【家】〔5カ月後〕
2カ月前にオーキド博士はコイルの卵についての論文で再び注目を集めたので忙しそうにしていたが、そこそこ落ち着いたようだ。
私達の家に来たオーキド博士はお茶を飲みながら3通の封筒を私達に見せてきた。
《ポケモンリーグ エントリー用紙
自分の年齢と名前を記入してください。
優勝賞金 200万円
2位150万円
3位100万円
4位50万円》
と書いてあった。
オーキド博士は私達に出場すれば箔がつくから今後有利になると教えてくれた。
(確かに・・・私が作りたい会社も実力がないと成り立たないし、雨咲や小傘がジムリーダーに成りたいって言ったらリーグ優勝者なら優先的に話が来るかもしれないな~。)
ヤマメは2人の今後のためにも3人で参加しようと説得し、サインをした。
〔夜〕
オーキド博士が帰った後、雨咲が私に質問してきた
「お姉ちゃんのポケモン3匹も出場出来ないけど、どうするの?」
私は自分が致命的なミスをしたことに初めて気がついた。
(久しぶりにおおポカしちゃったよ。どうしよう・・・。)
私は小傘と律、電子殺せんせーを集合させて大会までの2カ月で残りの2匹を捕まえて来るから旅に出ると言い、参加用紙は大会当日に出すと伝えた。
雨咲以外の皆は驚いたようだが、参加できるポケモンがいないことを話すと旅に出ることを許してくれた。
時間がないので次の日には出発することになった。
〔次の日〕
朝食を食べた私は紅白とリュックを背負ってすぐに出発した。
【マサラタウン】
マサラタウンに到着した私はオーキド博士の研究所のポストに事情を書いた手紙を入れると紅白の背中に乗り、海路で移動した。
【セキチクシティ】〔3日後〕
海上のポケモン達を紅白のはかいこうせんで吹き飛ばしながら東の方向に進むと町を発見した。
上陸した私はすぐにポケモンセンターに行き、紅白を回復させた。
私もポケモンセンターで1泊するのだった。
〔翌日〕
私は紅白を連れて昨日のうちにナースさんからポケモンがたくさんいる場所を教えてもらったので、そこに移動していた。
〔開けた場所(後のサファリゾーン)〕
律からコピーした資料を片手に持ちながら触手でポケモン達を片っ端から持ち上げると勘で強そうなポケモンを調べていった。
約5時間ほどポケモン達を見比べていると、1匹だけ水色のポケモンがいた。
私の勘でコイキングの紅白のような感じがしたので触手から解放すると、モンスターボールを当てた。
水色のポケモンは触手でいきなり持ち上げられたと思ったら下ろされる恐怖から白眼になりながら泡を吹いていたのですんなり捕まえることができたのだった。
ミニリュウ
ニックネーム うなぎ
ポケスペの原作を読んだ人はわかると思いますが、この世界ではジムバッチを集めなくてもポケモンリーグに出場出来ます。
また、チャンピオンロードはありません。
おおポカ=大きなミス
自分の年齢ですが
ヤマメ12
雨咲10
小傘10と書いてます。
ミニリュウは犠牲になりました。