支配者(ファントムロード)に!マスターも!」
「すぐ戻る 少し待っていろ。」
ゼオンはマントを纏い通信を切ると魔力を高める。
「このままでは間に合わないな《ブラスター》!」
ゼオンの背中からは白き竜の翼が生えゼオンはマグノリアへ最速で向かった。
「ジョゼ。 貴様は絶対に許さん!」
それから少し経ちマグノリア
ファントムロードはフェアリーテイルに禁忌魔法 魔法収束砲ジュピターを直撃すればギルドはおろか街すら消し飛ぶ危険すぎる魔法。それをエルザは最強の防御力を持つ金剛の鎧に換装し捨て身の防御でギルドと街を守ろうとする。が
「いいかエルザ。命を投げ出していい時はこの世にやり残す事が無くなった時だけだ。だから遣り残したことがあるのなら足掻け。生きることを諦めるな」
「ゼオン‼︎」
「フッ それにこの程度弾き飛ばせばいい。ハリケーン・ブラスト」
ゼオンは風の魔法で創り出した竜巻をジュピターに放ち相殺する。
「嘘ー⁉︎消し飛ばしたー⁉︎」
ルーシィはその事実に驚愕するが他のメンバーには普通だと認識されているので大して驚かれなかった。
「何⁉︎ 貴様はゼオン!」
「ジョゼ。 貴様だけは許さんぞ。 ただ生きていては味わえない苦痛と本当の地獄というものを教えてやる。」
ゼオンはファントムロードの方を向き殺気を放ちながら言い放つ。そしてゼオンはナツ達の方を向き指示を出す。
「いいか お前ら。これから俺はナツとグレイそしてエルザと共にファントムロードに乗り込む。更にナツには砲台の破壊を任せる。制限時間は十五分」
「「おう!」」
「承知した。」
「おっしゃ!行くぞ。ハッピー!」
「あいさー!」
「俺たちはどうすればいいんだ?」
「マカオとワカバ カナには此処の指揮を任せる。」
「「任せておけ!」」
「了解!」
「ゼオン!俺も行かせてくれ! ギルドの仇をうちたいんだ。頼む!」
エルフマンは土下座をしてまでも頼む。そうなるといかにゼオンといえど流石に断れなかった。
「いいだろう。 だが勝利以外俺は何も求めないぞ。」
「ああ。ありがとう!」
こうして俺たちはファントムロードの本部に乗り込んでいった。
そして全員それぞれの任務を果たすために離れ俺はジョゼの居る場所に向かっていた。
だが俺の前に一人の男が立ち塞がった、
「これ以上は行かせねえよ。」
「邪魔だ。雑魚は退いていろ。用があるのはジョゼだけだ。」
「行きたきゃ俺を倒してから行くんだな!」
次回はゼオン無双⁉︎