【ラーイシュタット】〔5/1〕
この日、魔理沙とラーイシュタットにいる魔法使い達が私に魔法使いの国に行ってみたいと直訴してきたのだ。
私はすぐに幹部を集めて話し合いをした結果、監視と護衛を兼ねてNを連れていくこと、優秀そうな孤児がいたら拾ってくること、魔法使いの世界がどのようになっているか調べることを条件とした。
魔理沙達はすぐに了解し、翌日にはデンマークにあるゲートの近くまで、地下鉄で出発するのだった。
また、この頃からイタリアのファシスト党と連携をとるようになり、今後の基本戦略と同盟国選び、資源についてと話し合い、技術交換もおこない
《技術交換で贈った技術 購入した物
・トランジスタコンピュータ
・Ⅰ号Z型戦車400
・88mm砲
・ターボプロップエンジン等のエンジン技術
・石炭液化技術
・量産潜水艦UⅡ型2隻
・品種改良した穀物
貰った技術、物
・レーダーの現物と理論
・代金
・大型船の運用理論
・アングルデッキの技術》
となった。
また、次の戦争がおこった場合、イタリアは1940年以降に参戦することも約束された。
【ミューヘン】〔5/12〕
私と雨咲、小傘と木原の4人ある店で2人の天才科学者と会う予定になっていた。
雨咲、小傘、木原はそれぞれ研究レポートを、私はラーイシュタットの内部研究室の資料とドイツの経済再建計画の資料を持って来ていた。
私達がこれほど気合いを入れて会おうとしているのは、アルベルト・アインシュタイン博士とフリッツ・ハーバー博士だった。
2人の博士はこの時に離婚や、奥さんの自殺していて独り身であり、ハーバー博士はドイツに忠誠を誓っていたので引き込みは簡単だと思われたからだ。
10分後、2人同時に店に入ってきた。
私達は2人に挨拶と軽い自己紹介をし、私達は引き込みを開始した。
始めにハーバー博士にドイツ経済再建計画の資料を見せたり、ハーバー博士のハーバー・ボッシュ法を高く評価していることを話ながら彼に今後のドイツは経済力と技術力で発展させる必要があると言うと、ハーバー博士だけでなく、アインシュタイン博士も軍人の私から平和的に発展させるべきという意見に驚いたようだ。
驚いているところに小傘がハーバー・ボッシュ法を改良し、さらに大型の機械でより効率的に取り出す方法を話すとハーバー博士はまた、驚いたようだ。
アインシュタイン博士には雨咲が電機工学と物理理論を、木原がジェット技術の応用と遠心分離理論を話すとアインシュタイン博士は満面の笑みで2人に疑問点をぶつけていた。
約2時間も話し合いは続き、最後に私がラーイシュタットの研究室の資料を出して協力を求めた。
ハーバー博士はすぐに承諾したが、アインシュタイン博士は私に質問してきた
「・・・あなたは私の頭脳で強力な兵器を造り出せたとしたらどうしますか?」
(・・・アインシュタイン博士はこのときにはすでに原子爆弾の理論を持っているのか!?なら浄化施設を造るためにも協力が絶対に必要だな!!)
「私はその兵器をエネルギーに転用できないか考えます。兵器が造れると相手の国にわからせるだけでも抑止力となり、兵器ではなく、エネルギーや資源として扱えばドイツの国民が豊かになれるからです。」
と堂々と答えた。
アインシュタイン博士は
「わかった。喜んで協力しよう。」
と承諾してくれた。
私は2人をすぐにラーイシュタットに連れていくと、とある部屋に連れていき、私はナイフで自分の指を切った。
2人の博士は驚いたが、私の指が生えてくるとさらに驚いた。
私は
「・・・このように私は人ではありません。しかし、ドイツのために全力で動いています。お二人にも人外となってもらいたいのです。・・・決意ができたらこの酒を飲んでください。お二人の寿命が延び、知能がさらに高くなります。」
と言うと2人は相談したうえで一気に飲んだ。
こうして半妖となった2人の天才は律と協力して原子技術の開発を始め、私が渡した放射能浄化理論を同時に研究するのだった。
放射能浄化理論はポケスペの世界で入手しました。