黒谷ヤマメの異世界旅行   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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実験と球技と芸術と

【竹林】〔夜〕

 

(さて先ずは触手の再生実験か。)

イトナの触手が殺せんせーが置いた対先生ナイフに触れても、再生していたことから私の触手も再生できるのではと考えた。

対先生ナイフで自分の触手を少し傷つけると、しっかり再生することがわかった。

しかし、再生直後の5秒間は触手の動きが悪いこともわかった。

次にイトナの触手を解析するための家に戻った。

結果、イトナの触手は殺せんせーの触手よりも強化されていることがわかったが、身体に深刻なダメージを与えるため、私に移植するのはやめておいた。

最後に部屋に戻って律さんに連絡をした。

圧力光線銃を作れるか、できなくても解析データを教えてほしいと言ったところ

 

「作るのは、私の内部にその素材と製造するためのパーツが足りないためできません。けれど解析データなら送ることができますよ。今送りますね。」

 

「律さんありがとう。」

こうして圧力光線銃のデータを送ってもらった。

 

(ダメだ、専門的すぎる。私には解析された内容でもわからない。)

残念ながら今回は収穫はすくなかったが、イトナの触手のように、触手の性能をスピード特化にしたり、耐久性特化にしたりと、いじくれば変えることが出来ることがわかり、上機嫌になるヤマメだった。

 

【学校】〔球技大会1週間前〕

 

(女子全員は片岡さんが中心となって皆をまとめてくるから良いけど、男子はなんかバラバラだな~。寺坂君達が勝手に帰っちゃったし・・・)

女子はバスケットボールを、男子は野球をそれぞれの部活の選抜チームとエキストラマッチをすることになっていた・・・

 

〔1週間後〕

女子全員で試合にあたった。

もちろん私も参加したが、たぶん1番マークが甘いのに1番ボールに触った回数が少ないという結果になった。

試合に結果は接戦だったけど負けてしまったが、E組に苦戦した女子バスケットボール部は周りから白い目で見られていた。

 

男子はなんと野球部に暗殺の技を応用して勝た。

 

(皆凄いな~。でも私は動いていてもボールがこない。動いても敵が私を無視して動く。カットしようとしてもパスで回避されたりで散々だったな~。)

若干涙目になるが、今度こそ周りから見られるように頑張ろうと思うヤマメだった。

 

〔7月1日〕

今日から衣替えだ。

だけど私はその事をすっかり忘れていて、登校途中に気づき一回家に戻ったため、遅刻してしまった。

 

ガラガラ

「すみません遅れました。・・・え!?」

私が見たのは、気絶したビッチ先生に絵を描いている菅谷君と殺せんせー、クラスの皆が腕に何だかよくわからない絵がかかれていたのだ。

 

ガラガラピシャ

「・・・」

ドアを閉めて烏間先生に報告に行くヤマメだった。

中からは

 

「誤解だー」

 

「ヤマメさん?」

 

「ヤバくない。」

そんな声が聞こえてくるのだった。

 

 

このあと私は遅刻を、皆はペイントアートを烏間先生に怒られるのだった。

 

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