黒谷ヤマメの異世界旅行   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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ビッチ

〔次の週の水曜日〕

学校に行くと、殺せんせーにべたべたしている女性がいた。

新しい英語の先生だった。

名前はビッチらしい。

彼女は、人を殺っているというのを感じた。

目の奥が真っ暗だったからだ。

彼女の授業はつまらなかった。

彼女自身もやる気がなかったため、私はその1時間はねることにしたのだった・・・

 

20分後烏間先生に起こされ渋々外で射撃の訓練をすることになった。

殺せんせーとビッチ先生が体育準備室に入るところを見ていると、いきなり銃声が聞こえた。

 

(本物?)

怖くなった。昔にはあんなに連射音が出る銃はなかった。いや、そもそも銃なんてなかった。

銃声がやむ頃には恐怖心もはれ、平常心になっていた。

 

「いやあぁぁぁぁ!!」

ビッチ先生の絶叫が聞こえてきたあと、服が変わったビッチ先生がいた・・・

 

〔翌日〕

同じように授業をする気のないビッチ先生に皆がキレた。

軽い学級崩壊がおこり、その時間は自習となったが、次の時間にビッチ先生は再び現れた。

何があったか知らないけど、しっかり授業をしてくれるようになった。

どこかビッチ先生の顔が嬉しそうだった。

 

〔4日後の月曜日〕

今日は全校集会の日だ。

ここでは、E組に落ちたらどうなるかのみせしめだった。

小学校のような世間話が殆どな校長の話ではなく、慢心するとああなるぞ。と言うとても攻撃的なないようだった。

次に生徒会の発表があったが、殺せんせーが助けてくれたため笑い者にならずにすんだ・・・

 

(どうしてこうなった。)

今私は5人の女子に囲まれていた。

去年教室で私の悪口を言っていた者達だ。

 

「E組ならE組らしくしろよ」

とか

「うるさいんだよ」

 

とか言っていたが、早く戻らないといけないため一瞬の隙をついて逃げた・・・

 

烏間、殺せんせー視点

 

二人は始めは渚の行動を見ていた。

彼は殺気を漏らしたことで、囲んでいた生徒を押し退けていった。

 

「ヌフフフ大丈夫だったでしょ。」

次に私達は、ヤマメを見ていた。

ヤマメはなにもすることなく逃げた。

それに私達は少し落胆してしまった。

 

((あの子のようにまだ変わっていない子もいるのか。))

 

理事長視点

 

(E組でも、差が出てきたようだな。

私にとっては脅えて逃げるような子の方が私の教育にとって都合がいいし、合理的だ。

しかし、一部のE組の生徒は前に向かい出したようだ。

これはいけない。

どうやら少し意識の改善をしなければならないようだな。)

そう思った理事長はモニターに映る2人の生徒をみるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

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