黒谷ヤマメの異世界旅行   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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最初の世界→暗殺教室
前の世界→ポケスペ
今の世界
と今後表記します。
平安や戦国等のさらに昔は暗殺教室よりも前の世界のことを表していると思ってください。


発展 1881~1883

【ラーイグラード】〔半年後〕

転移の関係で研究が大幅に遅れていたロケット弾を搭載したトラック・・・最初の世界ではカチューシャと呼ばれていたロケット砲がついに完成した。

最大射程距離は約7キロとなっていた。

名称をラーケテⅠとした。

さらにこの頃からヤマメ達は工業力が未熟でも造れるようなトラックや車等の設計、最初の世界で、アメリカがおこなっていた大量生産システムの試験的な運用を農村に新しく建てられた食品加工工場に取り入れた。

この食品加工工場が建てられたことで一種の社会主義のような村となった。

畑で作物を作り、家畜で肉と牛乳を採ると、皇帝に納める作物以外を加工工場で加工してお金を得る。そこからフランソワさんが税金を2割りとり、残りを各家庭に分配する。

フランソワさんは税金の1割りを村に投資して必要な物を買ったり、道をつくったりする。

このような形態になった。

フランソワさんは、金で収入が入るのと加工したことで税収が上がったので喜び、農民達も実質2割りに税が減ったので喜んだ。

私も実験ができて喜ばしいので一石三鳥だった。

 

〔1年後〕

1883年になると農民の子供達の3人が村から出て商人になることを選んだ。

私は現在世界中で株価が下がっているため、今後株価がすぐに上がるイタリアに2年間投資して回収し、その資金をロシアに投資することを勧めた。

もっとも私はその方法をグデーリアン夫婦に前の世界で貯めた金を使ってイタリアに投資していた。

現在だけでも投資した時より約1.6倍の利益があったため、1885年までには2.1倍の利益が見込めた。

利益の1割りをグデーリアン夫婦に渡すことを約束していたため、膨大な金額にグデーリアン夫婦は喜んでいた。

 

【ラーイグラード】〔翌日〕

100人の子供達に少しだけ変化が現れた。

今は2歳から7歳の子供達が半妖として生活しているが、普通の子供よりも学習能力と筋力が高いことがわかった。

学習能力は2歳で最初の世界の小学1年生レベルが普通に解けたり、1回覚えたことが忘れにくい等だった。

筋力は平均して同じ年の5倍から6倍の力になっていた。

そのため年長の7歳の子供達がサッカーをするとスーパープレイが連発したりした。

男の子は他に、身長が大きく7歳で平均165センチになり、女の子はなぜか胸が大きくなったり、手先が器用になるなどもわかった。

また、天才も現れた。

5歳と2歳の男の子で、私は5歳子に私はエル・ローライトと、2歳の子にネイト・リバーと名付けた。

私はこの子達にあだ名でLとNと呼ぶようになった。

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