【ドイツ政府 緊急経済対策室】〔1/6〕
私はラーイシュタットに連絡し、ポケモンの力と重機を使ってルール工業地帯地下に大規模な空間と電気、水道等の基本設備を整えることを1カ月以内におこなうことを命令した。
現場監督は小傘を指名し、急ぎフランスとベルギーの占領政策のために、ルール工業地帯の器材を移動する手続きをするのだった。
【イタリア イタリア政府議事堂】〔1/7〕
私は知り合いの多いイタリアで今回のフランスのルール工業地帯占領は不当だとロビー活動を展開した。
イタリア政府はドイツに農作物を輸出したり、物資を輸入していたのでドイツの経済が崩壊すると連鎖的にイタリアも潰れるとイタリア外務省は判断し、イタリア政府はドイツ側が正統性があり、フランスに対して批判声明と和解できるようにすると約束してくれた。
【オーストリア オーストリア政府議事堂】〔1/8〕
翌日にはオーストリアに移動し、オーストリア大統領に私はある取引をおこなった。
当時オーストリアでは病気が蔓延していたので
《・梅毒、スペイン風邪の特効薬を輸出する
・見返りにドイツ側はオーストリアの工業化を手伝う
・フランスもしくはベルギーがルール工場地帯を占領して1年が経過したらオーストリアはドイツと合併すると声明を出す
・また、1934年にオーストリアはドイツと合併する》
と決められた。
当時からオーストリアはドイツと同じ民族が暮らし、国民がドイツとの合併を望んでいたのですぐに決められた。
【ソ連 クレムリン】〔1/10〕
トロツキーと会談し、フランスの不当占領が半年続いた場合、独ソ協防条約が発行すると決定した。
さらに資源の援助や各貿易の拡大を決めた。
【フィンランド フィンランド政府】〔1/11〕
フィンランドの新聞でルール工業地帯の占領が開始されたことを知った私はフィンランドの首相とマンネルハイム(ミレニアム幹部、フィンランドで活動中)と会談した。
そこでフィンランドの工業化を促進させることを条件に、フランスとベルギーに非難声明を発表すると約束した。
また、秘密協定としてドイツ海軍の潜水艦の造船、秘密軍需工場を地下に建てること、ドイツ軍の新兵器実験場の設立の代わりに技術提供、攻守同盟を約束した。
【ドイツ政府議事堂】〔1/13〕
外国を飛び回った私は議事堂に着くとすぐに現状の転移率と資料を読み漁った。
結局転移出来たのは30%のみで、ルール工場地帯の物流が押さえられたことで残りの大型機械はルール工業地帯に残されており、クルップ社の経営状態が一気に悪化したが、転移した先にラーイシュタットから技術者と連続鋳造機等の最新器材を導入させたことで30%しか転移できていないにも関わらず、2カ月後には約3倍の器材を生産することに成功したが、ルール工業地帯は一向に占領されたままで、経済状態も崩壊し始めるのだった。