黒谷ヤマメの異世界旅行   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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北進

【シロガネ山のさらに北】〔2週間後〕

家を出て3時間は普通に電車で移動することが出来たが、シロガネ山を越えた辺りで地下鉄の線路がなくなっていた。

その後は1年間でなぜかイワークから進化したハガネール達とトランジスタとメタング2匹がトンネルを掘り、他のポケモンで土や、岩を運びながら線路を設置し、ルラとルキが不要な物を外に運ぶび、私達は架線の設置作業をした。

酸欠状態になったポケモン達はルラとルキに外に連れていってもらって病状の悪化を防いだ。

こうした努力で私達は2週間後に地下鉄を外に出すことができた。

 

【???(日本地図で新潟県の長岡市北部)】

周りは雪が2メートル近く積もっていたので弱火やうなぎ、ケダマに協力してもらって400ヘイホウメートルの雪をとかして、臨時の住居を作るのだった。

 

 

オーキド視点〔ヤマメが家を訪ねた日の夜〕

 

(・・・ヤマメに対しての情報がここまで流れてきたか・・・。情報が比較的遅いマサラタウンでこれだから他の町では過激派がいるかもしれんな。)

ワシはヤマメ達をどうするか悩んでいた。

しかしいくら悩んでも良い案は思いつかず、結果ヤマメ達が居なくなったことも気がつかなかった。

 

〔ヤマメが出発した2日後〕

ワシはヤマメ達が元気か心配になり様子を見に行くことを決意し、ヤマメ達の家に行った。

しかし、いつもはいるはずのポケモン達が居らず、ドアをノックしても返事がなかった。

不審に思ったワシはドアを引いてみると鍵はかかっておらず、玄関に1枚の紙が置いてあった。

 

《トランジスタがわかる人の所にまた来ます。

心配しないでください。》

と書かれており、ワシはトランジスタがメタグロスというポケモンとしていたのでまた戻ってくることを確信して、紙を胸ポケットに入れてその場を後にした。

 

 

サカキ視点

 

私はポケモン協会にヤマメの逮捕状を撤回するようにと手紙を送り、新聞社には抗議文を送った。

 

(私が太鼓判を押さなければこんなことにはならなかった・・・。クソ、新聞社は部数を稼ぐことにしか頭にないから嘘だらけの記事を出すとはな。それにポケモン協会も真実を知らないで前会長が不正を見つけ次第逮捕しろという命令を実行して警察を動かしやがった。・・・ポケモン協会を転覆させなければならない。人間とポケモンの協力関係は誰にも口出ししてはいけない聖域だ!!・・・やってやるよ。)

サカキはこのときにロケット団を作る決意を固めた。

 

 

マチス視点

 

新聞で軍服をくれたお姉さんの家に強制捜査がおこなわれたことをしり、オレはどんなに強くなっても、組織力には勝てないとわかり、軍隊で体と指揮能力を鍛えてからしかるべき日に軍隊をくれたお姉さん・・・いや、オレの師を助けようと決意するのだった。

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