〔翌日〕
さっそく私達5人は農薬散布機の作製を開始した。
律とポリゴンから進化したポリゴン2は、そうりの体から空気抵抗を計算し、機体のフレームを作り、小傘と雨咲はエンジン等の回廊関連を、私と電子殺せんせーは滑走路の整備や、機体の組み立てをおこなった。
戦闘に使うことはないので性能は気にしてなかったが、職人気質の小傘と天才雨咲、自分の作ったものは丈夫がモットーの律は農薬散布機にもかかわらずBf110のような飛行機を作っていた。
(ドイツの戦術爆撃機か~。スペックのデータを渡されたけど何と戦う気だよ・・・。)
約1800キロの荷物を乗せることのでき、エンジンはターボプロップエンジンが2つついていた。
ただし、この機体は農薬散布に使われることはなく、後日に新しく農薬散布機が作られることになる。
この機体はさらに3機作られ、ポケモン達の訓練に使われるようになるのは5年後の話・・・。
【オーキド研究所】〔冬のとある日の午前〕
研究所で私はオーキド博士と色々なことを話していた
「ヤマメ達と始めて会ってからもう7年も経つのか・・・。ワシは老けて髪の毛が白くなってきたのに、背が伸びて美しくなったな。」
「オーキドさんもまだ40じゃないですか。」
「そろそろ体力の衰えが目立ち始めてな。肩がこるわい。」
「オーキドさん、また語尾が年よりのようになってますよ。」
「仕方ないじゃろ。実際に研究しか最近はしてないからポケモン達についていくことができなしな。」
現在ヤマメは19歳と書類には表記されていた。
ポケモンリーグは3年に1度おこなわれているが、チャンピオンになるためにはヤマメ達の冤罪により、現チャンピオンに勝たなければならないようになっていた。
なので4位だった中年が繰り上げられ現チャンピオンと称号を6年間守っていた。
「では、そろそろ。」
「うむ、またな。」
その後も日常報告等をして私はオーキド研究所を離れるのだった。
〔午後〕
最近はトランジスタの背中に乗って移動することにハマっており、そのままロケット団の本部に移動した。
「サカキさん、いますか?」
最近開発された(雨咲が作ってロケット団に技術を売り込みをした)自動ドアから室内に入り、フロントの女性に話しかけるとすぐにサカキさんに連絡をいれてもらった。
その時なぜか職員の人達から握手をしてくれませんかと言われたので握手をしたりしていた。
団員達は握手をした後は綺麗な敬礼をして職場に戻っていった頃、サカキさんから入室許可が降りたそうで案内人がやって来た。
その案内人は11歳くらいだった。
少年は私をサカキさんがいる部屋に案内するとドアの後ろで待機した。
「サカキさんこんにちは。」
「久しぶりだなヤマメ。君のおかげで組織は順調だ。」
「私的にはポケモンの実験はやめた方がいいと思うけどね。」
「君の言うことは確かだが、そちらも独自の武力組織があるのだからお互い様だろ。」
「ポケモン達の軍のこと?あの名前が屯田兵小隊になったって報告したよね?なんで名前でいわないかな~。」
「軍には数が少なすぎるだろ・・・。」
「まぁいいや、自宅に電話してきたほどだから何かあるんでしょ。」
「あぁ、ちょっと来なさい。」
そう言うと無言で案内をしてくれた少年がサカキさんの横に来た。
「彼は両親を亡くして困っていたところを助けたのだが、強くなりたいと言って聞かないんだ。正直組織の中で孤立してしまっているから引き取ってはくれないか?」
「・・・サカキさんが言うほどですから情報の漏洩はないでしょうけど、彼を1度家に連れ帰らないとなんとも。」
「わかった。彼を頼む。」
そう言ってサカキさんは少年を私に託した。
その後30ほど貿易と収支報告をそれぞれおこない、私は家に帰る帰路についた。
地下鉄では問題があるのでうなぎの背中に2人で乗った。
「聞いてなかったけど君の名前は?」
「・・・ウォルター、ウォルター・C・ドルネーズです。」